東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

「お気に入りの本」を追加しました

2005-11-28 01:40:16 | 日記・エッセイ・コラム

 ブログの右画面にある「小笠原な本」・・・・最近、小笠原に関する本の出版がなく、新規追加する機会があまりないので、最近読んだ本の中で皆さんにお勧めできそうな本を追加しました。幅広いジャンルの中で印象に残る本に出会ったら、随時載せていこうと思っています。

 紹介文の1番下にある数字は図書館の分類番号(背番号)です。地域の図書館によっては、背番号が異なる場合もありますが、その数字に近い棚に置いてあります。

(追記)

 あれ?「北朝鮮トリビア」の本、定価1000円(税込)なのに、アマゾンのユーズトではなんと1円で売られている。著者が実際に北朝鮮に行って、いろいろな写真も載っているので価値のある本だと思うけどな・・・??

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Windows1.0誕生から11月20日で20周年!

2005-11-27 01:40:17 | 日記・エッセイ・コラム
図書館では、最新号の雑誌を多くの市民の方が読めるように館内閲覧用にして貸出禁止。
次号が入ると、貸出ができるようになっている。
今日は日経パソコン11月14日号の返却があったので、パラパラ・・・とめぐってみた。
日経パソコン11月14日号の「あの日あのとき」
1985年11月20日、マイクロソフト、Windows1.0を出荷。
私がWindowsとの付き合いが始まったのは、Windows3.1から。当時のパソコンはとっても高価なものなので、職場のパソコンで仕事そっちのけでしょっちゅうメールやネットサーフィンばかりやっていたな・・・。

Windows1.0にまでなるとその存在すら今まで知らなかった。
Windows1.0はウィンドウの重ねることのできない「タイリングウィンドウ(今のWindowsみたいに画面を重ねることはできない)」、アイコンやデスクトップの概念も希薄だったみたい。
インストールするのに大型のフロッピーディクス(5.25インチ)5枚に収まり、インストール容量は1M以下だったというのには驚いた。
記事の上に眼鏡をしていない若い頃のビル・ゲイツくんの写真!!
Windowsの歴史を調べてみると・・・・
1985年といえば、ワープロが普及していた時代なので、画面はシロクロになっているのだろうと思っていたのに、Windows登場時からはすでにカラー。これもまた驚き!
Windows3.1 が出たのは1993年。職場で使ったパソコンのモデル名をネット検索してみると、ちゃんと残っていた!
CPUは i486マイクロプロセッサ 25MHz、ハードディクス容量80MB、メモリ標準3.8M。
今使っている機種は セロヨン 2.70Ghz、ハードディクス200GB、メモリ760M。
10年の間にスペックがなんと1000倍以上も増えている・・・。入力のスピードやコンピュータの動きは10年前とそんなに変わらないような気がする。(笑)
今でも懐かしいWindows3.1を使っている人はいるのかな??
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11月に見た映画

2005-11-24 22:13:15 | 日記・エッセイ・コラム

吠える犬は噛まない」(韓国 2000年)日本語版公式ホームページ

????? ?(プルランダスの犬)」 韓国語

映画館で見たのではなく、DVDで鑑賞したものです。
ジャンル分けするとしたら、「動物のコメディ系+サスペンス」かな。

舞台は、ある都市型の高層マンション。
冒頭ではマンションの廊下を走っている犬を捕まえては地下室で虐めるシーンがあったけど、大学教授になれず、働いている奥さんに食べさせてもらっている男。

その男はとても神経質、マンションでは犬を飼うのを禁じられているのに、飼っている住民が多く、「ワン」という鳴き声がしただけでその犬を捕まえて恐ろしいことをしている。

マンション内での連続愛犬失踪事件がきっかけで管理室に働いているヒョンナム(ペ・ドゥナ)は、正義感で犯人探しに燃えるというストーリー。

色々なキャラクターも笑わせてくれる。
地下室で閉じ込められた犬を殺して、ボシンタン(犬鍋)にする警備員。
自分が犬を食べていることを人に知れなくないのか、「ボイラー金(キム)さんのこと知っているかい?」と架空の怪談じみた話をして、厄介な者を2度と来させないように仕掛けたのだが、実際に地下室で浮浪者が生活していた。
その浮浪者をボイラー金さんの幽霊だと勘違いして逃げるとか・・・。

2匹目の愛犬が失踪した事件。
2匹目の飼い犬は痰を吐くおばあさん。
1人暮らしで犬を家族同様可愛がっていたのに、殺されたのを知るとショックで寝込んでいた。
管理人ヒョンナム宛に立派な文字で書かれた封筒(遺書)を届けるが、もしかしたら、莫大な遺産をヒョンナムに相続?と思いきや「屋上に干してあった大根の千切りを食べて」とは笑わせてくれるな・・・(笑)

そんなブラックユーモアが入り混じっている、韓国の日常生活的な映画。お勧め度は★★★★。

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両親の旧友が遊びに来ました!

2005-11-22 23:01:05 | 日記・エッセイ・コラム

両親が聾学校に在籍していた頃からの親友、わざわざ山口県から遊びに来てくれました。
60過ぎてもまだ若く、現役の理容師なので、月に1回の連休になる日曜日・月曜日を選んで上京。
長時間もおしゃべりするという、ろう文化なのか、深夜まで昔話に花を咲かせていた。

「そういえば、この間の木曜日、手話ニュースを見ていたら、新人の小野さんが出ていたね。とてもわかりやすい。水曜日・木曜日・金曜日は欠かさず見るようにする」と大変喜ばれました。

夕方、羽田空港を発つので、それまでに近くの観光地を見回ってからアクアラインの海ほたるを経て空港という計画を立てた。

私は千葉県に住んでいるくせに、近くにお勧めできる美味しいお店や見所の情報に疎い。
なぜか、奥多摩・檜原・小笠原諸島の父島・母島の地理に詳しく、見所や美味しいところは知っているのに??(笑)

いつだったのか忘れたけど、芸能人が五井~養老渓谷間の小湊鉄道に乗って、沿線の美味しいところや見所を散策するテレビ番組を思い出した。
高滝湖ほとりにある、芸能人も認めるおいしい手打ちそば屋「一久美」で昼食しようと思ったが、月曜日はお休み。残念。
映画「星になった少年」の象さんランディが出演したという「市原ぞうの園」は1日かけて見回ったほうが良さそうなので、今度の機会にした。

高滝湖から市民の森に向かおうと車を走らせると、同じところをぐるぐる回ったりして、なぜか道を間違えてしまったみたい。
あれ、こんな道でいいのかな?と電柱の地名表示を確認するが、初めて見る地名だ。
小さな道なので、T字交差点に差し掛かっても、標識がない。
小湊の線路は確か、あっちの方向だとカンに頼りながら走ると、やっと月崎駅にたどり着くことができた。ふう・・・。

月崎駅の近くに市民の憩いの森、「市民の森」で紅葉を見ながらの散策。
檜原にある「都民の森」は何度か行っているくせに「市民の森」は初めて。

shiminnomori2 市内すべて平野かと思っていたのに、「山」があったなんて・・・。

ここは入り口の近く、「菖蒲の園」。5月になれば、新緑に囲まれながら彩りの花が咲くそうです。

shiminnomori1 全国で一番遅い紅葉として有名なので、まだまだ青葉のところがありました。

shiminnomori3 同じ場所なのに、青葉・銀杏の黄色・そして赤の紅葉。3色塗られた世界のようでした。

市民の森→久留里→小櫃(おびつ)→高速道路→アクアラインの海ほたるで休憩。

海ほたるの建物の向かいにある技術資料館の「海めがね」をガイド。あまり目立たない場所にあるので、海ほたるパーキングに寄っても、「海めがね」の存在を知らない方が多いみたいです。(営業時間は午前9時から午後5時まで・入館無料)

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紅葉はまだ早いけど奥多摩&檜原旅行 No.7

2005-11-17 23:45:24 | 奥多摩&檜原

最近、冷え込むようになり、今の奥多摩では「紅葉シーズン」に入ったようです。

さて、続き。
「払沢の滝」の周辺に観光客向けの飲食店が2、3軒ある。
拭沢の滝に向かう田舎道の途中で見かけたお店。
喫茶店「やまびこ」は檜原源流の水で作ったコーヒーがおいしい。店内に陶器ギャラリー。
茶屋「峠の茶屋」も味噌うどんがおいしい。ヤマメ、鮎も塩焼きなど色々なメニューもある。

両親は山小屋風のレストラン「いっぷく亭遊」がお気に入りなので、今回もそこで昼食。

okutama15

檜原特産のジャガイモを丸のまま煮込んだ、手作りの家庭風味カレー。

okutama16

田舎の味を生かした、「すいとん」もお勧め!!

村内で撮影したオリジナル写真集なども置いてあるので、出来上がるまでの待ち時間に眺めると良い。
5月に来たときはなかった、1台の「インターネットコーナー」も。最初はISDNかなと思っていたら、なんと光ファーバー。
お店のホームページも開設するとか、田舎にしては情報化がすごく進んでいる。
ワンちゃんも一緒にお食事ができるように「ドックラン」も設けているとか。
今日は月曜日、私たちの貸切状態なので、ワンちゃん連れのお客さんは見かけず残念。

okutama14

店内からの風景。紅葉になるまでは、まだまだ時間がかかりそう。(今なら真っ赤に染まっているのだろう)

okutama13

父が見つけた、珍しいもの。変哲のない木の枝だけど、よく見たら枝に人が乗っているように見える。

他にも見所がたくさんあるけど、うちの風邪が悪化してしまい、夕方には自宅に着くように出発。
私が運転しても意識がもうろうしていて危険なので、代わりにダインがずっと自宅まで運転。
マニュアルなので、「久しぶりのマニュアル、楽しい~!!」とはしゃぎながらの運転。(笑)

ダインは仕事で改造したスポーツカーのけたたましい爆音をしながら、人の家に訪ねても「看護師のくせにこういう車とはこわ~い不良かも」と第一印象を与えるといけないので、泣く泣くノーマルの車に変えたらしい。

新宿の手前までは順調、そこからの先は渋滞。京葉道路も湾岸線も断続的に渋滞と道路状況案内に出ていた。
「アクアライン経由にしよう!」とアクアラインに行けるように川崎方面にナビゲーター。
アクアラインだとあっという間に自宅に着けた。

その後、高熱でうなされてしまった。(今はすっかり元気になったけど)

【今日の風景画像が見られます!】

檜原村写真集(いっぷく亭・遊)・・・随時更新

今日の小笠原(まるひ)・・・ほぼ毎日更新

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紅葉はまだ早いけど奥多摩&檜原旅行 No.6

2005-11-14 23:59:46 | 奥多摩&檜原

檜原村内では公共温泉センターの「数馬の湯」、「都民の森」、「高橋園芸」などの見所がたくさんあるけど、ゆっくり見回るには新東京百景に選ばれた「拭沢の滝(ほっさわ)」と郷土資料館の2ケ所を回ることにした。
両親は高齢なので、せわしく色々なところを見回るよりも、季節にふさわしい場所が良さそうなので・・・。

険しい登山をする必要はなく、駐車場から歩いて行ける滝といえば、「拭沢の滝」。
舗装されていない田舎道を歩くと、郵便局らしい小屋を見かける。
これは「森のささやき」というお店で1969年(昭和44年)までは実際の檜原郵便局として使われていた建物だ。
解体される運命だったが、オーナーが譲り受け、木工製品などのお土産ショップを開業。
毎週月曜日はお休みなので、残念ながら店内に立ち寄ることはできなかった。
工房も兼ねているので、檜の板で絵葉書を作り、郵便物として差し出すこともできるのだ。
作品に貼る切手も用意されているし、檜原郵便局が集配にやってくるので、郵便局としての機能を果たしているみたいです。

「森のささやき」のお店から見える風景も素晴らしい。
初夏と秋の写真を載せました。

okutama10 okutama09

檜原のお土産といえば、「檜原豆腐のちとせ屋
ホームページに書かれてあるとおり、檜原の源流水、北海道の高級大豆、赤穂(あこう・兵庫県)の天然にがりを原料にしている手作りの豆腐。
「おから」も無料で配布。
豆腐を原料にした「うの花ドーナツ」も甘さ控えめで風味豊か。
自宅にいながら届けさせてくれる通信販売やネットショップに加盟していないので、どうしても食べたいときは直接そのお店へ行かなければならないのだ。

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紅葉はまだ早いけど奥多摩&檜原旅行 No.5

2005-11-13 23:20:00 | 奥多摩&檜原

各部屋に旅人の思い出を綴る和紙ノートが置かれてあった。
子供の描いた絵から老夫婦の素晴らしき感想ばかりだ。
和紙にふさわしく、毛筆で書かれたものもある。どのページも達筆ばかりだ。
韓国の友人の足跡も残っていた。

okutama06

「私は韓国人です。
ここはとても静かなところだ。
温泉もとてもよかった。
食事もお膳が多く、とても美味しく頂きました。
また来たいです。
ありがとうございました。」

携帯のバッテリー節電のため切っておこうと取り出してみると、目玉が飛び出した。
アンテナがバリバリ3本。
いつの間にかにエリア拡大になっていた。
ドコモはすでにエリアになっているのは知っていたが、auも使えるとは。ダインのボーダフォンは圏外だった。

10月31日(月曜日)

夕食に続き、朝食もボリュームたっぷりなので、朝食も楽しみにしていた。
夕食は「ヤマメ」の塩焼き、朝食は「アユ」の醤油煮。

okutama05

朝風呂も外の景色が見られ、爽やか。
やっと色づくところもあるが、ほとんど青葉だった。
11月の終わり頃なら紅葉、冬は茶色の世界で雪が降れば白銀。春になると山吹などの黄色の花が咲き乱れるだろう。
檜原はその名の通り、「ひのき」の名産だが、あちこち「スギ」も見かけるので、花粉症の方はつらくなるかも。
花粉と都会の汚れた空気、一緒に吸うと拒絶反応でくしゃみとかの症状が出るが、檜原のような空気の澄んでいるところだと大丈夫のようだ。
多摩に住んでいた頃、四季通して何度か檜原村に足を運んだことはあるが、花粉シーズンでもあまり鼻水が出なかったような。

okutama07 okutama08

初夏と秋の「たから荘」全景を載せてみました。
今日は曇りなので、晴れていれば、鮮やかな色になるはずだった。曇っていて残念・・・。

檜原村の正式な住所は檜原村の次に地名が来るはずだが、土地の番地になっている。
たとえば、役場のある地域は本宿(もとじゅく)という地名だが、住所は檜原村467番地。
10年前初めてドライブしたとき、道路脇に立っている標識を見ると、別の世界に飛び込んだような地名になっていた。
漢字の下にローマ字も綴っているので、解読すると、「人里」は「へんぼり」、「笛吹」は「うずしき」、「事貫」は「ことずら」、神戸岩で有名な「神戸」は「かのと」。
漢字を見ただけで頭の中で自ずと変換できていれば、檜原村民の仲間入りだ。(笑)
青ヶ島村に郵便物を送るときは100-1701の郵便番号と宛名だけで届く。
どの家でも住所は「東京都青ヶ島村無番地」で統一されているから・・・。
(青ヶ島でも檜原のように難読の地名があるのだ)

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紅葉はまだ早いけど奥多摩&檜原旅行 No.4

2005-11-12 23:49:08 | 奥多摩&檜原

そろそろ日が暮れかける時間なので、奥多摩駅舎をあとにした。
これから向かうところは、奥多摩周遊道路を通って、本日の宿泊地である「たから荘」へ。
奥多摩周遊道路は交通事故が多いせいか、冬季(10月から3月まで)は18時から翌朝8時まで、夏季(4月から9月まで)は19時から翌朝8時まで両側の入り口が閉鎖される。
救急車の到着に時間がかかり、命が助からなかった事故もあったらしい。
「交通事故に注意してください。救急車で病院に搬送されるまで2時間かかります。青梅警察署」といった看板も見かける。
もしかしたら、あの場所でも出るんじゃない?とネットで検索してみたら、やはり。
素晴らしい景観の続く爽やかなドライブコースなのに、そぐわないな・・・。
夏の間なら、車の窓を全開、風に当たりながらのドライブは爽やかな気分になる。しかし、冬季だと山頂付近にまだ雪が残っているので、スリップしないように慎重に運転しなければならないのだ。

街灯もなく真っ暗闇の周遊道路を降りたところからはボツンボツンと茅葺きの民家が見られ、明治時代にタイムスリップしたかような感覚になる。
しばらく走ったところ、「たから荘」に到着!!
街灯がまばらなので、まだ夕方の5時なのに、まるで夜更けのようだ。
実はこの宿に泊まったのは今回で3回目。
最初は韓国の友人に百年前の食・衣・住をまるごと凝縮された宿を案内、2回目は5月新緑の季節に両親へのプレゼント、そして今回。

まず、温泉に入ってから夕食を楽しもうということになり、温泉へ。
露天風呂はついていないが、湯船側の3面が全部ガラスになっているので、外も明るければまるで露天風呂に浸かっているかようになる。

そして、本日最高のお楽しみといえば、これ!

okutama04

ダインは看護師なので、出された料理を見て大感激!
「山菜をはじめ、野菜、ヤマメ、牛肉など脂っこさもなく、栄養のバランスも大変よい。カロリーもそんなに高くないので、ダイエットに向いているかも」
次々と料理が運ばれ、20品近くあったのか、全員とも全部平らげてしまう。
接待したのは、私より若い男性の大将。ダインが何かしゃべったとき初めて聴者だと気づき、目を丸くしていた。(笑)
「この料理、どなたが作ったの?こんなにたくさんのメニュー作るのは大変だねぇ」
「僕は料理担当なので、家族の皆と支えあいながら作りました」
「えーっ!こんなに若いのに、すごいねぇ」
両親はこの味を楽しみに毎年行くぞ!と気合が入っていた。(笑)

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激安ネットショッピングの落とし穴

2005-11-11 23:28:36 | 日記・エッセイ・コラム

秘境な山奥や太平洋の孤島でも光ファーバーが導入され、インターネットのオンラインショップを利用すれば、都会と田舎の格差がなくなるとこの前のブログに記しておきました。
楽天のショップだからと信用していたが、中では粗悪なショップがあるのです。ここでショップ名を公開すると名誉毀損罪で訴えられそうなので、あえて伏せておきます。
有名な某大型カメラ店の販売価格は44000円。
同じ商品を検索にかけてみると、いくつかの楽天ショップが安さを競り合うように表示。33500円が最低値。
1円でも安ければ、そのお店にしたいというのが人情なので、そのショップに決定。
クレジットカードの番号を入力すると、すぐ「カードの決済が終わりました。商品の発送までしばらくお待ちください」といったメールが来た。
納期のことは書かれていなかったが、2、3日すれば宅配便がやってくるのだろうと思っていた。しかし、なかなか商品が送られて来ない。
しばらくお待ちくださいって、いつまで待てばいいのだ!?
他の楽天ショップだと注文すると、「商品を発送しました。運送会社は○○で伝票番号は○○○です」と丁寧に発送済のお知らせが送られてくるのに。
ショップの名前をWeb検索にかけてみると、2チャンネルをはじめ、被害を受けた個人ホームページとか悪評だらけ・・・・。
ショップの「レビューを見る」にクリックすると、「納期が遅すぎる!」「在庫がないのに在庫があるように見せかけるな!」「★が1個ですが、本来ならマイナス5星です!」「頼んだものとは違う商品が送られてきた」
やられたー!
ここで冷静に「○日に○を注文した者です。クレジットカード決済確認の通知はすぐ来ましたが、商品がまだ送られていないみたいです」と問い合わせのメールをしても返事なし。
やはり、激安をうたっているショップは他店より安い分サービスを悪くして顧客をバカにしてよいという経営理念になっているみたい。
「債務不履行を理由とする契約の解除(民法541条)に基づき、決済したクレジットカード会社に契約解除の申し立ての手続きをするので、○日に注文した商品についてはキャンセルさせていただきます」とキレ気味でメールを送ったとたん、「入荷が遅れました。商品を確保しましたので、本日発送させていただきました」とか。
ホンマに発注したとおりの商品が送られてくるのかな?

仮に頼んだとおりの商品が送られてきても、浮かした安い分はイライラの迷惑料が還元されたと思ってよいが、やはりあの店は信用できんな、懲らしめてやりたいわい!とか精神的にまいるもんね。
あ、そういえば、韓国映画のDVD、「今予約すれば、発売日にお届け!とうたったDVDショップも他の店に比べると安かったので、その店にしたが、早い時期に予約したにも関わらず発売日より1週間遅れての配達。
発送済みのメールも来ないし、「今日は来ているのかな」とポストを開けてみてもすっからん。あのとき結構イライラしましたな。

ここで教訓。

楽天ブランドだからと安心せず、激安ショップを利用する前にレビューやショップの名前をWeb検索にかけ、評判を丹念に調べるべし。
安くてもあまりにも悪評の多すぎるショップを利用しないほうが賢明。(笑)

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紅葉はまだ早いけど奥多摩&檜原旅行 No.3

2005-11-10 00:35:22 | 奥多摩&檜原

日原鍾乳洞の帰りに青梅線の終着駅、奥多摩駅へ。

奥多摩駅舎は山小屋のようで趣きのある駅舎だ。今日は日曜日なので、駅売店に取れたての野菜やワサビなどが並んでいる。都会のキヨスクとはちょっと違った雰囲気。

なんと、ここでもsuica(自動改札機にタッチするだけで電車に乗れるカード)が使えるのではないか。
扉のついていない、簡易改札機にタッチするだけで運賃が自動的に差し引かれるシステム。
青梅までかと思っていたのに、いつの間にかに青梅線全線にエリア拡張になっていた。

ホームに「ホリデー快速 新宿」の電車が待機しているのが見えた。
4年前だったのか忘れたが、千葉発奥多摩行きのホリデー快速電車があった。
千葉から面倒な乗換えなしでそのまま奥多摩に連れてくれるので、1回往復利用したことがある。
千葉を出た電車は総武線快速と同じく、稲毛・津田沼・船橋・市川・新小岩・錦糸町停車。
錦糸町からは総武各駅停車の線路に乗り入れ、御茶ノ水。
ここからは中央線特別快速と同じく四谷・新宿・中野・三鷹・国分寺・立川。
西立川は国営昭和記念公園の近くなので、便宜停車。次は拝島、ここからは青梅線。
「ふっさ」という珍しい読みの福生・青梅・御嶽・終点の奥多摩。
千葉7時37分→奥多摩10時半頃と記憶しているので、快速でも3時間かかる。
使われている車両はいつもの中央線電車と同じく通勤型でロングシート。
トイレもなく、3時間とはちょっときついのか、最近は千葉~奥多摩の直行電車がなくなった。
千葉から奥多摩まで全区間1本の電車で乗って行く、奥多摩好きな千葉県民はあまりいないからだろうか??

奥多摩、檜原方面の武蔵五日市駅の終電を調べてみると・・・
新宿22:51→奥多摩0:39、新宿23:29→武蔵五日市0:34 (武蔵五日市から檜原村数馬まで車で1時間なので午前1時半)
さすが、東京だな。
あの秘境なところでも夜11時近く遊んでいてもその日のうちに帰れるとは・・・。
ちなみにうちのところは新宿21:23発が最終なのに・・・・・。

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紅葉はまだ早いけど奥多摩&檜原旅行 No.2

2005-11-08 23:05:00 | 奥多摩&檜原

10月30日(日曜日)

今日は1泊2日の奥多摩旅に出発!
東京都の多摩地域で暮らしていたときは、休日になるとよく奥多摩や檜原方面に出かけていた。「よし、今日は檜原に行くか」とハイキング気分で日帰りも可能だったが、現在は檜原に行くのに車で3時間かかる千葉なので、日帰りよりも1泊したほうがよさそうだ。

新緑まぶしい5月、父の日&母の日プレゼントとして檜原村の「たから荘」へ連れてあげたところ、両親はすっかりお気に入りの宿になったみたい。
今度は紅葉の季節にと思い、10月の終わり頃を計画した。
母は誰もいない夜の女湯に入るのが心細いと言っているので、近所のダインを誘い、マイカーで出発!

彼女は韓国ドラマの「ライバル」に出ている、ダインの容姿や「涙ぐましい努力と根性が、感動的な成功の神話を作り出す」という人柄に似ているので、ダインと呼ぶことにしました(笑)。

日曜日にしては首都高速は空いていた。
朝から鼻水が出たりして、体調がおかしい。どうやら風邪のようだ。

八王子インターチェンジを降り、薬屋で風邪薬と鼻水が出るのを止める鼻炎スプレーを購入。

奥多摩といえば、「そば」が名物なので、とびっきり美味しいところに行こうと古里駅から離れたところの茅葺屋敷の「丹三郎」へ。

しかし、今日は団体の貸切予約が入っているため、入れなかった。残念・・・・。

代替案として、御嶽駅前の「玉川屋」へ。これも、明治時代に建てられた茅葺きの民家を「そば屋」にしたもので、昭和天皇もここで蕎麦を召し上がったという由緒のあるお店。

okutama01 御嶽駅から徒歩2分の便利なところなので、多くの行楽客で賑わっていた。中の廊下で待つこと30分。やっと座敷のテーブルに案内され、そばを注文。手打ち蕎麦なので、注文を受けてから蕎麦を打つシステムなので、口にするまで30分。店に入ってから1時間後にやっと食べられた。
ダインは聴者なので、レジでの会話を耳にしたそうだ。「今日はいつもよりは空いていてよかった」というお客さんの声。これでも「空いている」という状態!?
そばつゆは濃い味、麺もコシコシ歯応えあり、美味しかった。

今度は東京都内で2ケ所しかない、「日原(にっぱら)鍾乳洞」へ。もう1つの鍾乳洞は小笠原村母島にある石門鍾乳洞。案内人なしで入山禁止になっているが、こちらは誰でも入れる。

奥多摩駅からおよそ10キロ先、ほとんどくねくね曲がった山道なので、40分ほどで到着。10年前の私は若くて急な階段でもへっちゃらなので、高齢者に不向きな急な階段があるのをすっかり忘れてしまった。
父は山口に住んでいた頃、毎日6キロ先のスーパーまで自転車で食料買出しに行っていたため、急な階段でも軽々と上がってしまった。
母はちょっと苦しそうなので、少しずつ休憩しながら上がっていた。okutama02

看板に「ここからの先は、子供、老人の方は足元に気をつけてください」という抽象的な文章で書かれてあったが、「ここからの先は急な階段が続きます。急な下り階段もありますので、体力の自信のない方は上がらずそのままお帰りください」という表現にしろよな・・・。

okutama03 緑色から黄色への色づき始めの季節、紅葉になるまではまだまだ時間がかかるみたい。

日原鍾乳洞から車で5分のところに「日原」という集落がある。「日原簡易郵便局」も。
奥多摩駅から10キロ先という、すごいところでも人が暮らしている。
高速インターネットのサービスが使えるかどうか、調べたところ・・・・なんと光ファーバーの提供地域!!
「たから荘」のある、檜原村数馬も光ファーバーが使える電話番号。
日本一ミニ自治体で秘境な島、青ヶ島村もADSLサービスが使える。
都内で高速インターネットが使えない自治体といえば、今のところ小笠原村だけだが、来年6月を目処に光ファーバーが導入され、DocomoのFOMAもテレビ電話、アイモード通信も可能になるとか。
私の住んでいる地域は光ファーバーの未提供地域でADSLの47Mサービスしかないのに・・・・。(本当は光ファーバーも来ているのだが、家庭への配線が億劫なので、ADSLで我慢してくださいってことだろうか?)
小笠原村・檜原村で100Mの光インターネットができるのなら、買い物はインターネット通販を利用するとか、都会と変わらない生活が可能だ。
わざわざ街に出かけなくても、楽天市場yahoo!ショッピング・kakaku.com などで欲しい商品の値段を比較し、クレジットカード決済か代引きで買い物して届けさせてくれる。
わが家では長門市の海鮮問屋から大型家電具まであらゆる商品をネットで買い物をしているから、配達に来てくれる宅配業各社の配達員はもう顔見知りになっている。(笑)
南へ1000キロ離れた小笠原村でも東京都なので、送料の計算も都内扱い。小笠原旅行で重たい荷物を担ぐのが大変なら、宅配業者に任せてしまえば、同じ都内宛の運賃で済ませるのだ。乗船する1週間くらい前に出せば、同じ「おが丸」で荷物を運んでくれるし・・・。

奥多摩旅行の続きはまた今度書きます。

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今年の風邪はしつこい・・・

2005-11-07 21:36:49 | 日記・エッセイ・コラム

風邪のひきはじめは10月30日。熱が出たとき、コンビニで買えるビタミンCがたっぷり入っているCCレモンか、武田製薬のC1000 レモンウォーター、ビタミンドリンクボトルを寝る前に2本(つまり1リットル)飲めば、翌日には熱が下がり、通常生活に戻れたことは何度かあった。

今回の風邪はなぜかしつこい。

咳がたくさん出るし、臭覚麻痺に味覚麻痺。

今はどんな香りになっているか非常に気になるし、おいしい御飯を食べても味がわからない。

こんな生活が1週間も続くなんて・・・・。

今日は休みなので、両親の健康診断に連れてあげたときに次いでに予約しておいたインフルエンザ予防接種を受けた。今まで予防接種を受けなくてもインフルエンザにかかったことはなかったが、今回みたいにしつこい風邪にかかると臭覚もわからない、味覚もわからないとは生活に差し支えも出るだもんね・・・(笑)

ヨングクがアメリカで留学したときの話。風邪を引いたときの処方箋は「セブンアップ」。日本のクリニックだと、ちゃんとした薬を出してくれるのにアメリカは清涼飲料水なんてとカルチャーショックを受けたとのこと。

アメリカ人は風邪を引いたらコーラを飲むらしい。今回の風邪でビタミンドリンクの飲みすぎで夜中、トイレに起きたとき冷蔵庫にあったコーラ飲んで寝てみた。効果があったのか、本当に下がりました。お試しあれ。

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11月12日初上映!「トンケの蒼い空」

2005-11-04 23:58:00 | 日記・エッセイ・コラム

先月見た、「私の頭の中の消しゴム」に出ていた主演のチョン・ウソンが主演らしい。ネットで調べてみたところ、「トンケ」は「野良犬」だったり、「糞犬」だったり・・・。

この映画をハングル文字にすると「??」(直訳すると「う○こ犬」)。これもまたお犬様が受難する作品なのか??

ハングルの「?」は「また」という意味になるけど、その下に○をつけると、糞になってしまうので、要注意!まるでお尻から何か出てくる絵文字みたいだけど・・・・(笑)

お金も「?」。「トン」という発音になるが、「?」(ット)も「?」も「トン」に似たような口形。日本でも「タマゴ」「タバコ」、「銀行」「リンゴ」も口形が似ているし。

この前教えていただいた、「吠える犬は噛まない」もまだ見ていないけど、11月は「犬」をテーマにした作品を2本見ることになるので、楽しみだ。

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紅葉はまだ早いけど奥多摩&檜原旅行 No.1

2005-11-04 23:52:46 | 奥多摩&檜原

東京都西多摩郡檜原村。

家族全員とも気に入っている都内唯一の村。日本一のミニ自治体で秘境なところは青ヶ島村、常夏の小笠原村だが、70になる両親が船に乗って何時間も揺らされるのは体が堪えるので、マイカーでそのまま行ける陸地の秘境といえば、檜原村しかない。

平成の大合併で「町」、「村」が大きな市と合併し、田舎でも「市」と名乗るところが多くなったが、東京都内では2001年に現在の西東京市に該当する田無市と保谷市が合併したのが最後。

奥多摩町は青梅市、檜原村はあきる野市と合併するのではないかと思っていたが、合併の予定はなく、ほっとしている。「奥多摩町」「檜原村」は貫禄のある地名だもの。

東京都内で「○○郡」がついているところは西多摩郡のみ。1970年頃までは「北多摩郡」「南多摩郡」があったみたい。

ネットで調べると、北多摩郡は現在の武蔵村山市から世田谷区の一部まで。南多摩郡は北多摩郡より南に位置する八王子・町田・日野・多摩・稲城市の区域。そういえば、JR南武線の「南多摩駅」(多摩市内)は南多摩郡の名残かも・・・?

日本一の繁華街を抱えている新宿区も明治の終わり頃までは「南豊島郡内藤新宿町」、渋谷区も「南豊島郡渋谷町」。東京の地名の歴史を調べると本当に奥深いですよ。(笑)

出展:フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」の多摩地域 歴史の情報盛り沢山!

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冬じたく

2005-11-02 23:38:09 | 日記・エッセイ・コラム

あっという間に11月。

寒くなったので、3台のストーブを部屋に出したあとは灯油を入れにセフルのガソリンスタンドへ。

石油の高騰で灯油の単価も高くなっているだろうと覚悟していたけど、「61円」という表示にビックリ!1番安かったのは1999年の39円だったのに、今は2倍近くになっている!

|||||||||||||凹[◎凸◎;]凹|||||||||||||ガビーン!

裏技を使ってレギュラー118円、ハイオク128円なので、他の地域に比べると安いほうだと思う。(2005年11月2日現在)もっと安いところがあれば教えてください。(笑)

その裏技とは・・・航空会社のクレジットカードの提携ブランドの給油所で給油すると会員価格と同額になり、しかもマイルが2倍もらえるのだ。ガソリンを入れるほど無料の航空券が手に入れることもできるのだ。最近、飛行機で国内旅行する機会がないのに無料でソウルに行けたのは、ガソリンのおかげもあるかも・・・。

市街地の競合するエリアでは安いけど、自宅周りの田舎だとレギュラー128円、ハイオク138円、灯油71円。いつも入れる場所は勤務先の近くと決まっているのだ。(笑)

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