団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

プリンターのインク補充

2013-09-25 | 日々雑感
プリンターはパソコンを使っている者には必需品だ。作成した資料やネットで検索した情報などを、瞬時にプリントアウトすることができる。また複写機能が付いている機種も多く、昨今の情報社会には必要不可欠な機器と言える。

とりわけ活躍するのは年末の年賀状作成時期で、プリンターを発売している各社は晩秋に新機種を発売してくる。この時期はそれまで1年間販売していた現行モデルが特売に入り、運がよければ発売時期の20%前後の価格で入手することも可能だ。

Macchanがこの1年愛用してきたC社の普及型複合機も、ほぼ同程度の価格でネットで購入した。消耗品である純正のカートリッジインクの価格と、何とほぼ同程度だった。旧プリンターは数年使用して少し不具合が出始めていたが、まだ使うことができた。しかし複写機能が付いた新品が、インクと同じ価格で買えると知って食指が動いてしまったのだった。

エコを提唱してインクカートリッジの回収再生を、どのメーカーも一生懸命やっているように見えるが、まだ使える本体機器がどんどん捨てられる現状には頬かむりだ。本体価格を安く販売し消耗品を異常に高く売って儲けるビジネスの仕組みは他の業界にもよく見られるが、これって「言ってることとやってることが相反する」という意味でおかしくないか。

インクに関して言えば、使用済み純正カートリッジを使用した詰め替え品は大手を振ってどこでも売っている。また空になったカートリッジへの詰め替えインクも、やや日陰ながら売っている。昨今は百均でも詰め替えインクが売られているほどだ。

しかし敵(メーカー)もさるもの、推奨した方法以外のカートリッジ使用は保証期間内でもアフターサービスが出来ないと言い、詰め替えがし難い一体型カートリッジを使用したりして儲けの源泉を守るのに必死のように見える。Macchanは既に何度も使用している補充インクに手を染めながら、「ってやんでぇー」の心境で今日もシコシコ詰め替えに励む。
コメント (2)
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