ウルトラマン80 第24話「美しきチャレンジャー」
気づけば80もそろそろ折り返し地点な第24話は、エミをライバル視する地球防衛軍の新入隊員ジュンの物語。正直この話を見るまで地球防衛軍とUGMが全くの別組織だと思ってましたが、地球防衛軍の一部門がUGMだったんですね…(汗。
明日の城野エミを目指す女性隊員の一人、ジュンはとある理由からUGM隊員になることに躍起になっており、エミも彼女から並々ならぬ敵意を感じていました。しかし猛に言わせれば、それは敵意ではなく闘志。
猛もUGMに入隊したての頃は、一日も早く立派な隊員になろうと奮闘していたそうですが、その頃って先生と掛け持ちしていた頃ですよね…他の隊員と違って昼は学校がある分、より一層早く先輩隊員たちに追いつけるように努力を重ねたことでしょう。あるいは、人間の体でどこまで動けるか、どこまで動ければ違和感がないか確かめていたりしたんでしょうか…そういえば、そもそも教員免許をどうやって取ったんですかね、矢的先生…真面目に学校に通っていたとすれば、劇中で描写されている以上に地球への滞在時間が長いウルトラマンだったのでは…?
ともあれ、ジュンが人一倍奮闘しているところへ、UFOが急襲。これに際して久々のフォーメーション・ヤマトも披露されることとなりました。てっきりサラマンドラ戦だけで使われたものだと思っていたので、こうして再び使ってくれるのは嬉しいですね。メビウスの時にも記録が残るのも納得です。
急襲してきた割にあっさり撃墜・撤退していったことを不審に思うUGM。ここで誰か一人くらい「俺たちが思っていた以上に強かったもんだから、尻尾まいて逃げ出したんですよ!」的なことを言い出してもおかしくなさそうな雰囲気でしたが、誰一人油断せずに警戒を怠らないのがUGMの良いところ。
一方でジュンはUFOに乗っていた宇宙人リュウを介抱し、かつてイトウチーフがそうだったように、次の襲撃場所を聞き出すことで手柄を立て、UGM隊員になろうとしていました。急に襲ってきた割にあっさり改心していたので、どう見ても怪しさ抜群でしたが(汗。
その後は案の定…な展開ではあったものの、UGM隊員になるべくキャップに直接話がしたいというジュンの思いに応えてしまうエミ、それを諫める猛、明かされたリュウの正体とジュンの覚悟などの描写は面白かったです。
今回登場したのは変身怪獣アルゴン。この怪獣の名前も種別も覚えていたというのに、その正体についてはすっかり忘れていました。私、本当にウルトラマン画報(下巻)読んだんですかね(汗。
割と強そうな見た目をしていましたが、今回の80はジュンが攻撃されたこともあってかいつも以上にパワフルで、ピンチのBGMが流れても殆どピンチらしいピンチもなくアルゴンを圧倒。ハンドアップ光線なる珍しいポーズの光線でフィニッシュ。カラータイマーが赤になる前に、早々に決着がつくことに。こういうところからも「80は強い」という印象が強まりますね。
ラストはジュンを激励し、エミも将来の夢を語って終わりましたが…うん、ねぇ…さすがにアレは知っているというか…シリーズ初ではないにしろ、まさかなぁ…という展開だなと。
気づけば80もそろそろ折り返し地点な第24話は、エミをライバル視する地球防衛軍の新入隊員ジュンの物語。正直この話を見るまで地球防衛軍とUGMが全くの別組織だと思ってましたが、地球防衛軍の一部門がUGMだったんですね…(汗。
明日の城野エミを目指す女性隊員の一人、ジュンはとある理由からUGM隊員になることに躍起になっており、エミも彼女から並々ならぬ敵意を感じていました。しかし猛に言わせれば、それは敵意ではなく闘志。
猛もUGMに入隊したての頃は、一日も早く立派な隊員になろうと奮闘していたそうですが、その頃って先生と掛け持ちしていた頃ですよね…他の隊員と違って昼は学校がある分、より一層早く先輩隊員たちに追いつけるように努力を重ねたことでしょう。あるいは、人間の体でどこまで動けるか、どこまで動ければ違和感がないか確かめていたりしたんでしょうか…そういえば、そもそも教員免許をどうやって取ったんですかね、矢的先生…真面目に学校に通っていたとすれば、劇中で描写されている以上に地球への滞在時間が長いウルトラマンだったのでは…?
ともあれ、ジュンが人一倍奮闘しているところへ、UFOが急襲。これに際して久々のフォーメーション・ヤマトも披露されることとなりました。てっきりサラマンドラ戦だけで使われたものだと思っていたので、こうして再び使ってくれるのは嬉しいですね。メビウスの時にも記録が残るのも納得です。
急襲してきた割にあっさり撃墜・撤退していったことを不審に思うUGM。ここで誰か一人くらい「俺たちが思っていた以上に強かったもんだから、尻尾まいて逃げ出したんですよ!」的なことを言い出してもおかしくなさそうな雰囲気でしたが、誰一人油断せずに警戒を怠らないのがUGMの良いところ。
一方でジュンはUFOに乗っていた宇宙人リュウを介抱し、かつてイトウチーフがそうだったように、次の襲撃場所を聞き出すことで手柄を立て、UGM隊員になろうとしていました。急に襲ってきた割にあっさり改心していたので、どう見ても怪しさ抜群でしたが(汗。
その後は案の定…な展開ではあったものの、UGM隊員になるべくキャップに直接話がしたいというジュンの思いに応えてしまうエミ、それを諫める猛、明かされたリュウの正体とジュンの覚悟などの描写は面白かったです。
今回登場したのは変身怪獣アルゴン。この怪獣の名前も種別も覚えていたというのに、その正体についてはすっかり忘れていました。私、本当にウルトラマン画報(下巻)読んだんですかね(汗。
割と強そうな見た目をしていましたが、今回の80はジュンが攻撃されたこともあってかいつも以上にパワフルで、ピンチのBGMが流れても殆どピンチらしいピンチもなくアルゴンを圧倒。ハンドアップ光線なる珍しいポーズの光線でフィニッシュ。カラータイマーが赤になる前に、早々に決着がつくことに。こういうところからも「80は強い」という印象が強まりますね。
ラストはジュンを激励し、エミも将来の夢を語って終わりましたが…うん、ねぇ…さすがにアレは知っているというか…シリーズ初ではないにしろ、まさかなぁ…という展開だなと。