ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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魔進戦隊キラメイジャー 第24話「バンドしちゃうぞ!」

2020-09-20 10:00:26 | 魔進戦隊キラメイジャー
魔進戦隊キラメイジャー 第24話「バンドしちゃうぞ!」

 工藤美桜さん演じる小夜が結成したお医者さんたちのバンド名が「医志團」…工藤さんは仮面ライダーゴーストにも出演…ゴーストの主題歌を歌っていたのは「氣志團」…つまり、そういうことで?「低音弁護士」が「ビンゴ!」と叫ぶのはゼロワンでしょうか…?

 ともあれ今回はバンドしちゃうぞ!ということで、微妙にツンデレ入ってる気がする幸也くんのために、充瑠たちは怪我をしたバンドメンバーの代わりを務めることに。充瑠も文化祭でバンドをやることになったそうで、そちらの話もぜひやってもらいたいですね。具体的には瑞希と充瑠の文化祭デートとか、そういった感じで(笑。
 「音楽の醍醐味は楽しむことよ!楽しみましょう!」と言っていた小夜ですが、充瑠たちの実力は楽しむ以前の問題だということで、鬼教官と化す小夜。てっきりこの調子がしばらく続くかと思いましたが、場面がスピーカー邪面と幸也に切り替わった後は、無事完成していつもの小夜に戻っていました。しかし朝になるまで演奏していたとか、よほど長いこと続けたみたいですね…
 この時は役に立っていなかった宝路でしたが、後々「ローディ」としての役割をしっかり果たすあたり、上手い構成になっていたと思います。

 今回の敵は音を数千倍に増幅するスピーカー邪面。初戦ではアンテナを切ることであまりにうるさかったためか、時雨も必殺技を叫ぶ際に割とやけくそ気味だったような(笑。また、音楽系の邪面師は人間に憑依したりできることも判明。
 スピーカー邪面は幸也の闇を吸い取って、アンテナも強化されたうえに、終始ノリノリだったガルザ様のジャメサウンドも相まって更に強力に。しかし「自分で楽しもうとしないと、楽しくならない」という小夜の説得や、アンテナを上手いこと利用しての作戦により無事撃破。幸也を無理やり闇から連れ出すのではなく、彼が自分から飛び出してくるのが良かったです。
 
 巨大戦ではザビューンマグナムやザビューンビッグウェーブランサーを初披露。ロボの一部にもなり、武器にもなって、呪いの解除もお手の物…ザビューン頼もしすぎでは。

 マッハが相変わらずマッハだったところで、また次回。次回はボクっ娘巫女さん登場!既に可愛い。

 あと、何でもかんでも「○○ネタだ!」と関連付けるのはどうかと思いますが、「俺の音を聴け!」はCV中村悠一さんで、マクロス繋がりだったりするのかなぁ…にしてもこのガルザ様、ノリノリである。

 そしてジュークボックスを知らない充瑠…まぁ、見かけないですからね…私もボウリング場でチラッと見かけたぐらいでしたし…
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仮面ライダーセイバー 第3話「父であり、剣士。」

2020-09-20 09:30:00 | 仮面ライダーセイバー
仮面ライダーセイバー 第3話「父であり、剣士。」

 今回は新たな登場人物が4人。1人はソードオブロゴスのメンバーである富加宮賢人。飛羽真の昔からの友人らしく、幼い頃は本の世界に入り込んで遊んだようですが、飛羽真が忘れているもう1人のことも覚えている模様。この3人がOPで木の下で本を読んでいる3人かな?
 賢人はカリバーと何らかの関係がある様子。賢人の父親がカリバーで、賢人はその責任を感じているのでしょうか。

 続いて土豪剣激土を携えるイクメンライダー・尾上亮。仮面ライダーバスターとして戦いながら、息子・そらを育てながら戦っている豪快な戦士のようで。土豪剣激土は劇中でもかなり巨大な剣ですが、玩具も相当に大きいようで、ちょっと欲しくなっています(苦笑。
 そらは父の戦いに着いて行ったり、ノーザンベースの存在を知っていたりとある程度の事情は把握している様子でしたが、ライドブックを開くことの危険性までは教わっていなかった模様。また、本の面白さについても知らないと。

 あとは大秦寺哲雄。公式サイトによれば聖剣とワンダーライドブックのメンテナンス担当とのこと。どことなーくジオウのウォズっぽさを感じる人物ですが、彼については今後の活躍に期待ですね。


 本編ではハンザキメギドが街にばらまいた本を開いてしまったことで、そらは異世界に連れ込まれることに。飛羽真はそらに本の面白さを教えるという約束を果たすべくそらの救助に名乗りを上げますが、対する亮は飛羽真を変な小説家扱いし、彼に失望していました。
 確かに亮の事情を聴くや否や創作意欲を燃やすのは変な小説家かもしれませんが、仮面ライダーセイバーとしての実力を見ていないのに勝手にガッカリするのは早すぎない…?先代を知っているからこそ、そのギャップに失望したのかもしれませんが、ちょっと判断が早すぎるかなと。

 戦闘ではブレイブドラゴン×ピーターファンタジスタが披露されたものの、前回と打って変わって飛羽真の使い方はイマイチ。しかしピーターファンタジスタはライオン戦記と相性が良いとのことで、今後は倫太郎による使用が主になるのかな。同じ色のライドブックだと相性が良いとか、そんな感じで?
 あとはバスターの豪快な戦いが披露されましたが、亮の口上にはもっと迫力を持たせても良いくらいかなーと感じました。剣を大地に突き立てて、大地が震えるとか、そんな感じで。

 ハンザキメギドを倒したものの、人々は戻らない。アリメギドのように群れを成すメギドなのかもしれませんね。


 アヴァロンという謎の単語も出てきたところで、また次回。しかしこう、イマイチ、こう…
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ヒーリングっど♡プリキュア 第25話「勇気を出して!とらわれのペギタン」

2020-09-20 09:00:47 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第25話「勇気を出して!とらわれのペギタン」

 いつものアバンとは異なり、物々しい雰囲気で始まったヒープリ25話。思わず番組表を確認して「今日ヒープリやるよね?」と確認してしまいました。

 実際はホラー映画だったわけですが、楽しんでいたちゆの一方でペギタンは絶叫。「犬のCGがイマイチ」「大きな音で驚かそうとしている」は「犬怖い」「大きな音怖い」と翻訳できますね(笑。ちゆもそう感じたのか、そんなペギタンを「かわいい」と評していました。
 「かわいい」じゃなくて「カッコいい」と思われたいペギタンは思わず飛び出していったわけですが、偶然通りがかった少女りりにお持ち帰りされてしまう羽目に。この展開、魔法少女の大先輩でも見たような…あちらはさくらとケロちゃんが喧嘩した結果でしたが…

 途中まではペギタンが色々やらかすギャグ回かなと思っていましたが、実際には転校したばかりで友達を作る勇気を出せないりりと、りりが新しい学校に慣れたかどうかすら聞く時間をもてない母親、そしてりりを放っておけないペギタンの優しさと勇気が描かれた真面目な話になりました。とても最初のアメコミ風の描写からは想像できませんが(笑。
 「愛情弁当にハートをヒーリングされてる場合じゃないペエ!」とりりの優しさに包まれていたペギタンでしたが、パートナーがちゆであること、そして自分の使命は忘れておらず、勇気を出して自分を救ってくれたりりに励まされ、自身も勇気を出して治癒の元へと戻ることに。そこからのフォンテーヌ単独変身、久々の単独技披露は良い流れでした。
 
 最後はりりに新しい友達が出来たところで締め。出来ることなら母親とのやり取りも描いて欲しかったですが、それでも良い話に仕上がっていたなと。

 そういえば、りり家でドーベルマンを多数飼っていたのは、母親が一人でいる時間が多いりりを心配してのことでしょう。加えてりりが使っていた包丁は普通の包丁とはどこか色味が違っていたため、子供用包丁のようにも思えます。りりに家事を任せてしまう母親の、精いっぱいの出来ることだったのかなと。

 次回はアスミのラテ日記。のどかたちはアスミに内緒のサプライズパーティーを計画中…とか?
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