東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

別府&黒川の2泊3日旅もラスト

2013-07-13 00:59:47 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)

201307110012 瓦そばは自宅でも瓦の代わりにホットプレートで作り方をパクることはできますが、「うなめし」は難しい。国産の「うなぎ」は非常に高騰・・・・。
 まず、そのままで食べて、半分になったら、万能ネギや海苔を入れてお茶漬け。
 本当にごちそうさまでした~!!

201307110013  もともと実家だった場所の近く。実家では伯母が暮らしています。
 父もこの頃になると、本業そっちのけで素潜りばかり出かけていました。
 地元のお客さまも、満ち潮タイムなら絶対にいる、引き潮タイムなら不在と理解していたようです。帰ってくるのを見計らい、お店にやってきたお客さんには獲れたてのお土産付きのサービスとかやっていました。
201307110009  
 秘蔵写真ですが・・・これは私ではありません。有名人になる前のショット。(2002年)
 男性版の「あまちゃん」。
 東京生まれ東京育ちなのに、こういう格好は珍しいかも。じぇじぇ!!
 父に素潜りの仕方を教えてもらいたいとついていったら、このような格好にさせられたらしいです。



201307110007  
 小さくて申し訳ないですが、海の幸ゲット~!!と大きく膨らんだ網が・・・。中身はもちろん、ウニやサザエ、あわびでしょう。(笑)

 

201307110005
 一瞬、沖縄県の古宇利(こうり)島かと見間違えてしまいそうですが、実は山口県豊浦郡豊北(ほうほく)町(現在は下関市)の角島大橋。

201307110008  わざわざ沖縄に行かなくても、実家から車で10~15分で白い砂浜と青く澄んだ沖縄のようなエメラルドグリーンの海。この写真だけで「沖縄に来ました~」とごまかせるほど、下関市豊北町の土井ケ浜海水浴場。

 夏になれば、下関市豊北町の日本海側はマリンレジャーのスポットがたくさんあります。よく晴れた日の夕焼けもちょうど西に沈むので、小笠原の父島や母島で見る夕焼けに匹敵する美しいです。おいでませ~豊北町へ!!
 伯母を無事実家に送り届け、北九州空港から東京への帰途につきました。伯母も今回の旅行では大満足だったようなので、来年もまた九州のどこかに連れて行きますね!<<END>>

 別府&黒川温泉の話はこれで終了ですが、福島県・只見線の話はまだまだ・・・。

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川棚温泉の瓦そば

2013-07-11 00:46:04 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)

 黒川温泉を発って4時間後、山口県下関市の川棚温泉に到着。10時頃出発し、14時過ぎの遅いランチタイム。
201307110011  両親が山口に住んでいたころ、帰省のたびによく寄っていたところ。
 今は千葉なので、自分で本場の味を真似る「パクリ」を開発中。どんな味なのか再検証。
 最後に本場で食べたのはいつ頃でしたっけ?と昔の写真CDアルバムを再生してみたら、なんと2002年8月でした。11年ぶり。

201307110001  左は毎週水曜日チャンネルを回せば必ず出てくる有名人。右はヨングクさんだけど、ネットに顔を出すのは絶対にダメだそうです。この写真を載ってもいいですか?と許可を求めるのはちょっと億劫なので、ぼかしを入れてしまいました。悪しからず・・・。

201307110002  門外不出の秘蔵写真がいっぱい!!んー?食卓の上に韓国のOBビール。
 焼肉っぽいのはプルコギかな!?ここでは滅多に作らなくなった大学芋も。炭水化物に砂糖とハチミツたっぷりなので、糖質制限食に不向きになってしまいました。

201307110003  真ん中に見えるものは、父が潜って取ってきた「あわび」のバター炒め。夏になれば毎日出ていたのに、千葉の食卓に登場することはなく、「過去のもの」になってしまいました。

201307110006  
 父が獲ってきたウニを割るシーン。2人とも東京育ちなので、田舎暮らし体験。


201307110004
 ウニウニウニーっ!!OBビールの次はスーパートライ尽くし。ウニは日本海だから、日本製のほうが合うかも。

201307110010
 自分で作ったニセモノの「瓦そば」。本場の味を見比べてみたけど、パクったほうが自己流にアレンジできるので、そっちのほうが美味しいかも!?(笑)
 山口が恋しくなったときにたまに作っています。

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黒川温泉からは一般道路

2013-07-09 01:04:08 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)

 黒川温泉から小倉に行くルートを調べてみると、日田から高速道路に乗り、佐賀県の鳥栖JTCで九州道の福岡方面へ。去年の黒川温泉旅行の帰りはこのルートにしてみて、かなり遠回り。JR日田彦山線沿いの道路で小倉に行ったほうが最短距離になるし、高速料金の節約になれる。レンタカーのカーナビは今までいろんなユーザーが設定していたため、ちょっと狂っていたみたい。夜明駅までは正常、分岐点で飯塚方面に入ったのに、道はとんでもない方向へ。日田彦山線に入るはずなのに、左側に見えるレールは久大本線の大分方面。(久留米~大分)ちょっとおかしいなとカーナビの設定を変えてみると、目的地までの距離がぐーんと短縮。レンタカーのカーナビは、いろんなユーザーの好みをインプットしているため、1度リセットしてから使ったほうがよさそうです。今山、大鶴駅前通過!しばらくすると、「福岡県」の標識。ここから福岡県朝倉郡東峰(とうほう)村。最初は「とうみね」かと思ったら、東峰の下にローマ字で「toho」併記。
 平成の大合併で「村」が消滅しているところが多いのに、ここではちゃんと残っていました。調べてみたら、福岡県内で唯一ブロードバンドゼロ地域。やっとADSLが入ったのは2008年頃。ちなみに日本一秘境村の青ヶ島は2004年から。
 宝珠山駅からそのまま線路沿いだと、険しい山道の酷道、線路はおよそ5キロの直線トンネル区間。カーナビは酷道を避け、211号線から500号線を案内。県道52号線に入り、彦山駅前通過。歓遊舎ひこさん駅は、なんと道の駅兼用。急ブレーキでもかけて、寄ってみたいところですが、通過。いつの間にかに国道322号線に入り、採銅所駅前通過。採銅所は北九州市内の駅を抜けて、最初に停まる駅なので、小倉南区も近い。こんな田舎でもJRの市内制度があり、200キロ以上の乗車券なら【九】北九州市内、運賃計算は小倉駅起点。若松から小倉まで30キロあっても、同一市内扱い。仙台駅までの【仙】仙台市内の乗車券でも市内を途中下車していなければ、33キロ離れた奥新川駅までOKです。例えば、東京都区内から面白山高原まで真面目に買うと、394.3キロ 6300円。仙台市内まで5780円を購入し、奥新川から乗り越し精算をすると190円。330円の節約になります。
 小倉南から高速に入り、あっと言う間に関門橋を超え、山口県下関市。黒川温泉でカーナビ設定したときは目的地まで7時間後と出ていましたが、実際はおよそ4時間。
 まだまだ続きはあります。

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黒川温泉・帆山亭の朝食

2013-07-07 00:09:51 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)

201307070006 滞在中は入り放題~!!5月の黒川温泉は日が暮れると少しひんやりします。(昼間、お日様が出ていると暑いですが・・・)
 泉質がいいのか、顔の肌もツルツル輝くようになります。
 スターウォッチングもできるように露天風呂の照明を消すスイッチ付き。
 OFFにして、しばらくすると目が暗闇に慣れると頭上に無数の星星星・・・でした。しかし、小笠原の母島で見る星のほうが圧倒的でした。(青ヶ島も降り注ぐような星になるそうです)
201307070007
 翌朝も温泉~!!別府に続き、ここでも温泉三昧。


201307070008  
 ずっと昔、正月に来たことはありますが、真冬はモノクロトーンの世界でした。5月は新緑のシーズンなので、爽やかな気分にさせてくれます。

201307070001  
 湯上りは朝食。テーブル席に着いて、真っ先に目につくお料理。
 朝ごはんなのに、豪華すぎる~!!

201307070002
 お豆腐。


201307070003
 お味噌汁に焼き魚。


201307070004
 デザートのプリン。


201307070005  淹れたてのコーヒー付。
 朝ごはんだけでも、満腹でした。本当にごちそうさまでした!!

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【動画】黒川温泉・帆山亭

2013-07-04 00:00:00 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)

 動画を少し説明します。部屋のテラスに面したところは「清流の宿」と銘打っているとおり、清水が湧く上流。音声を消さずにそのまま編集してありますので、癒し系の自然音BGMが出てくると思います。
 部屋についていた、内湯と露天風呂。滞在中、好きなときに温泉に入れるなんて贅沢三昧。
 人間を恐れないカルガモちゃまの動画。野生かと思いましたが、帆山亭で飼われている放し飼いとのこと。
 もう7月になってしまいましたが、新緑の黒川温泉動画をどうぞ~!!

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黒川温泉・帆山亭の夕食(その2)

2013-07-01 01:05:48 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)
 

201307010001今度は揚げたてのウド、舞茸、よもぎ、抹茶塩。



201307010002  今度は洋皿が運ばれてきました。
 ビーフパストラミ、チキンマリネ、スナックエンドウ、パプリカ、温泉卵、ブルーベリー、ラズベリー、小茄子、フリルリーフ。
 1品1品ずつ丁寧に作ってお皿に盛り付け。出来上がるまで時間がかかっていたかも知れません・・・。
201307010003  
 アツアツの焼き物。山女魚の塩焼き。

 

201307010004  鍬焼き。肥後牛、山芋、エリンギ、パプリカ、万願寺唐辛子。
 短い柄の鍬をよく熱し、その上に材料を乗せていただきました。



201307010005  ここは熊本県阿蘇郡南小国町。
 近くの牧場でしぼりたての、「小国ジャージーグラタン」。


201307010006  グラタンですごく満腹になったので、次はデザートと思いきや・・・ピース御飯、香の物、なめこの赤だし。
 これもペロリと平らげ・・・

201307010007  デザートはフルーツ。




201307010008  およそ2時間近くの夕食タイム。1品ずつ運ばれ、食事が終えるのを見計らい、お皿を取り下げ。今度は次のお料理。担当のスタッフさん、すごくお疲れかと思います。どのお料理でも美味しかったですよ~!ごちそうさまでした。

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黒川温泉・帆山亭の夕食(その1)

2013-06-28 00:47:48 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)

201306270006 テーブル席に着いて、真っ先に目につくお料理。食前酒、先付けは嶺岡豆腐、ウニ(左側)、前菜 つぶ貝、うるいのひたし、ミニトマト、ふき味噌、青銀杏、蓮華草、蒟蒻(こんにゃく)、パプニカの白和え、ゴボウの田舎煮、山女魚の甘露煮、山葵菜(わさびな)の粕漬け、ハモ南蛮、よもぎ豆腐。
 1品1品作るのに、非常に手間がかかるのに、料理人は真心こめて作ってくれました。本当に美味しいです!!
201306270007 201306270009  
 焼酎の「帆山亭」を注文。


201306270008  

 

吸い物はハモ、ウド、梅肉、順才、木の芽。

201306270010  今度は肥後馬刺しです!!福島県の会津も馬刺しが名物ですが、ここでも名物。生け花まで添えていて、かなりオーバーな飾り付け。
 斬られた馬の冥福をお祈りしつつ、まるで祭壇のようだ。
 父には肥後牛と伝えてあるのに、すでにわかっていたらしい。
 貧乏人の舌は肥えていないから、そういうものは気持ち悪くて食えないってことですかね。私が2人分平らげてしまいました。馬さんには本当に申し訳ないですけど、美味しいです!!アメリカ人から見れば、日本人は馬を食べるなんて蛮行だそうです。それよりも、韓国ですよ、韓国。犬を鍋にして食べるなんて、日本人から見れば蛮行・・・・。世界各国ごとの食文化が異なるので、まあ、仕方がないことだと思います・・・・

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【動画】別府温泉潮騒の宿晴海

2013-06-25 00:00:00 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)

 只見と別府&黒川を交互にアップする予定でしたが、記事のバランスを見ると只見線ばかりなので、今回は別府の動画をアップします。長時間撮影したものをハイライト部分だけコンパクトにまとめてみました。

 お客さんがろう者だとわかると、あらかじめ料理の内容をメモに書いてくれる接客サービスは抜群。民宿の只見荘も、そうでした。最近の宿は、ろう者が泊まりに来ると、音声の代わりにメモで。昭和時代だと、紙に書いて伝えるのが面倒くさいからと何も言わず黙って料理を運ぶだけだったようです。時代が変わってきましたね~!!

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帆山亭のカルガモちゃま

2013-06-23 00:50:47 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)

201306230005出迎えたのは、愛想よく振りまくカルガモちゃま。近づいても、人間に慣れているのか逃げようとしませんでした。去年(2012)年、ここに来たときもカルガモちゃまが出迎え。野生にしては人間に慣れているな~と思ったら、帆山亭で飼われているカルガモちゃまとのこと。放し飼いってことですね。

 我が家もキジバトちゃまを放し飼いしているのに、最近ぷっつり来なくなってしまいました。それでもキジバトちゃまがよく来てくれた庭を毎日のように見ながら帰りを待っていますから!!
 東京都千代田区大手町、三井物産ビルの人工池にカルガモちゃまが5年ぶりに舞い戻ってきました。ふだんの暮らしは皇居の大手濠なんですが、大きな白鳥やカラスなど天敵がいっぱい。子育てするのに不安だと、お母さんカルガモが目に付けたのは、内堀通りの向こう側にある三井物産ビルの人工池。昔はカルガモちゃま親子の引っ越しとして、内堀通りを通行止めにするなど初夏の風物詩になったようです。テレビ局がカルガモちゃま親子が引っ越すまで密着取材。
 お母さんカルガモちゃまは人間並みの知能を持ち、引っ越すのは内堀通りの通行量が減る時間帯、皇居ランナー専用になる時間帯を選んで横断。お母さんカルガモちゃまが横断するのに、左右をちゃっかり確認。向こうから皇居ランナーが来るのを確認し、一時停止。
 黒川温泉のカルガモちゃまも「かわいいー」と近づけられても逃げないのはもう慣れっこ!?

 
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別府温泉から黒川温泉

2013-06-21 00:59:05 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)

 前回の記事は只見なので、今回は別府&黒川です。いずれ5月中に行きましたが、その話が終わらないうちに次の候補地、日本一の秘境駅・小幌駅(北海道・室蘭本線)に行ってしまいそう・・・。
 別府の地獄めぐりは全部で8ケ所。ゆっくり見回るのに午前中は4ケ所、午後から4ケ所といったように1日かかりそうです。
 別府から黒川までおよそ2時間なので、地獄巡りは午前中で切り上げ。
 ランチはどこにしようかな~と思ったら、国王様のスマホで丹念にグルメ調査。
 どこでもWi-FiのWiMAXを携行。i-pad miniを中心に利用しているので、WiMAXを携行し、どこでも定額利用しているようです。
 私はWiMAXを契約するほどではなく、無料のdocomo Wi-Fiに加入しているので、ドコモのWi-Fiが使えばラッキー。そうでなければ、docomoの広域電波塔を利用。

201306210004リサーチした結果・・・黒川温泉で豪勢な料理が出るので、ランチはちょい軽め。すなわち、パン屋さん。
 パン屋さんのランチボックス(600円)は、夜の御馳走に備え、この量は適していると思い、ゲット。

 伯母は、調理パンと甘いデザート向けのパンを4個もトレーに放り込む。「あの~、それって多すぎじゃないですか?」伯母いわく「は?4個でも平らげますわ~!」「本当にそれでいいですか」お腹を空かした状態で、商品を選ぶとしたら、かなりオーバーになりがち。
 2個食べたところで「4個はさすがに多すぎたね、2個で充分だったね・・・」余ったパンは黒川温泉宿の担当してくれたスタッフにあげたそうです。本当は残り物をあげるなんて、赤っ恥だけど、黒川温泉は秘境に近い田舎なので、スタッフも大らか。

201306210005  別府インターチェンジから大分道に乗り、九重(ここのえ)インターチェンジ下車。九重町といっても、中心駅は「豊後中村(ぶんごなかむら)駅」でした。九州に近い下関出身なら「豊後」を「ぶんご」って読めるけど、あまり縁がなさそうな関東からにすれば難読地名かな。黒川はインターチェンジを出てすぐではなく、かなり山道やカーブを通り抜けて、やっと帆山亭に到着。
 源流を眺められるテラスもついているお部屋でした。

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海地獄&坊主地獄

2013-06-18 01:19:17 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)

 別府の地獄巡りをしているうちに遠い昔の記憶が蘇ってしまいました。まず、小学校1年のとき。郵便局の簡保生命?なんとかの加入者向けの団体旅行企画で我が家と親戚、祖母も一緒にマイクロバスで杉乃井ホテルへ。運悪く喘息発作。従兄弟が心配し、市内の病院に連れてもらったこと。小学1年生なので、記憶がうやむやだけど、昔のアルバムを引っ張ってみたら、やはり!!2回目は、小学校5年の夏休み。マイカーは持っていないので、親が手配した特急「にちりん」とツアーバスを利用。特急にちりんは昭和40年代に作られた国鉄のボンネット型だというのは覚えているので、たぶん481系かも??今の時代、JRや飛行機、ホテルや旅館の予約もネットでできるようになりました。私が子供のころはネットもなく、電話だけだというのに、聞こえない親がどうやって手配したのかな~??国鉄の長門二見駅は常時駅員さんがいて、小倉から別府まで特急券を申し込むと、鉄道電話で下関駅に照会。受話器を抱えながら、メモ。電話を切ると、緑色の補充券に「小倉」「別府」のゴム印を押し、電話で聞いた座席番号を書き込み発券していたので、切符は長門二見駅でお世話になっていたかもしれません。
 中学生頃、真新しい100系で東京に行きたいですっ!!と長門二見駅の駅員さんに申出。電話で聞きながらメモし、緑の補充券で「小倉」「東京」のゴム印にひかり○号 何号車何番何号の細長い補充券を発行してもらい、東京。切符を記念にもらえることは知らなかったので、今は手元になく残念。100系でも小倉から東京まで6時間かかりました。今のN700A系は4時間50分から5時間以内に切っています。
 3回目の別府は東京から鹿児島の佐多岬までクルマ。そのころは鉄道ではなく、クルマでどこでも行ってやるという情熱が強かったせいか、東京から青函フェリーに車を積み、稚内まで、今度は佐多岬とかチャレンジ精神旺盛。平成6(1994)年にクルマで稚内、根室、平成9(1997)年に佐多岬の記録あり。その年に小笠原航路に新しい「おがさわら丸」(山口県下関市の三菱造船)就航、新しい香りが消えないうちに乗船とか・・。
201306180003  
 子供のころからず~っと変わらない風景。海地獄はゆで卵が有名らしく、その熱で茹でたものを売店で販売中。5個で300円でした。

201306180004  ここに来たのは本当に久しぶりです。
 昔撮ってきたアルバムは色が褪せてしまいましたが、脳裏に残っている色は、このまま。

201306180005
 灰色の熱泥が沸騰する様子です。
 湧き出ると、人間の坊主頭に似ているから「坊主地獄」と名付けたとのことです。 
 

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龍巻地獄

2013-06-16 00:02:00 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)

201306160005 「血の池地獄」から少し離れたところに「龍巻地獄」。たまたま私たちが訪ねたときは、噴出前だったようで見物客がいっぱい。
 201306160006
 休止時間30~40分
 噴出6~10分のサイクルだそうです。
 水温は105度なので、熱湯そのもの。

201306160007
 201306160008_2 次に噴出するのはおよそ30~40分後。
 深夜1時や2時でも、同じような繰り返し。
 外国でも似たような温泉はありますが、サイクルが短いのはここだけだそうです。

201306160009  今度は海の地獄へ移動。ちょっと離れているので、車が必要です。
 ん?小銭が投げ込まれていますね~!!
 イタリアにあるトレビの泉はお金を投げると金運アップになるという言い伝えがありますが、それにあやかり、小銭を投げる観光客が多い。
 そのままにすると朽ち果ててしまう。せっかくお金としての値打ちがあるので、施設管理者が回収し何か社会に役立つ事業に寄付できれば・・・。
201306160010
 201306160011

 日本一大きいそうです。

201306160013
 201306160012 5月20日は晴れていて暑かったので、新緑がすごく映えていました。
 その1ケ月後の今は梅雨なので、どんよりとした雰囲気になっていると思います。

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血の池地獄

2013-06-14 00:06:08 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)

201306140005 潮騒の宿「晴海」はすごくいい宿でした。オーシャンビューのお部屋に温泉付きの半露天付き。好きなときに温泉に入れる、贅沢この上ない宿。
 「潮騒」は「しおさい」と書き、意味は波が騒ぎ立てる音。千葉県の銚子市の観光名所、犬吠埼も波の音がするので、総武本線の特急も「しおさい」号。ボロ房線の内房は「さざなみ」、外房は「わかしお」。どれも海に関する呼称。眼下に別府湾の海が広がるので、聞こえる人にとって天然のBGMが常時流れてくるという感覚になりますね。ろう者はそのBGMを楽しむことはできませんが、目に入る眺めが絶景です。
 今夜の宿は、黒川温泉。帆山亭という宿は温泉街から少し離れた隠れ穴場なので、すごくいいところです。去年泊まってみて、この宿のサービスやお食事の内容もよかったので、思わずリピーターしたくなってしまいます。カルガモちゃまと戯れることができますし・・・。
 次の宿に行くまでは、地獄巡り。伯母は山口県だというのに、今まで地獄巡りをしたことがないようなので、連れていきました。近くに住んでいると、近くの観光名所にはあまり行かないようです。
201306140006  左から母、真ん中は山口県日本海側の特産品をよく送ってくれる伯母、右は父。高齢長寿社会になり、ちゃんと歩けます。ウォーキングは長生きの秘訣、これからも続けて欲しい。

201306140007 
 酸化鉄を含んだ赤い熱泥が地中から噴出しているので、池が真っ赤に染まっているようで血の池地獄と表現されているようです。

201306140008
 201306140009
 この日は地獄の熱も加わってか・・・すごく暑い日でした。
 車のエアコンをフル稼働しても暑いくらい。

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別府温泉・晴海(せいかい)の朝食

2013-06-12 00:19:06 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)
 

201306120001只見と別府、交互しながらアップします。前回は只見なので、今日は別府。5月に旅行したというのに、エンドレス。
 次の候補地はもう決定。日本一秘境駅に輝いている小幌駅。「北の無人駅から」という本のトップページは小幌駅。秘境駅に関する本は必ずトップページに小幌駅が載っているので、にわかに小幌駅ファンが増えています。小幌の木造待合室に住み着いてしまった男を「小幌の仙人」として小幌駅ファンの間では親しまれていました。JR北海道も待合室を自宅の代わりに使うなんて困ると思っていましたが・・・その仙人が冬季の間はホームを除雪してくれるので、どうぞ自宅代わりに使ってくださいと黙認。さらに生活に必要な水を山から敷くとかそういったこともあったそうです。その仙人いわく、小幌駅に好奇心を抱く人間のほうがよっぽど怖いとのこと。思いがけない場所に人がいるっ!!と向こうがビックリするからこっちもビックリする。しかし・・・長年の仙人生活が祟ったのか・・・救急車が入れない秘境なので、ドクターヘリを手配。長万部の病院に運ばれたときはすでに手遅れ。末期がんで手の施しようがなかったとのこと。仙人の暮らしていた待合室はきれいに撤去してしまい、今は更地になっているそうです。経営が成り立たない利用客ゼロの小幌駅を廃止したいところだが、もはや全国的に有名になり、マニアでもなくても観光客がわざわざ小幌に降りてくれるので、廃止にせず現在に至っています。小幌の事情を知らない運転士さんも差し替え式の「乗務行路表」に従い、指差し呼称しながら停車。九州・別府の話を書こうと思っていたのに、北海道!?

201306120002  晴海さんの部屋はすべてオージャンビュー。廊下はもちろん山側なので、このような光景が見られます。
 最寄り駅は別府大学駅から700メートル。徒歩10分くらいかな。今回はレンタカーですが、JR利用者でも歩いて行ける距離だと思います。右に行けば、地獄巡りの最寄り、亀川駅。

201306120003
201306120004  昨夜の夕食会場とは別の場所ですが、ちゃんと連絡が行き届いているようで、夕食とは違う係員でも、筆談で用意。
 スタッフ同士の引継ぎを徹底しているようで感心。

201306120005  サザエの殻まるごと入っているお味噌汁にビックリしましたが、朝食の中身もかなり豪勢。
 本当にご馳走様。今度別府に来るチャンスがあれば、今回と同じ宿の晴海さんにしたいな~。お部屋も広くて、眼下に広がる別府湾も爽やか。

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【続】別府温泉・晴海(せいかい)の夕食

2013-06-08 00:19:37 | 別府温泉&黒川温泉(2013年)
 

201306080001_2今度はご飯とお味噌汁が運ばれてきました。特にご飯は塩麹が含まれているせいか、何度もおかわりしてしまいそう・・・。美味しいですよ!


201306080002  
 ご飯の次はデザートかと思ったら、鯛のお刺身に梅肉ソース付き。
 あの~、もう満腹ですけど・・・。

201306080003
 最後にデザート。腹八分のところが超満腹!!


201306080004

 部屋に戻り、部屋に付いている半露天の温泉へ。

201306080005 201306080006  さすがにここは別府。
 眼下に広がる別府湾のちょっとした潮の香りを楽しみながら温泉。
 24時間かけ流しで温泉が出てきます。ということは、別府市の個人住宅でも温泉を楽しんでいるところもあり、かも??
 ちなみに「別府」の地名手話は「温泉マーク」と同じです。手話で「温泉」を出し、口の形は「べっぷ」。これはさすがに全国のろう者に通用するほど有名ですし・・・。

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