ひびレビ

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ウルトラマンG 第1話「銀色の巨人(Sign of Life)」

2020-09-17 07:32:50 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンG 第1話「銀色の巨人(Sign of Life)」

 というわけで、先々週からYouTubeにてウルトラマンG(日本語字幕版)の公式配信がスタートしました!ウルトラマングレートといえば!幼い頃に持っていたウルトラ戦士や怪獣がたくさん掲載されていた本のセンターを飾っていたウルトラマンであり、幼心に「このウルトラマンが一番強い」のだと思っていました。恐らく「グレート」に魅かれた部分も少なからずあると思います(笑。友達とウルトラマンごっこをする時にグレートをやっていたのは何故か覚えているんですよね…

 とはいえ、本編をしっかり見た記憶はあまり無く、80やパワードのようにビデオレンタルしたかはちょっとうろ覚え。そもそもレンタルがあったかどうかも覚えていませんが、ともあれこれを機会にと思い早速第1話を視聴。

 物語は火星探査に赴いていた主人公ジャック・シンドーと同僚のスタンレーが、グレートと邪悪生命体ゴーデスの戦いに巻き込まれるところからスタート。昔読んでた本の影響もあって、グレートといえばゴーデス!もしくはコダラー!という印象があるのですが、そのゴーデスが第1話で早々にやられるというのは画報で読んで結構衝撃的だったなーと。倒してもその影響が後に及ぶ、後々復活するという要素は、どことなくウルトラマンAのヤプール人を彷彿とさせます。

 ゴーデス細胞は地球に飛来し、その影響で復活したのが双頭怪獣ブローズ。第1話に出て来る怪獣が虫のようなゴーデス、ツインテールのようなブロースというのは、当時は結構独特だったんじゃないかなーと思いましたが、考えてみればセブン第1話はクール星人、帰マン1話にはタッコングやザザーンもいましたから、そこまで独特ではないの…か?でも昔から本で読んでたってのもありますけど、妙にグレートの怪獣って印象に残るんですよね。
 
 そんなゴーデスやブローズに立ち向かうウルトラマングレートの雄姿を拝めることとなったわけですが…最強の必殺技のイメージが強かったバーニング=プラズマの威力がそんなに高くない…?(汗。ゴーデスはまだしも、ブローズにも2発放っているあたり、2発撃つのがデフォルトなんですかね…そこのところはちょっと残念でしたが、でも声はめちゃくちゃカッコいいし、見た目も幼い頃に憧れただけあってカッコいいですし、宇宙拳法でも学んでいたのかな?って感じの構えもカッコいいので、グレート自体は好きです。

 グレートと一体化したおかげで地球に戻ってこれたジャックですが、防衛軍UMAのアーサー隊長はグレートを敵扱いしていました。一方UMAの隊員たちはグレートを味方だと思ってくれているようで、隊長からの追跡命令も通信不良を言い訳にして無視していたのが印象的でした。ネクサス序盤なら追跡していたとか、あるいは攻撃していたと思います(笑。

 今後どういった怪獣たちが出て来るのかというのも一つの楽しみだと思いますが、グレートは第1話のOPからシラリーやコダラー、最終回に出て来る怪獣たちが登場しています。何なら、前述した復活後のゴーデスも出てきます。話数が少ないってのもあるんでしょうけども、これはこれでワクワクするなーと。

 第1話では仲間の元を離れて、単独行動を取るジャック。どこか謎めいた雰囲気を醸し出しつつ、そんなこんなでまた次回。
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