東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

2018年(秋)南紀&関西は完了・・・・

2019-08-15 00:04:34 | 2018_秋_南紀&関西
 平成30(2018)年9月に旅した記事は、およそ1年近くで「完」を迎えます。
 今日は令和元(2019)年8月15日。台風10号のせいでJR西日本さんが前もって新大阪~博多間の山陽新幹線を運休する計画を発表。台風が接近しても、動くかどうかわからない状態で駅に行ったら、運休だったという事態を避けるため、初めから告示する方法は利用者も前日か、運休のあとに振り替えるかの判断がいち早くできるので、そのほうがいいでしょう。
 運休発表されたとたん、前倒しで急いで帰る!!と言う方が駅に殺到し、みどりの窓口も長蛇の列・・・・。EX予約は、発券前なら駅の窓口で並ばなくてもスマホやパソコンから何度も変更も効く。(発券後は変更が効かないので要注意)EXカードは1枚で十分なのに、2社保有。山陽新幹線完結を使うときは、3(海C)、東海道新幹線完結は4(西C)のカード。いつも、あべこべな使い方・・・。

 特急「はるか」は大阪駅を通過します。大阪駅構内そのものを通過するのではなく、別線の貨物線で通過するので、大阪駅が見えます。


 「はるか」に乗っている方のみ、ここから大阪駅が見えるなんて「幻の風景」と言うべきか・・・!?

 新大阪駅到着!!「はるか」は京都行きなので、在来線特急はJR西日本、新大阪から京都までの新幹線はJR東海の平行区間。
 
 新大阪 → 京 都  特急はるか 27分 自由席 650円
            新快速   24分 (特急より速くて無料)
            のぞみ   14分 自由席 860円

 10分も違わないなんて、JR西日本の「新快速」のほうが無料、圧勝!新大阪~京都間はJR西日本とJR東海、ライバル同士なので、在来線の新快速もかなり飛ばし過ぎている。


 新幹線特急券を自動改札機に挿入。ここからJR東海の管轄。地紋もJR西日本の「W」、西C、4-タ。


 新幹線車両も青いロゴマークだったら、パーフェクトだけど、こちらはオレンジ色のロゴマーク。東海車両。

 【完】
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2018(平成30)年9月24日の関西空港線

2019-07-28 16:33:09 | 2018_秋_南紀&関西
 2019(令和元)年7月28日。東海地方でやっと梅雨明け。関東も日中は30度を超えていて、もわーっとした暑さなので、もう明けたかも知れません。小笠原に出かける前までは梅雨寒が続き、朝夕はかなり冷えていて布団は欠かせなかったのですが、もうこれからバスタオル。小笠原に着いたとたん、滝のように汗がダラダラ・・・。今年の7月は日照時間が非常に短く、身体がまだ暑さに慣れていない状態で小笠原に行くから疲れが倍増~!!現在進行形の話はここまで。

 これからの記事は2018(平成30)年9月24日の出来事です。
 猛烈な台風21号の影響で関西空港の連絡橋にタンカーが衝突した事故を受け、海上保安庁は、台風の接近などが予想される場合に、海に面した空港など全国17の重要施設の周辺で、船舶の停泊を禁止する新たな規制を設けることになりました。(令和元年7月26日のニュースより)
 
 2018(平成30)年9月4日 台風21号の強風に流され、空港島から20m離れた下り線の橋桁に衝突し、橋梁が大きく損傷。
 2018(平成30)年9月7日 被害の少なかった上り線を利用し、空港シャトルバス運行開始
 2018(平成30)年9月12日から14日  損傷を受けた橋桁を撤去
 2018(平成30)年9月18日 JR関西空港線復旧
 2019(平成31)年2月12日から14日  下り線に橋桁を架設
 2019(平成31)年4月8日 完全復旧



 9月17日に関西空港線が復旧するニュースが入り、再予約。
 サーマルヘッド部分が汚れているのか、白スジが入っている状態。常に清掃を行い印刷品位が低下しないようにしたまえ!!私だったら印字状態が気になるとすぐ掃除をするんだけどな・・・。

 14時44分の特急に乗りまーす!!

 281系でした!

 関西空港から大阪を経由して終点、京都のイメージかな。

 
 下り車線の一部が撤去している様子がわかります。(2018年9月24日当時のもの)
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ついに関西空港・・・

2019-07-17 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西

 鳳から関西空港行きの阪和線「関西快速」に乗車。快速なので、主要駅しか停車しない。和泉府中、東岸和田、熊取、日根野、りんくうタウン。平成30年9月4日、関西地方を襲った猛烈な台風21号。関西空港が水没し、JRおよび南海線の空港連絡橋にタンカーが衝突。レールも歪んでしまい、日根野から関西空港までは当分の間、代行バス。鉄路復旧は10月以降か!?と思っていたら、早くも復旧。状況を予定変更もあり得るので、すぐ乗車券を買わず、状況を見ながら購入。

 関西空港線が復旧したのは9月18日。その6日後、私たちが乗車。台風襲来前、関西空港から新大阪までの特急「はるか」を予約していたんですが、関西空港線の見通しが付かくなり、手数料無しで払い戻し。復旧後、再予約。JR西日本のJ-WESTカード会員のe5489は指定席、自由席同額なので、指定席にしてしまいます。

 乗車記念にお持ち帰り~!!

 連絡橋のレールはJRと南海、共有されていますが、ホームは別々。こちらはJR改札口。JR西日本のコーポレートカラーはブルーなので、強調。

 こちらは南海線の改札口。JR九州の「赤」と見間違えてしまいそう。よーく見たら、南海のゴロマークに濃いオレンジが使われているように同色でした。濃いオレンジ、オレンジの2色塗りにすればわかりやすいかも。

 空港内のレストランはとっても高い。ランチでも2千円や3千円もする。千円前後で食事ができるのは、「蕎麦屋」。
 まだまだ続きはあります。
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高師浜→羽衣1.5キロ、東羽衣→鳳1.7キロ 支線の旅

2019-07-11 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西

 高師浜駅は無人駅なのに、通せんぼバー付きの自動改札機。自動券売機の代わりにボタンを押せば乗車駅証明書なるものが出てくる。ここから南海線で関西空港まで行けるはずですが、東羽衣から鳳まで、日根野から関西空港までのJR線が未乗区間なので、それも片付けるため、わざわざJR線経由で。
 羽衣駅で乗り越し清算をして、JR東羽衣駅へ。

 2018(平成30)年9月時点では南海線の羽衣駅が工事中だったんですが、2020(令和2)年にJR東羽衣駅と連結する歩行デッキを設置。南海線もJR阪和線もどちらも大阪の中心部や関西空港に行けるライバル同士なのに、利用者の利便性を高めるために設置かな。

 鳳までわずか1.7キロの支線です。

 以前までは有人の「みどりの窓口」があったのに、現在はオペレーター付きの「みどりの券売機」設置。券売機のメニューでは買えない乗車券や指定席券などはオペレーターさんを呼び出して音声を要する機械だけど、ろう者がオペレーターと話をしたいときは有人通路の駅員さんにお願いして代読してもらえそうです。WESTカード所持者でe5489会員なら、日本財団の電話リレーサービスを通して予約し、この「みどりの券売機」で発券することも可能。

 自動改札機に入りまーす!!

 パンチ穴で入鋏済。30.-9.23 馬堀駅F1発行。2018(平成30)年9月30日までは和暦、10月1日から西暦に切り替え。2019年4月30日で譲位することが決まっているので、もし、10月2日に6ヶ月定期券を購入すると、10月2日から 31.-5.-1まで と印字されてしまう。1月15日に6ヶ月定期券を発券させると、31.-7.14まで。
 2020(新元号2)年に東京オリンピックが開かれ、外国人の来訪が増える。2018(平成30)年10月1日から世界どこでも通用できる西暦表示に切り替え。
 JRはもともと和暦表示を重んじる国鉄。容易く切り替えることはせず、運転免許証みたいに5月以降になっても31年を1年と読み替える措置をすればよかったのに・・。

 終着駅といっても、まわりは大都会。


 支線に多い古い103系が来るかと思ったら、真新しい電車。225系。

 3両編成でワンマン。

 わずか1駅でも丁寧に表示。日本語。

 ひらがな。

 ハングル。中国語もありましたが、「鳳」は中国の漢字と同じ。
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たかしのはま~!!

2019-07-04 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西

 羽衣駅で南海高師浜線に乗りかえです。本線とは少し離れたところの、単独線ホーム。途中の伽羅橋(かなかな読めない駅名ですが、「きゃらばし」と言う)をはさんで、終点、高師浜。距離はわずか1.5キロ。2両編成の電車が細々と動いています。

 あっという間に高師浜駅。

 終着駅でーす!!

 たかしのはま。男性の名前に「浜」が付く駅と覚えていれば、覚えやすい。たかし、といえば、あのトレ〇ディ。たかしの相棒は私を苦しませたpocoを思い出すからいいや、いい。ポンポコリンのたぬきを由来しているのではなく、あの特徴のある髪型。pocoが来なくていい休みの日なのに年中無休出勤。真向いはパソコンのモニター超しにピカーッと光る。私の休憩時間に目の前が仕事なんて、ランチがまずくなるわ!!!と別の場所で食べていた思い出が蘇る。俺様は休日返上で仕事に来ているからな、お前らも俺様を見習えと誇示していればパワハラなんですよ、おまえっ!!次の日までに仕上げなければならない仕事があれば、やむを得ず休日出勤するけれど、あの人は休みの日に仕事に来るのが生きがいだったらしい。

 無人駅なのに、自動改札機は通せんぼバー付き。南海は全線自動改札機導入。(世界遺産の高野山駅も)JRは稚内から枕崎まで全国津々の乗車券、しかもマルスの経由に入りきれないときは自動改札非対応の120mmで発券するときもあるので、無人駅に通せんぼバーは付かない。南海は全駅に自動改札機、裏面が磁化券化されているので、対面で対応する必要がなく、不足していれば通せんぼバーが閉まる。

 記念に持ち帰りたくても、改札機を強行突破しているのを防犯カメラで撮影されてはかなりまずい。(改札機の扉が閉まっているのに強行突破はキセルに等しく処罰の対象になる)改札機に吸い込まれる前に、記念撮影。


 うわー、すごい。貫禄のある駅舎。1919(大正8)年開業なので、今年100年目になる駅舎。
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1907(明治40)年の駅舎

2019-06-25 00:03:29 | 2018_秋_南紀&関西

 辰野金吾氏は鉄道ファンの方ならとても有名なお方です。まず、思い浮かべるのは1914(大正3)年12月20日に開業した、東京駅丸の内側の駅舎。あれから100年目の2014(平成26)年12月20日。東京駅開業100年記念のsuica発売にJR東日本の駅員さんがもみくちゃにされるほど大混乱。丸の内側はJR東日本、反対側の八重洲はJR東海。追加発売として、およそ2年後の2016(平成28)年1月にやっと入手。幻の1枚として永年保存中。ただし、10年間も1度も使わないでいるとチャージした分の1500円は無効になるので、年に1回は改札機にタッチして有効期限を延長させたほうが良さそう。
 この駅舎も、辰野金吾氏が手掛けたもので、1998(平成10)年に国の登録有形文化財に登録。
 南海線の高架開業に伴い、この駅舎を2016(平成28)年1月をもって、供用停止し、仮駅舎建立。
 翌年の2017(平成29)年11月から12月にかけて、建築物をそのままの状態で移動する建築工法の曳家により、30m移設。

 旧駅舎のとなりに現在の駅舎が新しく建てられています。

 1907年といえば、今から112年前。国内で明治時代に建てられた駅舎はおもに肥薩線(JR九州)に集中。嘉例川駅は鹿児島県内で最古、1903(明治36)年建立。もちろん、国の登録有形文化財になっています。
 ちなみに日本一最古の駅舎は、JR東海の武豊線、亀崎駅。1886(明治19)年建立のまま現在に至る。

 古い駅舎の駅事務室跡を「カフェ駅舎」に改造。

 おやつにケーキとコーヒーセットをオーダー。手作りのケーキなので、甘さも控えめになっていました。美味しいです。

 再び電車に乗ります。

 これからどこに行くかって、わずか1駅の「羽衣」駅で南海線高師浜(たかしのはま)線に乗り換え。
 私は今のところ、JR全線完乗を目指しているところ。友人はもう、「平成」が終わらないうちにもうゴール!!
 今度は全国の私鉄線全線完乗を目指しているらしく、このようなプランニングを立てにくい盲腸線でも「乗車済」として記録を残したほうが良さそう。
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天王寺から別ルート

2019-06-17 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西
 放出から「おおさか東線」で久宝寺駅へ。

 大阪市内の【阪】を示すマークがないので、ここは大阪府八尾市内。1つ前の前は、大阪市平野区の「新加美駅」。ここで乗り換えて天王寺に向かうときも、平野区の「加美駅」。両方の駅はわずか50mしか離れていないのに、同一駅ではなく、別線扱い。
 大阪環状線に「大正」駅があります。大正から昭和ゆきの乗車券を購入しようと思っても、【阪】大阪市内 → 【浜】横浜市内になってしまいます。
 単純に「大正 → 昭和」と印字したいときは、大阪市内をいったん出て、再び大阪市内に戻るルートを指定すると「大正」、「昭和」も新幹線の新横浜駅は横浜市内。ここで降りるとアウトになりますが、いったん横浜市内を出て、品川で東海道本線に乗り換え、再び横浜市内に入るルートなら「昭和」と印字。
 「令和」という駅名はまだありませんが、山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」の命名撤回を求めている方が非常に多いらしい。個人としての考え方は、2020年は東京オリンピックが開催する年。平成から令和に改元されたことを諸外国にピーアールする機会として、令和駅にするのがふさわしいのでは・・・。昭 和 → 平 成 (連続1)、平 成 → 令 和(連続2)の乗車券も作れる。東京都区内の駅に「令和」が開業してしまったら、経由欄はいったん東京都区内を出て千葉県の西船橋・京葉線経由となるように「豊肥・熊本・新幹線・博多・新幹線・品川・山手1・中央東・総武・武蔵野・京葉・東海」

 ウグイス色の201系。1979(昭和54)年、103系の後継となる201系が中央線に初デビュー。2007(平成19)年に今のE233系が出る28年間も中央線といえば鋼鉄のオレンジ色。スカイブルーの201系は最後まで京葉線で活躍していましたが、ついに2010(平成22)年、京葉線もE233系が導入されたため、201系は首都圏から全滅。関西圏ではまだまだ活躍中なので、中央線201系を思い出す。

 大阪人はモノを大切にする傾向があるので、素晴らしい。JR東日本の東京支社は次々と新しいものを取り入れ、古くなったものは千葉支社へ捨てる。内房や外房線も数年前は113系や115系がメイン。現在は平成の初めころに製造された209系だけど、これも京浜東北線のお下がり。209系が古くなり、廃車となると、旧山手線のE231系を千葉に転出か!?

 天王寺で阪堺(はんかい)電気軌道に乗り換え。読んで字のごとく、大阪と堺を結ぶ路面電車。全区間210円(こども110円)均一。1駅乗っても、全区間乗っても210円。だったら、全区間乗っていたほうがお得。

 JR天王寺から阪堺電気軌道の駅まで地下通路で連結。少し離れていますが、「阪堺」の文字を頼りに進みます。

 全区間乗るのに、13.8キロ。50分もかかるので、時速に換算すると16km/h。駅の数はなんと27もあるので、発車してはすぐ停まるの繰り返し。50分も乗っていると遠くまで行ったなと思ったら、わずか14キロですかね・・・。


 大正に改元される直前の明治45年開業なので、駅舎も明治!?いや、昭和の初めころ??

 レトロっぽさ雰囲気が漂います。

 おや!?

 堺市のキジバトちゃま。うちのところも以前までは毎日のように遊びに来てくれたのに、最近は食べ物に困らなくなったのか、あまり来なくなった。
 食べるものがなくて困ったら、いつでも我が家へいらっしゃい。鳩用の穀物や豆をたくさん用意しているからね・・・。
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片町線も初乗車!

2019-06-11 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西


 山陰・東海・大阪環・片町線と印字。
 東海道本線は大阪まで、大阪から外回り京橋、京橋から片町線なので、鶴橋から京橋まで別途160円区間。

 泊まった宿の最寄り駅。

 わずか1駅で鶴橋到着。

 近鉄ホームからまだ改札を出ていないのに、JRのみどりの窓口が!!ここで帰りの切符を購入。

 みどりの窓口から見える風景。ここは近鉄の敷地内だと思うんですけど・・・
 JRへの連絡改札口はなかったような?そのため、切符に「無効印」押されず。

 大阪環状線の内回り。天王寺から鶴橋、京橋方面。山手線だったら、同じ電車がくるくる回っているだけだけど、大阪環状線はいろんな方面から乗り入れるので、オレンジだけではなく、このような電車も入線。

 大阪環状線の駅名標は白黒反転文字。

 片町線ホームだと、ラインカラーで色分けされている普通の駅名標。


 片町線の電車入線。松井山手行き。(地図で確認すると、京都府内に入って最初の駅)

 ここで、おおさか東線に乗り換え。(放出から新大阪間の新線は開業前)


 久宝寺で関西本線に乗り換えなので、2番線ホーム。
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お~さか

2019-06-03 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西
 JR桜島駅の対岸は大阪メトロの中央線、大阪港駅。そこから地下鉄で今夜の宿へ。どのようなルートで乗ったのかよく覚えていませんが、路線図で確認すると、谷町四丁目で谷町線に乗りかえて、谷町九丁目駅下車。徒歩で大阪上本町駅前のホテルへ。東京だったら、東京メトロ・都営から直通する郊外の私鉄線まで全部言えるのに、大阪はさすがに難しい。
 大阪メトロはもともと公営の「市営地下鉄」だったのに、2018(平成30)年4月1日から大阪市高速電気軌道に譲渡。東京メトロも、もともと「帝都高速度交通営団」略して「営団地下鉄」。戦前の昭和16(1941)年設立。「帝都」は戦前の国名の呼び名であった、大日本帝国の首都、すなわち東京。地下鉄なのに、何が「高速」だと言いますと・・当時の都心は網の目のように張り巡らしていた路面電車に対し、地下鉄なら速く目的地へ行けるという意味で「高速度」と命名。2004(平成16)年までは政府と東京都が出資していましたが、現在は完全に民営化。戦前から続いていた「帝都」は消滅してしまいましたが、「帝」の付くところは真っ先に思い浮かべるのは我ら一般庶民にとっては高嶺の花、「帝国ホテル」や「帝京大学」かな。

 大阪のホテル。新しくできたばかりなので、ピカピカ!!

 真っ先にチェックするのはテレビ。ひし形がみっつの、三菱ロゴマークを見るとなぜかトラウマ。ホテル仕様の三菱テレビはなかなか字幕を出せず、フロントマンとしょちゅう、もめ事を起こしたメーカー。東芝やパナソニックだとホテル仕様のリモコンは字幕出せないとフロントに申し出れば、純正リモコンを持ってきてくれる。シャープ、東芝、ソニー、パナソニックはOKなのに、何で三菱のホテル仕様だと字幕を外す理由がわかりません。

 よーく見たら、三菱テレビでも「字幕切替」ボタンが付いている。新しいテレビなので、三菱さんも字幕を必要とする人がいる、とようやく理解してくれたのか。今さら遅いんだよ!!

 せっかく大阪まで来たんだから、今夜は「お好み焼き」にしませんか?という提案に一致。
 このお店はお休みですね・・・別のところを探そうと見つけたところは

 このお店。

 「ぽこ」の文字を見ただけで、私を苦しませてくれた、あの人を思い出すなぁ・・。かなり昔になりますが、永遠に忘れられない人。あの人とは!? こちら(命名の由来)
 2019年4月から働き方改革が行われ、年休取得が義務化されているんだぞ!わかってんのか!おまえはよ~、あの頃はよくも却下ばっかりさせられたな!(有給の余りをたくさん捨てましたが、転勤後は残りゼロになるように計画的に取得)

 目の前で焼いてくれる、大阪流のお好み焼き。

 あつあつの鉄板の上でいただきまーす!!

 お好み焼きに中華麺も入れるなら、大阪では「モダン焼き」。廣島風とは違う味を楽しんでしまいました。

 ホテルに戻ったあとは、字幕付きでドラマ視聴。2018(平成30)年)といえば、この番組がとっても人気があった。

 宿泊代込みの無料朝食。ちゃっかりとたくさん食べて・・・出発!!

 ホテルの目の前がこの駅なんて便利すぎますね~!

 近鉄線で大阪環状線の鶴橋へ。
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大阪市営の無料渡船 桜島~天保山

2019-05-25 00:00:10 | 2018_秋_南紀&関西

 桜島と言えば、鹿児島湾にある噴火山を連想してしまいますが、こちらは大阪のJR桜島駅。「JRゆめ咲線」という愛称で案内されますが、正式名称は桜島線の4.1キロ。マルス端末では「桜島線」と印字されることはなく、「大阪環状」。

 みどりの窓口がない代わりに、多機能の「みどりの券売機」。
 機械相手だと対面の「みどりの窓口」と対等なサービスは受けられない。

 この機械が対面の「みどりの窓口」に変身させるためには、「呼び出し」のボタンを押します。

 このようなテレビ電話でリモート対応。ジパング倶楽部、学割などの証明書などは、下の台に置いてリモートで内容を確認。音声が必要のようだけど、聞こえない人はどう対応できるんですかねぇ??有人改札の駅員さんに頼んで、私に代わって依頼内容を読み上げて発券してもらえる方法もありますが、リモートの依頼を受けたら、向こうの人は手話を必要とする人だったら、リモートで手話通訳者の場面に切り替え、手話通訳者がオペレーターとのやりとりを介して発券、と言う方法もある。現時点ではそのようなサービスはまだありませんが、JR西日本ではこのタイプの「みどりの券売機」を増やすなら、ろう者が使うことを想定し、リモート版の手話通訳も備え付けるなど対策を講じて欲しいなあと思います。

 桜島駅前。この近くに対岸の大阪港(天保山)へ無料で連絡船に乗れる港があるはずなんですが、案内図の情報がとても古すぎて、なかなか見つからず。友人がスマホのGPS機能をONにして、現時点から桟橋までの道順をリサーチ。
 平成30年だけど、スマホのGPS機能が当たり前になってきたのは平成の最後。平成の最初、1989(平成元)年に航空機や船舶の正確な位置をリアルタイムで把握する必要があったため、人工衛星を打ち上げたのが始まり。
 カーナビがなくても、スマホでちらっと位置を確認するのもとても便利。ただし、GPSをONにしたままだとバッテリーの持ちが悪くなるので、使わないときはOFFにしておいたほうが無難。

 ここは此花区だけど、対岸の港区に向かうのにかなり遠回りになる。頭上に橋があっても、阪神高速道路なので、徒歩、自転車で渡るのは無理です。大阪市営の船が無料で対岸へ渡れるサービス有り。もちろん、自転車を積んでも無料。

 連絡船の行き先は・・・あそこですね。

 向こうからやってきたら、折り返し。



 大阪の夕日を眺めながら・・・

 あっという間に対岸の桟橋に到着~!!
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嵯峨嵐山駅から再びJR

2019-05-15 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西

 2018(平成30)年9月23日といえば、9月4日から5日に上陸した、中心気圧が950ヘクトパスカルの猛烈な台風。関西圏のJRや私鉄線が相次ぐ運休。特に関西空港線の被害が甚だしく、復旧は10月以降になるかもといった憶測も出ていましたが、旅客だけではなく貨物の物流も24時間運用可能な、日本を代表する海上国際空港なので、長期間も空港が使えないとなると日本の経済も大きな破綻になるのは必至。至急復旧工事に取り掛かり、わずか2週間で空港再開。
 関西空港まで行けると判明した時点で、当日追加購入。本当は時間が余っている、奈良駅の窓口で購入しようと思っていた。マルス端末が3台もあって、誰も並んでいなくて空いていた。その駅員さんは、かなり横着だったのは残念でした~。旅客営業規則第20条を盾にここでは買えないから、船岡駅の隣接する有人駅は園部だから、そこで買え!とは。JR西日本のキク像(相談や苦情などを受け付けるところ)に苦言済。馬堀駅にみどりの窓口はありましたが、若い女性の駅員さんが1人で仕切っており、マルス端末が1台しかなく、後ろに行列が出来ていれば、私も駅員さんも冷や汗そのもの。
 見た目20代前半の若い女性でしたが、こういう変なリクエストでも頑張ってマルス端末を操作。馬堀は嵯峨野観光鉄道の最寄りなので、利用客はかなり多い。後ろに行列が出来てしまい、「後ろの方が急いでいるようなので、譲ってください」と声掛け。行列が無くなった時点で何枚かまとめて発行。新人さんには難しいリクエストでも要求された通りに発券する誠実な駅員さんで助かった。もし、私がみどりの窓口の駅員になれたとしたら、ありきたりな区間よりも、変わっている奇抜な経路のリクエストをされても喜んで対応してしまいそう。

 嵯峨嵐山から乗車なのに、「(陰)船岡」にしたのは、大阪の大都市近郊区間から外れて1駅目。「嵯峨嵐山から関西空港」となると、100キロ以上であっても1日限り有効、途中下車前途無効になってしまう。
 だったら、京都から新大阪間を在来線経由ではなく、新幹線経由にしてしまえば、大都市近郊区間適用外になります。嵯峨嵐山から京都までJR西日本、京都から新大阪までJR東海、新大阪から関西空港まではJR西日本といったように2社またがる形で発券し、実際に乗車するのは全区間西日本であっても、同一の線路として取り扱う(旅客営業規則第16条-2)の 選択乗車制もあり、こういう乗り方でも不正とは見なされない。広域に及ぶ、東京大都市近郊区間から外れるのに、東京・品川間を東海道新幹線、または東京・上野間を東北新幹線経由にする裏技もある。別線扱いになるのは、JR西日本JR九州の運賃が異なる、新下関-博多間の山陽新幹線と、山陽・鹿児島線の在来線。

 京都から新快速に乗り換えて、大阪。大阪駅の環状線ホームにあった、電光表示。東京の山手線だったら、単純に時計のように進行すれば、外回り。時計の針に逆行するような進み方は、内回り。東京を起点し、品川、渋谷、新宿、池袋なら外回り。上野、日暮里、駒込、池袋なら内回り。山手線は、時計の進行方向なら外回りと簡単に覚えられるが、大阪環状線は実際はいろんな方面から環状線に直通するので、乗り慣れた大阪人でないと誤乗してしまいそうです。

 上記の乗車券では大阪で京橋方面の外回りになるので、内回りになるような大阪 → 桜島 を別途発券。
 (実際は大阪大都市近郊区間なので、外回り、内回りどちらでもOK)
 西九条で桜島線に分岐し・・・


 今乗ってきたばかりの電車から下車。
 
 向かいのホームに懐かしい201系。201系は、国鉄103系の後継機種として、1979(昭和54)年初デビュー。ついこの間まで「103系の次になる新しい201系!!」と思ったら、もう40年前。
 東京の中央線も、全身オレンジ色をした国鉄の201系も10年以上前に全滅。2006(平成18)年に最新鋭のE233系デビュー。昭和の国鉄車両は絶滅危惧種になりましたが、昭和から3世代目の「令和」時代に突入しても、バリバリ現役中はJR北海道のキハ40、JR東日本の新潟エリア(115系、キハ40、キハ47)、JR東海は全滅、JR西日本は山口県の山陰本線および山陽本線、JR四国はほぼ全滅に近い、JR九州は鹿児島・宮崎エリアの指宿枕崎線、日南線。

 桜島線は大阪環状線からはみ出た、盲腸線のわりに本数がかなり多い。

 桜島線が盲腸線であることは一目瞭然。
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DE10機関車

2019-05-02 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西
 2018(平成30)年の旅行がまだまだ終わらないうちに新しい時代の令和元年を迎えてしまいました。特に昨年の今頃実行した、枕崎から稚内ゆきは話題は多すぎるため、連載終了は来年あたりか!?
 パソコンの漢字変換は4月1日に発表された直後、マイクロソフトさんが未来を予測しているかようで一発で変換ができたのに、スマホはまだまだ。最初に文字を見たときの印象、命令と和解を入力してそれぞれ1文字を削除していたが、やはり手間がかかって大変。スマホに辞書登録があるので、それを利用すると一発で変換ができます。
 字を書くときに、菅官房長官が揚げた額縁の文字とは違う。私が書いたのは「、」に「マ」。額縁の文字は「ア」。「ア」の書き方が正しいのかと調べてみたら、マは筆記の楷書体でアは印刷物などで使われる明朝体でどちらも使って良い、とのこと。
 せめて改元時はすかすかしい初夏の雰囲気だったらよかったのに、全国的に雨や曇りが多い両日でした。11時頃、リアルタイムで天皇陛下のお言葉をテレビ中継。音声だけではなく、字幕も表示される。ろう者でもリアルタイムで知ることができる時代になりました。30年前は情報格差が大きかったと思います。

 ここから旅行記になります。


 今から3世代前の昭和時代。終戦後も、全国各地に戦前からの蒸気機関車(SL)が走っていましたが、昭和30年代に入ると戦後高度経済成長期に入りました。無煙化を図るため、動力をディーゼル機関車にチェンジ。ついに1975(昭和50)年、山陰本線からD51が消え、DD51ディーゼル機関車デビュー。上野から札幌まで走っていた寝台特急の函館から札幌まで特急らしく馬力を2倍にするため2機で牽引していたのもDD51。これも平成の最後あたりまで活躍していましたが、2016(平成28)年、北海道新幹線が開通する前に廃止。
 DE10も、ボンネットが長いDD51よりは短めに設計され、主に構内の入れ替え作業用として開発。実際は旅客用として牽引する区間もあった。DD51は平成のうちに消滅してしまいましたが、こちらは今の時代になってもバリバリ現役で活躍中。大正時代の生き残りは、JR九州・SLひとよし号の58654号機、1922(大正11)年製造。2022(令和4)年で100歳になります。1975(昭和50)年3月31日付で廃車されましたが、1987(昭和62)年、国鉄が解体し、九州旅客鉄道会社線発足。当時の社長が「1989年の門司港開港100年と九州鉄道100年の記念イベントとして蒸気機関車を復活させよう」と保存状態がとてもよかった、58654号機を復活。小倉工場で大掛かりな修復工事が行われ、1988(昭和63)年から豊肥本線のあそBOYとして活躍。ところが・・・2005(平成17)年。老朽化が進み、相次ぐ故障。58654号機だけではパワー不足なので、補助としてディーゼル機関車を連結。これ以上老体にムチを打つのは厳しいと判断したのか、動態保存のまましばらく休止扱い。奇跡的にも日立製作所に製造時の図面があることが判明したため、その図面を元に製鉄所にボイラーを復元。機体は大正11年製造された当時のままだけど、ボイラーは新品。新しい動力と古い機体を組み合わせたザイボーグの状態。でも、石炭を燃やして、動力を発生しているので、大正時代そのものと変わらない。
 大正→昭和→平成→令和の4世代だけど、もっとすごいのは新しい時代を迎えても、明治の終わり頃に生まれた方々が御存命。明治45年(大正元年)は1912年。単純に計算しても、107歳の方で明治から5つの元号を持つことになる。そのこともテレビやネットで話題になりました。



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猛烈な台風21号の爪痕

2019-04-24 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西

 2018(平成30)年9月4日、近畿地方を襲った猛烈な台風21号。関西圏の鉄道運休が相次ぎ、19日後の23日はほぼ全線復旧。しかし、川は御覧のとおり溢れたままなので、当分の間、川下りは中止。

 撮り損ねてしまいましたが、倒木により山がはげているところもありました。

 トロッコ車両は座席が狭く、しかも満席っ!!あちこち思うように撮影できず・・・。

 まもなく、終点。

 トロッコ嵯峨駅は始発なので、0キロポスト。終点までは7.3キロ。JR山陰本線の電車だったら7分だけど、こちらはおよそ30分ゆっくり進みます。
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トロッコ亀岡駅

2019-04-15 00:00:00 | 2018_秋_南紀&関西

 JR西日本のネット予約、e5489で購入したトロッコ号の指定席券。e5489は東京23区内の駅で発券は可能ですが、トロッコ列車は例外でした。
 座席表を見ながらの予約もできません。事前に予約内容を入力し、1ヶ月前の10時になったとたん、コンピュータが私の代わりに予約してくれるシステムはありませんでした。完璧にお任せの状態です。
 e5489は1号車から順番に予約が埋まるシステムなので、1ヶ月前の8月23日に予約すると予想のとおり1号車。JR東日本のえきねっとは、真ん中あたり。同じJRだというのに、西日本と東日本のシステムが多少異なるようです。
 1号車は1番前だから、やったー!と思いきや・・・・後述。

 トロッコ亀岡の駅名標。
 きっぷ売り場では駅員さんがいましたが、改札を実施しない入鋏省略。乗客のほとんどは終点のトロッコ嵯峨までなので、そこで集札という仕組み。

 山陰本線の新線に電車が通過。手前の線路は、旧線。

 ゲッ!!1号車はこのあたり。1番後ろじゃないですかっ!?

 やってきました!トロッコ列車。京都方面にディーゼル機関車なので、押し上げる形で入線。先頭の運転士さんは、ディーゼル機関車の機関士さんに前面の状況を無線で伝える役目。後ろで操縦していて、前面の状況がわからないので、先頭の運転士が連絡を取り合っているようです。大井川鉄道もそうだし、木次線の奥出雲おろち号も、後ろでディーゼル機関車が押し上げる運行方法だと、先頭に運転士さん配置。

 DE10。昭和40年代の初めころ、蒸気機関車に代わるものとして開発されたものなので、もう半世紀近く。

 ☆マークは、ブルートレインに差し込んでいた「寝台特急」の札。国鉄時代や民営化直後、「あさかぜ」「みずほ」「さくら」「富士」で何度も東京と山口の田舎を往来していた頃が懐かしい。JR九州の車掌さんが東京までずーっと越境乗務。逆に東京から九州方面のブルートレインだと、まだ横浜を過ぎて間もなくだというのに九州の車掌さんが検札、ということも。現在はサンライズ出雲や瀬戸しかありませんが、昔のように越境乗務は廃止。完璧に自社の車掌さんが乗務なので、区間ごとに交代。東京を出発したサンライズはJR東日本の車掌さんが熱海まで。

 1号車は瞬く間に満席っ!!9月23日は9月上旬の熾烈な台風21号災害に見舞われ、川下りも当分の間中止。普通は嵯峨方面が川下りのコースになり、満席になることはあまりないですが・・・。
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馬堀駅≒トロッコ亀岡駅

2019-04-06 11:25:52 | 2018_秋_南紀&関西

 馬堀駅到着~!!トロッコ亀岡発までおよそ1時間。馬堀駅は1人で出札(きっぷの発券)、改札も兼ねたりしてかなり忙しい。奈良駅は3台もあって、空いていた。時間が余っているからと今のうちに!と思い、発券を依頼したが、(めんどうくせぇぇぇー!!)な感じで門前払いされたが、馬堀駅は若い女性が対応しており、熱心に時刻表の巻頭索引に載っている路線図を確認しながら操作。後ろにたくさんの列がなしているのに気づき、「後ろの方、急いでいるようなので、譲ってください」と譲ったりして、全部発券まで時間がかかりましたが、馬堀駅員の丁寧な対応に感謝。奈良駅は3台とも空いているのに、面倒くさいからと旅客営業規則20条を盾にしていいのかね。(20条は原則としてこの駅から発券するという条文)
 この件に関してはJR西日本に馬堀駅の対応に感謝するとともに、奈良駅についても苦言しておきました。
 職場でも、気に入ってもらえようと媚を売ったり、あの人、気にに入らないからおざなりにするようなことはしないと常に気をつけているとおり、どなたでも公平に丁寧に対応。

 将来的に関西圏の「みどりの窓口」を減らし、「みどりの券売機」にマイクとカメラを取り付け、対面と変わらないような対応をすると、ニュースに出ています。ろう者の方はマイクが使えません。カメラは証明書などを台の上に置くなど、目が見えていなければ、使えません。駅員さんが駐在していれば、マイクで伝えなければならない内容なら代行を依頼できるけれど、無人駅だったら、困るな・・・という感じになります。
 JR東日本も今から10年前に比較的利用の少ない青梅線沿線にリモートで対応する「かえる君」が置かれていましたが、あまりにも不評なので、更新時に撤去されました。音声で話して、向こうのオペレーターさんが操作して、「かえる君」から指定席券などを発券する仕組み。JR東日本は導入しない方針のようだけど、JR西日本は積極的なんですね。

 トロッコ亀岡駅は、線路に沿って京都寄りにおよそ500m先なので、徒歩10分くらい。保津川を沿うようにクネクネ曲がった山陰本線の旧線は車窓から美しい景観が続く観光資源になるのではと復活の要望があり、1991(平成3)年から、嵯峨野観光鉄道に生まれ変わりました。休日になると、川下りのお客さんもトロッコ列車を利用するので、かなり盛大な観光路線。


 ネットのe5489でも、予約が可能になりました。ただし、座席の位置は指定できず、発券するまでは座席番号がわかりません。

 予約しておいた14時29分発は「満」。e5489のおかげで関東に居ながらにしてオンライン予約。便利な時代になりました。
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