東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

枕崎→【区】東京都区内ラストラン

2017-06-27 00:15:31 | 2016九州

 枕崎駅で見かけた、看板の「枕崎から稚内までおよそ3111キロ」。実際乗るとしたら、どのくらいかかるか調べてみました。
 枕崎から新函館北斗までは当日中に行ける。7時37分を出発して、3本の新幹線に乗り継いで新函館北斗には23時33分着。
 新函館北斗駅前に新しくできたホテルがあるので、そこでチェックイン。翌朝6時28分スーパー北斗1号で札幌に9時48分着。旭川行きの特急ライラック11号に接続して、旭川。(旭川で2時間待ち)旭川からサロベツ1号で稚内に着くのは17時21分)
 枕崎からの要所時間は34時間っ!!ずーっと乗りっぱなしは疲れるので実践するのは無理かも・・・。
 今回は鹿児島中央駅、博多駅のJR九州ホテルに泊まったりして、2泊3日の旅、いよいよラストラン。

 新幹線新大阪駅の構内、九州山陽新幹線は終着駅なので1番端っこ。そこから東海道新幹線に乗り換えるのに少し離れている。
 のぞみ238号は新大阪発東京行きなので、もちろん車両はJR東海。

 785-2349。2000番台はさらなる進化された真新しい車両なので、車内ではできたての「香り」が漂いました。製造されたばかりの真新しいのが来るのは思っていなかったので、ちょっぴりお得な感じ。

 さくらは2列&2列。「のぞみ」の普通車は2列&3列なので、シートピッチはさっき乗ってきたばかりの「さくら」に比べると少し狭い。

 念願だった、九州南部の路線(志布志線と指宿枕崎線)は完乗!
 西九州エリアはまだまだ・・・。三角線、大村線、佐世保線の早岐から佐世保間、筑肥線の山本から伊万里間。目指せ!JR全線完乗まではまだまだ時間がかかりそうです。半年かけての「2016九州」旅のレポートはこれで完結させていただきます・・・。
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いよいよ東京へ・・・

2017-06-21 00:00:00 | 2016九州

 新大阪まで「さくら」、新大阪から「のぞみ」なので、料金が載っているものは表紙。

 これは座席が指定されただけの「指ノミ券」。博多からでも同額の7500円です。安くなっているのは、乗車変更に制約や特急から新幹線に乗り継ぐのに特急が半額になる乗継割引は不可になるEX予約(会員制)。
 せっかくの故郷、小倉でもう少し滞在すればよかったかも知れませんが、今回の旅はホテルまでJR九州なので、新大阪までJR九州に拘りたい。
 時刻表の情報ではN700A系のみでどの会社で運行するか載っていない。554号はもしかしたら、JR九州かも知れないと予想。

 13時27分、のぞみ32号 東京行き。この電車に乗れば乗り換えなしで東京へ帰れるけれど、お見送り。

 オレンジ色のロゴなので、東海所有。(注:車両の割り当てについては、その日の運行計画により変更があります)

 のぞみ32号の5分後・・・お目当てがやってきました!JR九州でありますよーにと密かに願っていたら・・・

 ビンゴ!九州の8000番台でした!(注:車両の割り当てについては、その日の運行計画により変更があります)

 JR九州が他社に乗り入れているのは、「さくら」のみで新大阪まで。新大阪までとは言わず、東京まで来てくれれば、本州の3社を飛び越えて九州から北海道のH5系に乗りかえられる。
 小倉16:50 → 東京21:33(のぞみ50号 JR東海N700A系)/東京21:44 → 仙台23:47(やまびこ223号 JR北海道H5系)JR北海道のH5系で運行するダイヤは固定されているので、変更はないと思ってよいでしょう。

 普通車でも2列&2列なので、シートは窮屈ではない。広々としています。

 小倉を出ると、すぐに関門トンネル。出口は新下関駅。目に見えない速さで通過し、再びトンネル。山口県内の新幹線はなぜかトンネルが多い。
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懐かしい小倉駅&シロヤ

2017-06-19 00:00:00 | 2016九州

 小倉駅のコンコース。見違えるほど新しくなりました。今から30年前の1987(昭和62)年、南口は在来線のJR九州、北口は新幹線のJR西日本が入居しており、両社が分離するような位置。南口から北口に行きたいと思えば、通路を通り抜ける必要はありましたが、今の小倉駅を見ていると小倉城口(南口)と新幹線口(北口)は大きなコンコースでつながっており、両社のみどりの窓口も仲良く隣り合っています。

 階段が九州と西日本の境なのか、階段を少し降りたところに西日本の窓口。

 モノレールも小倉駅に直結し、真上にステーションホテル小倉。

 全国でよく売れるパン屋さんランキングが上位に含まれていましたので、テレビにも出ていました。小倉駅前のアーケード街入口の1等地。通行人も多く、行列が途絶えることはありません。

 ずーっと昔から変わらない、オムレット。父が何もない小さな漁村へのお土産に多量買い。オムレットだけではなく、ミルクパンも美味しかった。

 故郷のお土産に新幹線で東京まで。賞味期限は当日限りなので、買いだめするのは少し厳しい。
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ついにラスト、こくら

2017-06-16 00:38:46 | 2016九州

 日田彦山線は厳密にいうと、小倉南区の城野から大分県日田市の夜明まで。汽車は便宜をはかるため、小倉発着。城野から小倉間は電化された日豊本線を走ります。
 ここがもともと小倉駅でしたが、1958(昭和33)年に0.8キロ門司寄りに移転し、西小倉駅になりました。鹿児島本線と日豊本線の線路が平行しており、日豊本線にホームがあって鹿児島本線は通過。国鉄からJR九州に継承された1987(昭和62)年に鹿児島本線にもホームを設けられ、小倉~西小倉は両線の重複区間。
 大分 → 博多 経由:日豊・鹿児島線(全区間在来線)の乗車券で特急に乗ったとします。特急は西小倉に停車しないので、小倉まで行って改札を出なければ折り返して博多へ行けます。もし、途中下車したいときは西小倉~小倉間の往復運賃(160×2=320円)が必要になります。
 大分 → 博多 経由:日豊・鹿児島線・小倉・新幹線・博多(小倉から新幹線利用)なら、西小倉から小倉、小倉から新幹線の運賃に含まれている。小倉での途中下車は可能。
 小倉~博多間は運賃の異なるJR西日本の新幹線と、JR九州の在来線を抱えており、(西)新幹線経由は1140円、(九)在来線経由は1290円。JR九州さんはあまり検札はやらないような気がしますが・・西日本の新幹線経由で在来線に乗る不正乗車を見つかれば、差額は150円徴収。原券が新幹線経由なので、全額西日本の収入になり、JR九州はわずか150円になってしまう。逆に、在来線経由の切符で新幹線に乗っても、150円損してJR九州の収入になる。
 東京から熱海まではJR東日本と新幹線のJR東海が平行しており、運賃はどちらも同じなので、東海道線経由でも新幹線の自動改札機は通せんぼせず、扉は開けてくれる。小倉から新幹線経由の切符で在来線の改札機に投入しても、新幹線は駅の中にある中間改札を通過するのを前提にしているので、通れる。快速の検札で検挙するしかない。

 やっと着きました!日田からずーっと走ってきた、古めかしい国鉄のキハ147、お疲れ様~!

 どちらも国鉄の並び。左側は411系なので交直流電車。門司からの関門トンネルは直流に切り替えるので、交流、直流どちらも使えるのはこのタイプしかない。JR九州は交流なので、自社の交流電車は次々と新しくしているのに、西日本につながる交直流の新型開発はしない。わざわざ九州が西日本に送るために新型を作るのは損する理由だそうです。だから、関門トンネル専用はいつまでもボロのまま。

 もし、西日本が交直流どちらも使える新型を九州に通したら、車両の貸し借りを清算するため、九州も西日本でも走れるような新型を作らなければならない。山陽新幹線と九州新幹線はスムーズなのに、関門トンネルとなるとひがみあっている状態。
 昔は、JR九州の車両を小郡(現新山口)まで乗り入れる代わりに、西日本のディーゼルカーを下関から小倉まで清算する時期があった。九州が長くて西日本は短い。その不満もあってか、数年前から下関でしっかり線引き。

 故郷に帰ってきたとはいえ、小倉での滞在時間は短い。
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もうすぐ小倉・・・

2017-06-14 00:06:31 | 2016九州
 
 しい駅。「北九州市小倉南区」の駅です。しかし~!!JR九州のIC交通カードのsugocaはエリア外。
 志井公園駅は、北九州高速鉄道(モノレール)の終点、企救丘(きくがおか)駅と接続。志井公園駅はsugocaが使えなくて、100m先の企救丘はJRでもないのに自動改札機にsugocaが使える。かなり矛盾。
 
 企救丘 → 小倉  北九州高速鉄道 8.8キロ 要所時間20分 運賃 310円 日中は10分ごと発車
 志井公園 → 小倉 経由:日田彦山・日豊・鹿児島線  11.2キロ 要所時間 18分 運賃 280円 1時間に2本

 どちらでも小倉に行けるんですが・・・やはり優位に立つのは10分ごとに発車する北九州高速鉄道かな。


 反対側のホーム。

 石田駅。昔通ったときは、古めかしい駅舎に有人駅だったとは記憶にあるのに、今は新しい駅舎、無人駅化。

 やっと都会になりました!!ここから日豊本線に入り、小倉まで沿線は街です。志井公園でモノレールと一緒。いったん離れていって、再び城野で一緒になり、再び離れて小倉で一緒。モノレールの城野駅とJRの城野駅は少し離れていて、徒歩7~8分くらいかな。城野の次は南小倉。「小倉」はずっと昔、何もない漁村で過ごしていたころの生活圏。親戚もたくさん暮らしているところだけど、しばらくご無沙汰です。
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採銅所・呼野も激変!

2017-06-11 00:32:37 | 2016九州

 採銅所について調べたところ、名前とおり駅付近で銅が採れた事に由来する。1915(大正4年)の小倉鉄道時代に建てられた駅舎は香春町の有形文化財に指定。有人時代の改札ラッチを残し、全面的に修復。
 ついに汽車は政令都市の北九州市内に突入しました!!

 呼野駅。小倉南区内にあり、特定都区市内制度に含まれているエリアです。区内とは思えないほどの田舎~!!なんですが・・・

 三菱マークがやたらに多い。三菱電機と関係あるのかな?と調べてみたら・・・三菱マテリアル東谷鉱山の石炭関係の社宅。
 ということは、1枚上の呼野駅名票の後ろにある山は、石炭の山なのかも知れません。ミツビシは「たちばな丸」「あおがしま丸」「おがさわら丸」の製造メーカー。しかもわが故郷の三菱重工業下関工場で製造されたもの。DD51機関車の製造メーカーでもありますが・・・なぜか新幹線は作らないそうです。

 平成4年3月の記録では、駅舎はあったのに、今はすっかり更地になっているところも衝撃。

 政令都市の駅だというのに、駅舎すらもなく青空の状態。

 呼野駅前の風景、寂しすぎる~!!

 小倉南区の田舎を堪能中。ここに似たような政令都市の田舎は宮城県仙台市青葉区、静岡県浜松市天竜区くらいかな。
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北九州市小倉南区まであとわずか

2017-06-09 00:16:20 | 2016九州

 田川伊田駅。向こう側は1番と2番(平成筑豊鉄道)。こちらは3番、4番。昔は真ん中あたりにレールが敷かれてあったのではないかと思われるほど、ずいぶん離れています。

 JR側の3、4番線。

 一本松。次は「かわら」。最初にこの駅名を見たときは川棚温泉(山口県下関市)の「瓦そば」を連想。

 12月とは思えないような、陽気。

 瓦ではなく、「香春(かわら)」。

 さっきの駅名らしく「春」らしい装い。

 やがて・・・採銅所。あれ?昔見たときの光景とは全然違う!?呼野までは【九】北九州市内、この駅を出ると、「採銅所」。この駅名からにすると、昔は「銅」が採れた所じゃないかな~と思ったら、駅舎はとっても古くてぼろいだったのは覚えている。古くてボロい駅のほうが味があっていいのに・・・。
 
<<ここからはウィキペディアの情報より>>

 開業時(1915年・大正4年)に建設された駅舎は老朽化が著しいため解体が検討されたが、保存運動により2010年9月にJR九州から香春町に無償譲渡された。駅舎は有形文化財の指定を受け、香春町が総工費1,000万円で2011年4月26日から7月22日にかけて改修工事を実施した。同年10月23日、駅舎修復などを祝う記念碑の除幕式が行われた。さらに、元の駅長室や宿直室を改修し、香春町の移住・交流拠点「第二待合室」として、2017年(平成29年)5月1日から使用されている。
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田川後藤寺駅で乗り換え10分

2017-06-06 00:00:00 | 2016九州

 後藤寺線の彦山行きは11時7分、田川後藤寺停車。4分間停車して、11時11分、下り日田彦山線に直通。
 日田を9時47分に発車した、上りの小倉行きは後藤寺に11時11分到着すると、下りの信号が「青」に変わる。7分停車して、11時18分発車。もともとは「後藤寺駅」、となりも「伊田駅」。田川市内なのに、田川を名乗る駅名がないとか、「後藤寺町」と「伊田町」が合併し、田川市が誕生。「どちらが中心駅なのかわからない」。市民アンケートで慎重に検討した結果、田川市役所の位置は後藤寺駅と伊田駅の真ん中にあるので、どちらも「田川」を冠し、決着。マルスの経由欄は線名と同じ駅があるとは混同を避けるため、〇〇線と印字。後藤寺線と印字する理由は、旧駅名の名残でしょう。

 懐かしい、国鉄のキハ47です!!志布志線、指宿枕崎線など、九州南部の末端区間で活躍している同じ汽車が本社地域でも見られるとは思いもしなかった。
 12月10日は土曜日。2学期期末テストから解放され、都会へ出かける若い学生らしき人もたくさん。このあたりは田舎だから「都会に行きたい」。その姿はまるで自分の若かった頃に重ねる。何もない小さな漁村だから、買い物はいろんな商品を手に取って比較できる街にしょっちゅう出かけていた。下関や小倉では物足りないからと、博多へ。さらにエスカレートし、今度は東京。しかし、数年で挫折し、田舎暮らしに逆戻り。わざわざ街へ買い物に行かなくても、インターネットで品定めし、ポチッとすれば、届けてくれる。
 街に出かける楽しみは田舎の書店では置いていない本や雑誌がたくさん読めるし、当時のOA機器はワープロがメイン。展示品をいじって機能を比較したりとか・・・。富士通はオアシス、東芝はルポ、NECは文豪、シャープは書院だった。よく見かけるのはこの4社。当時は貧乏なので、片隅に置かれていた1番安い三洋のサンワードを購入。金銭的余裕が出たときは富士通のオアシス。Windowsと互換性があったのか、フロッピーにDOS形式で保存すれば、パソコンでも使えたような記憶が・・・。今みたいにカラーではなく、モノクロトーンでもよく満足して使えたな~と我ながら感心。
 今の時代、消滅してしまったのはワープロ、オレンジカード、改札鋏、検札パンチ(「い」「ろ」「は」など文字が浮き出るもの)、缶切り、蝿取り紙、製氷皿などなど・・・。

 「小倉」はもう我が故郷のエリア。山陰本線のキハ40、47はこのようなサボが使われなくなり、2色LEDに変わったというのに、JR九州の国鉄車両は昔ながらの「サボ」健在!!

 キハ147 58(旧キハ47 58)。当時の國鐵は赤字が膨らんでいて、これ以上お金をかけられないという理由で標準仕様では貧弱なエンジンを取り付けていた。当時の美祢線はノーマルのキハ40。急こう配が長い区間もあるのに、苦しみもがきながら走っているのかものすごい響いていた。長門市から厚狭まで46キロなのに、要所時間1時間20分くらい。今はキハ120なので1時間に短縮。
 國鐵設計の貧弱なエンジンを交換すると改造したとみなされるので、キハ147に改番。

 後ろもエンジン置換済のキハ147 1057。

 1980(昭和55)年、新潟鐵工製造。1999(平成11)年、小倉工場で改造。

 指宿枕崎線では12月なのに扇風機回していたのに、九州北部はさすがに使わないのか扇風機にカバー。
 キハ47の車内、子どものころ通学で何度も乗った風景なので、これを見ただけでも懐かしい。山陰本線は改造をしていないものはオリジナルのまま、3000番台は改造済。躯体はしっかりしているのに、エンジンがボロだからという理由でまるごと廃車にするのはもったいない。パワーアップしたエンジンだけ取り替えれば経済的。
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昔・・・栄えていた跡地?

2017-06-04 00:33:42 | 2016九州

 後藤寺線の車窓から。筑豊地区は昔、炭鉱で栄えていたところなので、施設は取り壊さずそのままにしているかも知れない。

 工場跡地??というより、現在も操縦中っぽい。

 やがて・・・船尾駅。今の駅舎はこれなんですかっ!?っていうか昔は改札ラッチもあったような?と遠い昔の記憶を呼び起こす。
 後藤寺線は未乗区間ではなかったようなと薄々気づくも、手遅れ。

 みすぼらしい駅舎に興奮して写真を撮るのは今も相変わらず。日本一秘境の小幌駅とか・・。
 次は田川後藤寺駅。後藤寺線の終点だけど汽車はそのまま日田彦山線に乗り入れるので、降りそびれないように準備。
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後藤寺線24年ぶりか・・・

2017-06-02 00:25:15 | 2016九州
 後藤寺線は未乗区間だと勘違いし、旅程に組み込みましたが・・・

 4.3.7(土) 
 長門二見から 経由:山陰・山陽・鹿児島線・西小倉・日豊・日田彦山線・後藤寺線・篠栗・鹿児島線 で博多までと書いています。
 下関駅のマルスで発券し、博多駅で渡してしまったので、子どもながらにして経由を頭に記憶して書いていると思いますが、正しい書き方は経由:山陰・山陽・鹿児島線・南小倉・日豊・日田彦山・後藤寺線・笹栗線・鹿児島線。
 線名と同じ名前の駅がある時は混同を避けるため、〇〇線と表示。日豊線経由か鹿児島本線経由か、ぱっと見てわかるように日豊線に分岐して最初の駅「南小倉」が入ります。北海道も函館から札幌行きに山線と、海線があり、優等列車はほとんど海線回り。函館線・静狩。
 実際は未乗ではなく、24年ぶり。

 新飯塚を出て、最初の駅。上三緒駅。

 12月の、のどかな風景だけど、あれから半月経った今、青い風景に変わっているかも知れません。

 おじいさまが1人下車。後藤寺線は大切な足。

 下鴨生までの動画撮影。

 ここは嘉麻(かま)市の最寄り駅だというのに、何もない田舎過ぎる・・・。

 駅舎はこれなんですか!?それにしても、昔、乗ったような??

 ありましたよ、24年前の下鴨生駅。すごい変わりっぷりに驚愕!当時は今の駅名票でも見られるように「嘉麻市稲築町」の旧地名、「嘉穂郡稲築町。(かほぐんいなつきまち)。周辺の炭鉱が町の経済を支えていたが、すべての炭鉱が閉山しており、人口も減少。周辺の市町村を合併し、2006(平成18)年に広域な「嘉麻市」になりました。
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新飯塚で後藤寺線に乗り換え

2017-05-30 00:25:14 | 2016九州

 新飯塚駅で途中下車。「枕崎から乗って・・・・」経由欄を穴が開くほど見つめ、「これから後藤寺線!?」と目を丸くしながら「新飯塚」の下車印押下。JR東日本の東北エリアだと、経由欄をしっかり確認せず「どうぞ~」と通す。下車印も押さない。JR九州はきちんと仕事をしている。経由欄が長いことをいいことにして経由欄には書かれていない経路外を乗ってキセルする人もいるので、改札ではしっかりチェックを入れましょう~!!

 新飯塚駅の運賃表。博多駅のときは安岡までだったけど、ついにわが故郷までエリア内に!!

 自動販売機のエドモンソン式乗車券(とても小さなヤツ)で買えるということは、もう100キロ以内を切りました。自動券売機は100キロ超えると、みどりの窓口で購入。例外的にJR北海道。100キロ以内は小さなエドモンソン券、100キロ以上は名刺サイズで発券する口座もある。

 東口は何もない。自由通路で開けているほうの西口へ抜けられます。

 西口はまあまあ、賑やかなほう。

 かみみお(上三緒)は後藤寺線の駅。
 時刻表を見てたら、朝の8時台は3本、夜の22時までずらりと1時間に1本はある。後藤寺線はわずか13.3キロの秘境路線のイメージがするのに、飯塚市とお隣の田川市を結ぶ無くてはならない路線でした。

 もっと古いキハ30だったら懐かしいのに、国鉄時代末期に製造されたキハ31。

 後藤寺線からそのまま日田彦山線に直通。彦山まで来れば、大分県の日田まで近し。さらに黒川温泉へのルートでもあります。
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まだまだ続く筑豊の旅

2017-05-27 00:46:01 | 2016九州

 今回のテーマは「未乗区間を乗りに行こう」。後藤寺線はまだだからと、マルス券の経由欄に「筑豊・後藤寺線・日田彦山」を入れさせてもらいましたが・・・ずーっと昔に山口県に住んでいた頃、すでに乗車済。遠い昔なので、乗ったことすら忘れていた。

 今から30年前の1987年4月、JR九州発足時の路線図。
 消えてしまったのは上山田線と宮田線。
 生き残りは、田川線・糸田線・伊田線 これらは第三セクターの平成筑豊鉄道に引き継ぎ。
 JR九州にとって筑豊の秘境、後藤寺線なんかは厄介だから、廃線にするつもりのところが・・・奇跡的に現在もJR九州の営業路線。
 上山田線が廃止する年の1988(昭和63)年
 「長門二見 → 西 小 倉
   経由:山陰・山陽・鹿児島線・筑豊・上山田線・日田彦山・南小倉 
   63.-8.** 下関駅発行 (4-タ)」の乗車券で最初で最後の上山田線乗車。先頭がDE10ディーゼル機関車、後ろの車両はレッドトレインの50系。当時、切符は駅員さんに渡すものだと思って、手元にない。

 筑前大分駅。そのまま読めば「ちくぜんおおいた」のはずだけど、「ちくぜんだいぶ」が正式名称。紛らわしい。

 九州ののどかな、風景。

 篠栗線はここまで。となりの「かみほなみ(上穂波)は筑豊本線の駅。ここで笹栗線と筑豊本線が交差。直方行きの快速なので、篠栗線から筑豊本線に乗り入れ。

 「福岡県嘉穂郡」だというのに、扉付きの自動改札機。「何々郡何々町、何々村」は田舎の象徴なのに、自動改札機。〇〇村に簡易ではなく、扉付き改札機はあるか検証してみないとわからない。

お日様を連想してしまいそうな、駅名。

 飯塚市の中心駅、飯塚駅。「いいづか」の音声表現は聞いたことはないですけど、「い・い・づ・か」または「いーづか」のどれなんでしょうか??

 飯塚はJR九州発足時から「みどりの窓口」設置駅なので、もちろん自動改札機もあります。
 次は、後藤寺線へのお乗り換え駅、新飯塚。
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博多~城戸南蔵院前

2017-05-23 00:10:30 | 2016九州
 5月22日。今日も暑い1日でした。昼間は夏のような暑さ、朝夕はかなり冷え込むので、くれぐれもご自愛ください。
 今朝、いつもの通りキジバトちゃまが遊びに来てくれましたが・・・食事時間はなんと30分。普段なら5分くらいで帰るのに、今日はなぜか長い。

 博多から隣の吉塚までわずか1.8キロなので2分。ここまでは鹿児島本線。(厳密に言うと、鹿児島本線は全線つながっていない。門司港から熊本を通って八代まで。八代から先は第三セクターの肥薩おれんじ鉄道に移管し、川内(せんだい)まで。ここから再び鹿児島本線に入る。似たようなケースは信越本線。高崎から長野を通って新潟まででしたが、長野行きの新幹線が出来たときは横川からはしなの鉄道に転換し、篠ノ井まで。篠ノ井から先もずっと信越本線だったのに、北陸新幹線が開通したときは長野から直江津間がしなの鉄道に転換。直江津から再び信越本線で新潟。途切れ途切れ・・・の状態。
 福岡県庁最寄りの吉塚から先は篠栗線に入り、柚須(ゆす)停車。

 縁起の良さそうな長者原駅。となりは門松。年賀状に使えそうな駅名。今乗っている電車は「快速」なので、門松通過。線名になっている「篠栗」駅は通過するわけではなく、停車。筑前山手駅も通過。東京だと「やまのて」だけど、こちらは横浜の根岸線、「山手」と同じく「やまて」。

 ここは??前に乗ったときといっても、かなり昔は「城戸」駅。今回は周辺の観光名所を宣伝するため「南蔵院(なんぞういん)」をくっ付けて「城戸南蔵院前」。

 降りなかったけれど、車窓から見える城戸南蔵院前駅の風景。(12月10日)


 九州最大都市の博多からわずか20キロだというのに、こんなのどかな風景が続きます。まだまだ旅は続きます。
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JR九州の珈琲

2017-05-21 00:14:23 | 2016九州


 鹿児島駅のJR九州ホテルは改札口直結。博多駅は直結ではないけれど、駅舎の向かい側の建物。
 鹿児島のときは朝のドリップコーヒーを飲んで、袋ごと捨ててしまいましたが、博多で泊まったときは記念としてお持ち帰り~!!
 九州旅のテーマは「JR九州にこだわった旅」。JR九州は鉄道業だけではなく、ホテル、そして、コーヒーまでも!?

 2016年12月10日土曜日。鉄路で東京に戻る日の朝。12月だというのに、朝からよく晴れていてまるで夏のよう。

 昨日見たクリスマスイルミネーションの正体はこれでした!!

 12月10日の旅は、経由欄の博多からスタート。鹿児島線は博多の隣の駅、吉塚までのわずか1.8キロ区間。そして分岐し、篠栗(ささぐり)線で筑豊地区。さらに後藤寺線も入る複雑な組み込み。今のマルス端末はどんなに複雑な経路でも、次の候補一覧表なるものも表示されるので、リクエストされた通りに選んでいけば、スムーズに発券。

 JR九州で豪華な「ななつ星」も乗ってみたいな~!!

 切符の経由通りに乗るんだったら、快速ワンマン 9:26 直方行き。

 新しい813系電車。これでもワンマンとはJR九州は合理化しすぎる!!1両のワンマンなら運転士さんが1両まるごと見下ろせるけれど、3両は2両目、3両目は全く見えない。もしも、何か起きたときにどう対処するんでしょうかねぇ??
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博多駅の変貌っぷりに驚愕

2017-05-18 00:01:14 | 2016九州

 ずーっと昔、博多駅の博多口を出ると、左側に大きな博多郵便局があったのは覚えている。その建物が丸井に生まれ変わっています。

 2枚とも、昔の大型パタパタ端末。年齢が30代後半以降なら見たことがあるかも知れない。みどりの窓口にほとんどボタンがびっしりと並び、上の段は乗車駅。線区ごとに本のようなページ形式になっていて、駅名ごとに穴。緑色のピンを差し込み、入力確定。下の段は下車駅。同じようにパタパタとページをめぐって、目的地の駅が見つかれば差し込み。経由を入力するのにカナテンキーで電報略号。複雑な変な経路・・・たとえば、これ。

 今の端末は、自動的に次の経路候補が表示されるので、ベテランの駅員さんなら操作し始めてから1分程度で発券。
 ところが、昔はかなり大変。電報略号が載っている路線地図を片手に「ウチホ(内房)-ソトホ(外房)-ソウフ(総武)-トミトウ(東京)-トホシ(東北新幹線)-センセン(仙台)-センセ(仙石)-イシノ(石巻線)-リクト(陸東)-リクサ(陸西)-ウエツ(羽越)-ヨネサ(米坂)-オウウ(奥羽)-アテラ(左沢線)」、カタカナ1文字ずつ打ち、「発信」ボタン押下。どれか1文字でも間違っていると容赦なく「経路誤り」のエラー。

 平成10年。パタパタのマルスは淘汰され、デクストップのワークステーション(日立製)に置き換えられた頃。
 昔は何度も博多に行っているので、昔の面影を見出そうと思っても、なかなか見つからず。今は阪急デパートになっているけれど、昔は井筒屋だったような記憶が・・・。1番上の写真は、JR九州ホテルの玄関から見た風景。

 ホテルから100~150m先に大規模な陥没事故があったところ。セブンイレブンの前がそうだけど、あっという間に復旧。(2016年11月8日陥没→わずか1週間で復旧→12月9日訪問)
 持ち歩く荷物を減らすため、ホテルにチェックイン。また駅に戻り・・・

 ここまで来ると、わが故郷はすぐそこ。

 明日は・・・グレーのラインでわざと遠回り。

 博多口の反対側、筑紫口(新幹線)の二階の改札口(ひかり広場改札口)へと続く階段があり、12軒も連なっている博多麺街道があります。どの店でも美味しそうだけど、この文字に釣られて入店。


 メニュー表を見て、1番高いヤツをオーダー。ネギを多めにと頼んでしまったので、ネギたっぷり!!さすがに本場・博多。美味しかったでーす!!今の時間は0時を回ったところ。この写真を見て、無情にらーめんを作りたくなってしまった。
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