東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

ついに帰京

2023-05-10 00:55:04 | 2022_秋_只見線&青海川


 山口県の故郷、滝部駅発行のPOS券で発駅、着駅とともにJR東日本管内完結で行使。近距離自動券売機の売上げは100%JR西日本の収入になりますが、対面のPOSで発券すると、委託業者さんに売上げの数パーセントは入る仕組みのようです。そのため、お客さんに声がけしてPOS端末での発券に積極的のようです。POS端末にオンライン回線があれば、中継という形で指定席予約装置のマルスに接続はできますが、滝部駅はそのような備えはありません。また、料金補充券による指定席の取り扱いはありません。

 JR西日本のe5489 で予約すると、JR東日本管内の東京から上越妙高間もe5489の割引適用になります。

 ここはJR西日本とJR東日本の境界駅なのですが、JR西日本の乗務員が長野まで越境業務。上越妙高駅で乗務員交替となると、速達列車「かがやき」もすべて停車しなければならず、ちょっと煩わしい。全便停車の長野で乗務員交替になります。

 東京までおよそ2時間の旅です。2022(令和4)年11月の只見線・青海川駅旅はこれで完結させていただきます。

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30年以上昔の・・・

2023-05-07 00:15:13 | 2022_秋_只見線&青海川


 1872(明治5)年10月14日。日本で初めて鉄道が走ってから2022(令和4)年で150年目。ちょうどJR各社では150年記念として、いろんなイベントも行われました。

 日本国有鉄道が解体し、全国6社に分割したのは1987(昭和62)年4月1日。その頃はインターネットもなく情報源は今のように字幕のないアナログ放送のテレビから。音声も聞こえず、映像からの情報しかなく、大阪から山口まではJR西日本の管轄になり、ロゴマークは青色。おとなりの福岡県は赤色のJR九州に変わることの認識しかなく、新しい会社に変わるので、きっと4月1日になれば新しい車両が来るんじゃないかなと期待を込めて駅に行ってみたものの、国鉄時代から全く変わらず車体に「JR」の白いゴロマークが貼り付けただけで全然変わり映えがなく裏切られたというのが子ども時代の思い出。

 この記念切手も、新電気通信制度発足記念という意味がわからず、当時集めていたからと数枚は購入。鉄道が国の事業から会社に変わり、電話も民営に変わったこともその頃知るように。今の時代、ろう者でも電話リレーサービスやドコモの見える電話などを利用し、電話をかけられる時代になりましたが、電電公社からNTTに変わった40年近く昔は音声のみなので、興味を示さなかったのは仕方がありません。
 ドコモの見える電話、すごく便利だけど、初めてかける通話先だと、「相手の方がドコモのみえる電話を利用します。あなたの声を文字でお伝えします。はっきりお話しください。サービス向上のためドコモが音声を利用する場合があります」という合成音声によるアナウンスが流れますが、向こうは人間ではなくロボットが話すイタズラ電話だと勘違いし、すぐ切ってしまいます。すかさず、リダイヤル。2回目のコールでも切られる。おおよそ3回目だとやっと気づいてくれます。「このような電話システムがあるとは知りませんでした。申し訳ありません」と応答がありました。勘のいい人は、このような合成音声が流れても、聞こえない人から電話?と理解できますが、もっとドコモさんがコマーシャルなどで見える電話の存在や周知が必要です。
 逆に、向こうから私のドコモ見える電話にかかってきたとしても、同じようなアナウンスが流れますが、アナウンスが終わるまで待ってくれて、用件を話してくれるのに、こちらからかけると、すぐいたずら電話だと間違われるのは何でなんだろうっていつも思っています。特に病院から電話がかかってきたときは、すごく役に立ちました。

 これから北陸新幹線で帰京です。

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帰京前に上越妙高駅ナカでランチ

2023-05-04 00:42:46 | 2022_秋_只見線&青海川

 田舎の駅とはいえとも、新幹線の駅なので、食事が取れるところは絶対にあるはず!と信じていたとおり、駅構内のお食事処見つけました。

 お食事はこのメニューだけです。

 私は中華あんかけラーメンをオーダー。

 友人は冷たい田舎そばをオーダー。

 でかでかとアピールしているので、ちょっと気になります。

 思わず、これもオーダー。美味しかったでした。ごちそうさま。

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上越妙高駅

2023-04-27 00:00:22 | 2022_秋_只見線&青海川

  
 ここは新幹線乗り換え駅の「上越妙高」駅です。新幹線開通前の駅名は木造の小さな駅、「脇野田(わきのだ)」駅でした。北海道新幹線の新函館北斗駅も開通前は「渡島大野」という、名も知られてない小さな無人駅でした。

 電車は妙高高原行きです。

 新幹線開通は2015(平成27)年なので、もう7年前(今年は8年前)。駅の周りは新しいビジネスホテルや複合施設なども建ったりして、少しずつ街を形成。

 在来線の改札口。JRではないので、在来線から新幹線への乗換え口はございません。いったん改札口を出て、改めて新幹線の改札口に入場します。
 

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妙高はねうまライン乗車中

2023-04-24 00:08:53 | 2022_秋_只見線&青海川


 直江津駅を出ると、次は春日山駅です。トゥース山。いや、正確に言うと「春」と「日」で、「かすが」となるはずですが、思わずトゥースと表現してしまいます。

 次は高田駅です。今から30年前。当日の思いつきで行く当てもなく池袋発の夜行高速バスで新潟方面へ。翌朝の早朝、途中の高田駅に到着。JRの駅に着いたから、適当にここで、と思い下車。当時、国鉄からJRに継承した頃なので、5時台でも「みどりの窓口」は開いていました。駅名がずらりと並んだ穴に緑色のピンを差し込む昔懐かしの端末設置。登録されていない駅名は鉄道管理局の2文字+2文字、計4文字の電報略号で入力。例えば、下関なら広島鉄道管理局なので「ヒロセキ」、小倉は門司鉄道管理局なので「モシコラ」、東京は東京南鉄道管理局の「トミトウ」。当時の通信はバイト単位なので、4文字のカタカナでやりとりしていました。今の時代の端末は高性能なので、そんな電報略号は覚えなくても簡単に瞬時発券。
 あれから30年後、窓口の営業時間は時間短縮しかも閉鎖が相次いでいます。その代わり、遠隔のオペレーターさんを通しての発券する「話せる券売機」や「みどりの券売機プラス」が増え続けています。

 次は南高田駅です。

 南高田を出ると、次は新幹線停車駅の上越妙高駅。新幹線が停まるところなのに、のどかな風景。

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今や骨董レベルの国鉄車両

2023-04-21 00:15:03 | 2022_秋_只見線&青海川


  1泊2日の旅行なんですけど、直江津からえちごトキめき鉄道線で上越妙高駅へ。そこから北陸新幹線で帰京します。妙高高原行きと表示され、終点まで乗れば新幹線乗り換えと間違えそうなので、4つめの駅が北陸新幹線乗り換えですと、はっきり表示されています。似たような駅名同士、紛らわしいです。

 えちごトキめき鉄道線の社長はもと千葉県の「いすみ鉄道」の社長、鳥塚さんなので、国鉄車両復活。いすみ鉄道もJR西日本よりキハ52 125、キハ28 2346を購入し、いすみ鉄道線内で活躍。2011(平成23)年から2022(令和4)年までの11年間。車両の保留点検で摩耗となった部品を交換させるのに同型の調達が難しく、点検切れとなってしまいました。昔懐かし国鉄車両を楽しもうと思いつつ、地元だからと乗りに行く機会を逸してしまいました。
 ここでも国鉄車両の交直流どちらも使える急行電車の455系をえちごトキめき鉄道の臨時として活躍中。

 左はJR信越本線、右はほくほく急行線の並び。さらに奥はえちごトキめき鉄道線の日本海ひすいライン。もともと青色のJR西日本の路線なので、第三セクターに引き継がれても、車両は青ライン。

 こちらはもともとJR東日本の信越本線をえちごトキめき鉄道線の妙高はねうまラインに引き継ぎなので、みどり色のライン。日本海ひすいラインは交流、こちらは直流なので、同社であってもお互いに乗り入れるのは難しいです。

 もともとはJR東日本のE126系を譲渡されたものなので、ET126系となっているようです。
 

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もともとは東と西の境界、直江津駅

2023-04-17 00:00:26 | 2022_秋_只見線&青海川


 昔は交通の要所、駅としての規模は大きいです。

 みどりの窓口があります。えきねっとの受け取り、クレジットカードの取り扱いは可能です。端末を操作する駅員さんはえちごトキめき鉄道線の社員なので、業務委託駅。

 直江津駅舎(表口)

 駅前の繁華街というわけではなく、こぢんまりとした風景。

 1世代前の1円切手が・・・・・。日本で郵便事業や制度を作り上げた、前島密さん。新潟県上越市出身なので、自動販売機で1円切手をアピールしているわけです。フォント変更や、NIPPONの文字が入ったり、鳶色から茶色に変わる時期もありましたが、肖像だけ70年近く不動です。

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連絡運輸切符を自動改札機で検証してみたら・・・

2023-04-12 00:00:05 | 2022_秋_只見線&青海川


 まもなく直江津駅です。北陸新幹線が開業する前までは、滋賀県の米原駅から福井県、石川県、新潟券を経て直江津駅が終点。そこから北方面は信越本線。JR民営化後は北陸本線はJR西日本、信越本線はJR東日本の所属となりました。ずっと昔、東京に住んでいた頃、直江津まで来れば、日本海に沿ってJR西日本の路線でずーっと山口県までつながっているんだなあと思ったことも。しかし、現在は北陸本線が第三セクターに転換されています。

 北越急行線がJRに乗り入れていますので、運賃表は北越急行線も含めて全区間表示。

 駅舎、ホームはJR東日本から、えちごトキめき鉄道線に譲渡。えきねっと受け取りなどJRに準じたみどりの窓口はありますが、端末を操作するのはえちごトキめき鉄道線の社員なので、業務委託駅になりました。

 えきねっと受け取り方法変更のお知らせがありました。

2023年5月11日(木)から、きっぷのお受取り方法が一部変更となります。

変更内容をご確認のうえ、対象列車をお申込みください。
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■変更内容

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 2023年5月11日(木)以降、予約行程に以下の列車が含まれる場合、マイページや申込完了画面の「QRコード」「受取コード」が表示されなくなります。「えきねっと」から配信される申込完了メール等も、「QRコード」「受取コード」が記載されなくなります。

この場合、きっぷのお受取りに「えきねっと」で決済したクレジットカードが必須となります。

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■対象列車

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(1)東海道・山陽新幹線「のぞみ」「ひかり」「こだま」

(2)山陽・九州新幹線「みずほ」「さくら」「つばめ」

(3)西九州新幹線「かもめ」

⇒変更内容について、詳しくはこちらでご案内しています。【PDF】

https://cc.eki-net.com/mail/u/l?p=2tg4l-yOPf1a38gmX

 JR東日本のえきねっとシステムを悪用され、第三者が勝手に東海道新幹線のきっぷを買わされ、身に覚えのない内容なのですぐカード会社に停止の連絡を入れたにも関わらず、もう発券済となっていました。不正利用に関わる保障制度が適用され、損害部分はカード会社が補填して解決できました。
 私だけではなく、他の方も被害者が多数出たため、JR東日本が対策を取ったと思われますが・・・上記1~3の列車に限らず、すべての列車に変えて欲しい。
 QRコードや予約番号さえ知っていれば、本人以外でも簡単に発券できる恐れがあります。原則として、予約者のクレジットカードがなければ発券できないようにして欲しい。そうすれば、不正アクセス、第三者による窃盗被害を防ぐことができます。

 直江津駅の自動改札機。十日町駅で購入した、十日町 → 犀潟 経由:北越急行線 のきっぷは用済みなので、下のきっぷを行使。

 下車前途無効と書かれていますが、直江津駅はJRとえちごトキめき鉄道線の乗換駅なので、改札を出て途中下車は可能なはずです。「試しに入れてみますか?」と友人に確認。友人は「こういう連絡きっぷは有人通路を通ったほうがいいのでは」と。
 エラーになって扉が閉まり、有人通路をおまわりくださいと戻ってくるかも、と試しに入れてみました。
 その結果・・・「ありがとうございました」と扉が開いたのはよかったものの、肝心のきっぷが戻って来ません。つまり、回収されてしまったことです。
 さあ、困りましたとその場でまごつくと、駅員さんが気づき、「どうしました?」「あの・・・途中下車のつもりだけどきっぷが回収されてしまったんです」
 自動改札機のきっぷ回収箱を取り出し、きっぷを確認。「ありました、これですね」
 結論から言うと、「途中下車前途無効」と裏面の磁気面にインプットされているので、JRと民鉄の乗り換えで途中下車可能なはずでも回収されるので、有人改札を利用されたほうがよいです。

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地上に降りてJR信越本線に直通

2023-04-09 00:00:04 | 2022_秋_只見線&青海川


 右側に見える線路はJR信越本線。高架のほくほく線は地上に降りてJRに接続。

 犀潟駅停車。会社の境界駅で乗務員の交代が行われるのですが、ここでは北越急行線の社員が越境乗務。北陸新幹線の上越妙高駅もJR西日本、JR東日本の境界ですが、ここから長野までJR西日本が越境乗務。小さな駅でわざわざ乗務員交替となるとデメリットが大きい。

 北越急行線は紫色のライン。

 次は黑井駅に停まります。

 黑井駅。山口県の山陰本線でも「黒井村」という駅名があります。開業は1914(大正3)年。当時は豊浦郡黒井村なので、そのまま駅名にしたそうです。その後の1955(昭和30)年に豊浦町発足。2005(平成17)年の平成大合併では下関市に編入。

 黑井駅を出ると、次は終点の直江津駅です。直江津と言えば、かつてはJR東日本およびJR西日本の境界駅。
子どもの頃、山口県のなにもない山陰本線の駅から下関方面の下りではなく、京都方面の上りでずーっと日本海沿いを旅し、JR西日本で直江津まで。ここからJR東日本で東京といったとようにプランを作成。途中でどこか泊まらなければならず、子ども1人で宿泊施設は難しいので、断念したことも。

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北越急行ほくほく線はまもなくラスト

2023-03-31 00:00:32 | 2022_秋_只見線&青海川


 すべて平仮名の「うらがわら」駅。

 うらがわら駅前1等地の住宅。

 北陸から上越新幹線の越後湯沢までショートカットとしてJR特急の「はくたか」号が行き交っていた頃はドル箱路線でした。特急は新幹線に譲ってしまい、お客さんがまばらな状態なので、経営がちょっと心配です。

 大池いこいの森駅停車。

 くびき 駅停車。くびきを漢字にすると頸城。かなり難しく書けない漢字なので、あえて、ひらがなのみにしたようです。

 北越急行ほくほく線は全区間、高架駅。くびきを過ぎると高架から地上に降り、JR信越本線に接続します。

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北越急行ほくほく線

2023-03-27 00:00:29 | 2022_秋_只見線&青海川

 北越急行ほくほく線はもともと国鉄の「北越北(ほくえつほく)線」として1968(昭和43)年に着工されましたが、膨らみ続ける国鉄の赤字により途中で工事を凍結。地元が第三セクターとして建設し、1997(平成9)年に全線開通すると、首都圏から富山、金沢方面のショートカット路線としてJR西日本の特急「はくたか」を走らせ、上越新幹線の越後湯沢駅で接続。
  
 速度160キロで走行可能な線路の規格になっており、北陸新幹線開業前ではJRが北越ほくほく線に使用料を払っていたため、収益は全国の第三セクターの中で断トツだったそうです。
 北陸新幹線が開業すると、特急「はくたか」は新幹線に譲ってしまいました。

 まつだい駅。十日町市市はここまでで次の駅から上越市に入ります。

 ほくほく大島駅。

 「はくたか」のように160キロ出せないんですけど、駅と駅の間が長く80~100キロは出しているようです。

 虫川大杉駅。

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北越急行線の十日町駅

2023-03-20 00:00:05 | 2022_秋_只見線&青海川

 JR側出口の窓口で十日町から上越妙高までをリクエストしたところ・・・

 社線単独のきっぷ。JRが完璧に他社線を発券すると細長い120ミリのが出てきます。

 犀潟からはJR信越本線、直江津からトキめき鉄道線の連絡きっぷ。北越銀行、JR、トキめき鉄道の3社にまたがるので、1枚のきっぷにまとめるのは難しく、2枚に分けての発券。

 北越急行線側の自動券売機。左は北越銀行線内のみ、右は北越急行からJRへの連絡切符、またはJR飯山線単独など対応できる多機能券売機。
 有人窓口をちらっと見たところ、北越急行線なのに、みどりの窓口あり。JRのマルス端末を北越急行線の駅員さんに委託しているようです。ほくほく線からJRへ乗り換えるのにわざわざ反対側の窓口に出向かわなくてもよいように、ここで新幹線特急券などを発券。
 JR側の窓口はOKI電気のME4型。こちらはあらかじめロールカットされた名刺サイズおよび120ミリの細長いものを補填された旅行社用のMR51型。

 犀潟から直江津まではJRを挟んでえちごトキめき鉄道線も1枚で買えるようです。

 JR飯山線は地上駅なのに、こちらは高架駅。

 まるで新幹線のホーム。

 十日町市は「市」なので、ホームから見える風景は都会です。

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十日町駅

2023-03-16 00:00:10 | 2022_秋_只見線&青海川


 シュクラ号の終点、十日町駅到着。

 出口は2ケ所ありまして、こちら側はJR側、向こう側の高架は北越急行のほくほく線。

 山口県の滝部駅で作ってもらった、きっぷはここまで。ダメもとで飯山線の続きは、ほくほく線・信越も入れて、黑井までとリクエスト。(信)黑井までにした理由は、滝部駅の近くに「黒井村駅」があるので、滝部駅発行の(信)黑井行きを発券。ところが、POS端末は「ほくほく線」の文字が見つからず、十日町で打ち切る形で購入。滝部駅はJR西日本だし、遠く離れた私鉄を挟む通過連絡運輸は無理だっていうことは納得。
 黑井駅はJR線上で2ヶ所あるので、信越本線の黑井駅は(信)付き。もう1つの黑井駅は福知山線なので、あちらは(福)黑井。

 十日町駅JR側の自動券売機。画面の行き先は「ほくほく線」でデフォルト(最初から設定)。JR線に乗りたければ、画面左上の「JRきっぷ」にタッチしてくださいと。ほくほく線の利用者が多いので、優先的にそのような画面になっているようです。オレンジカードやIC交通系カードも使える機種なのに、わざとその機能を取り外しています。

 みどりの窓口。駅員さんはJRのバッチを装着しているので、JR社員が配置している直営駅。「ほくほく急行線経由で上越妙高までのきっぷをお願いします」とリクエスト。そのときに経由欄は「ほくほく線・信越・トキめき」と印字される1枚のきっぷが出てくると思いきや・・・

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検札が終わったあとは駅弁タイム

2023-03-11 00:13:42 | 2022_秋_只見線&青海川


 こちらは直江津駅名物の鱈めし。

 こちらも直江津駅の鮭めし。どちらも同額で、苦手なものが入っていないので、どちらでも大丈夫。
私は鮭めし、友人は鱈めし。

 目の前が海だという青海川駅を出るとほとんどは内陸部に入ります。

 らいこうじと書いて、来迎寺。迎えを「こう」と読むし、難読駅。

 宮内駅。ここから長岡までの往復は重複乗車区間になりますが、改札を出なければそのまま乗り続けることはできます。

 信越本線で長岡まで行って、また戻ってくるわけなので、長岡駅で座席を進行方向に回転。長岡から戻ってきたら、ここから越後川口まで上越線に入ります。

 越後川口で飯山線に入りまして・・・2駅目の越後岩沢駅。

 ここは今でも残る木造駅舎でした。

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JREの新潟支社はしっかり仕事

2023-03-07 00:00:07 | 2022_秋_只見線&青海川


 一般の指定席はキハ40 552。

 ここが私の指定席。

 こちらはびゅう商品の指定席。一般の予約は受け付けておらず、びゅうプラザまたは主な旅行センター、びゅう商品専用電話で予約になりそうです。お食事とお酒セットでつきます。お酒を飲めない方はソフトドリンクに変えることもできるそうです。

 2号車のカウンターで駅弁が売られていました。残り1個ずつしかなかったので、それぞれをゲット!

 鮭めし、鱈めし。
 いざ駅弁でお食事・・・と思いきや

 車掌さんが検札巡回中~!JR東日本の新潟支社はしっかり仕事をしている。褒めてつかわす。そういえば、只見線も仙台支社と新潟支社の境界となる只見駅で新潟支社の乗務員に引き継いだとたん、検札巡回。JR東海の飯田線も4人もの特別改札隊が乗り込み、無人駅から乗ってきたお客さんをロックオン。検札を実施するかどうかは地域によりばらつきがあります。故郷の山口県は「ワンマン」なのにたまに車掌さんが乗務し、乗客たちの顔を覚え、打ち抜き的に検札を実施することもあります。私がもし、車掌になったら、きっぷを見るのが楽しみでまめに検札実施しそう。どこの駅で発行されたのか、どちらからおいでになってどちらまでお出かけなのか人間観察も兼ねて。

 観光列車特別仕様の制服でした。JR九州を思わせるような制帽に制服。

 JR東日本の検札チケッターは最近、日付なしの「入鋏済」だけの素っ気ないものばかりなのに、こちらは記念絵柄、日付付きのチケッターでした。

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