三重県木本で虐殺された朝鮮人労働者の追悼碑を建立する会と紀州鉱山の真実を明らかにする会

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すべての軍艦の入港を拒否する

2012年01月17日 | 個人史・地域史・世界史
 今朝の『北海道新聞』と『朝日新聞』に、きのう米空母に反対する市民の会、改憲阻止!労働者市民行動、ピリカ全国実行委員会・札幌圏がアメリカ合州国海軍の軍艦を民間港である石狩湾新港に入港させなことを求めたことが報道されました。
 
        米空母に反対する市民の会 佐藤正人


  『朝日新聞』2012年1月17日朝刊(北海道版)
  「米艦船寄港反対を要請」
  「小樽市の住民グループ「米空母に反対する市民の会」など3団体は16日、石狩湾新港に2月に入港を打診している米艦船のミサイル駆逐艦マスティンの寄港を認めないよう同港管理組合管理者の高橋はるみ知事に求める要請文を道に提出した。併せて、ほぼ同時期に苫小牧市などが管理する苫小牧港に揚陸指揮艦ブルーリッジと掃海艦パトリオットが寄港を希望していることについて、反対を表明することも高橋知事に求めた」。

 『北海道新聞』2012年1月17日朝刊(社会面)
 「米艦の入港拒否 道に3団体要請」
 「在日米軍が石狩湾新港管理組合に対し、2月6~10日に米海軍のミサイル駆逐艦「マスティン」(9000㌧)の同港寄港を要請している問題で、道内の三つの市民団体は16日、道に入港拒否を求める要請文を提出した。
 「米空母に反対する市民の会」(小樽)、「改憲阻止!労働者市民行動」(札幌)、「ピリカ全国実行委員会・札幌圏」(同)の連名で、「入港許可を米軍に出さないよう要請します」としている。3団体は同日、小樽市にも同様の趣旨の要請文を提出した。
 道、小樽市、石狩市でつくる石狩湾新港管理組合は、月内に受け入れの可否を判断する」。

 『北海道新聞』2012年1月17日朝刊(小樽・しりべし版)
 「石狩湾新港への米艦寄港拒否を 市民団体、市に要望」
 「「米空母に反対する市民の会」(小林けん代表)など3団体は16日、小樽市の中松義治市長に対し、2月に米ミサイル駆逐艦が計画する石狩湾新港寄港について、許可しないよう港湾管理者の高橋はるみ知事に要請することを求める申し入れ書を、市に提出した。小樽市は同港管理組合の構成団体の一つ。また3団体は道庁でも、高橋知事に入港拒否を求める要望を行った。
 小樽市は高橋知事に対し、米艦の①核兵器搭載の有無②入出港時の安全性③港湾機能への影響―の3点を確認の上で慎重に判断するよう、すでに文書で要請している」。
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