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イスラエル軍、ガザ住民数千人を拘束か 国連

2024年01月20日 | 国家・社会
「AFP」 2024年1月20日 14:45 発信地:ジュネーブ/スイス
■イスラエル軍、ガザ住民数千人を拘束か 国連

【写真】イスラエルのパレスチナ自治区ガザ地区との境界近くの拠点で、戦車の近くに立つイスラエル兵(2024年1月14日撮影)。(c)Menahem KAHANA / AFP

【1月20日 AFP】昨年10月7日にイスラエルとイスラム組織ハマス(Hamas)との軍事衝突が始まって以降、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)の男性数千人がイスラエル軍に拘束され、拷問に等しい状況に置かれている可能性がある。被占領パレスチナ地域の国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)代表を務めるアジス・ソンガイ(Ajith Sunghay)氏が19日、明らかにした。
 ガザ南部ラファ(Rafah)からビデオリンク方式でスイス・ジュネーブでの記者会見に臨んだソンガイ氏は、イスラエルの治安部隊に30~55日拘束されていたと主張する複数人と面会したと説明。
 「彼らは殴られ、辱められ、拷問に等しい扱いや虐待を受けたと語った。長時間目隠しされ、中には数日間ずっと目隠しされていたという人もいた」「ある男性は55日間の拘束期間中、1度しかシャワーを浴びさせてもらえなかったと話し、解放された時にはおむつしか身に着けていない状態だったという複数人の報告もある」と述べた。
 こうした証言は、パレスチナ人の大規模拘束についてOHCHRがこれまでに得た報告内容と一致しているという。報告によれば、多くの民間人が秘密裏に拘束されて虐待を受け、家族や弁護士に面会できず、法律による保護も十分に受けられていない。
 ソンガイ氏は拘束されているガザ住民の数について、正確な人数を挙げることはできないが、「数千人に上るとみられる」との見解を示した上で、イスラエルには、拘束者全員を国際人権法、国際人道法に基づく国際規範にのっとって扱う義務があると述べた。


「AFP」 2024年1月7日 13:52 発信地:ガザ市/パレスチナ自治区 
■イスラエル軍、墓を破壊か 「遺体盗まれた」とハマス主張

【写真】パレスチナ自治区ガザ市で、掘り起こされた墓で遺体を再埋葬する人々(左)と取材に応じたアリワさん。AFPTVの映像より(2024年1月6日撮影)。(c)AFPTV STRINGER / AFPTV / AFP

【1月7日 AFP】イスラエル軍によるイスラム組織ハマス(Hamas)掃討作戦が行われているパレスチナ自治区ガザ市(Gaza City)で、何者かにより墓が掘り起こされたため、家族らが遺体を埋葬し直した。
 AFPの動画には、同市アルトゥファ(Al-Tuffah)地区の墓地で、袋に入れられた遺体が盛り土の上にさらされているのが捉えられている。破壊された墓の周りにも遺体が散乱しており、マスクを着用した十数人の男性がシャベルを使って埋葬し直していた。
 ハマスは6日、イスラエル軍が1100基の墓を荒らしたと非難。「最近埋葬された殉教者150人の遺体を盗んだ」と主張した。
 イスラエル軍はAFPの取材に対し、調査中とだけ返答した。
 遺体を埋葬し直していたアリワさんは、同日朝に遺体が掘り起こされていたのを見つけ、驚いたと語った。証拠は示さなかったが、イスラエル軍のブルドーザーが「遺体をひいていった」と訴えた。
 墓地の近くの地面には、トラックが通った跡のようなものが残されていた。
 アリワさんによると、身元が判明している遺体は少ないという。
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