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ICT工夫

全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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竹中英太郎・労 父子展 開催

2013-04-08 00:16:20 | 竹中英太郎記念館

竹中英太郎・労 父子展
湯村の杜 竹中英太郎記念館の企画展です。

日時 2013年04月11日~2013年07月15日 開館時間 10:00~16:00
会場 湯村の杜 竹中英太郎記念館 山梨県甲府市湯村3-9-1 電話:055-252-5560
入館料 300円(高校生以上)、200円(小・中学生)・・・企画展でも同じです。
 4月7日(日)と8日(月)は準備のため臨時休館、9日(火)、10日(水)定休日で、4月11日(金)から開催です。
 (企画展期間中も火曜日と水曜日は定休日ですが、事前に予約されれば入館可能だと思います。)
4月8日、竹中英太郎画伯のご命日にこの記事を発信しておきます。

「ミュージアム甲斐ネットワーク」 という山梨県内でアートのキーになるサイトがあります。
竹中英太郎記念館さんもこれに参加されていますが、参加館にはそれぞれに参加館専用ページ があります。・・・竹中英太郎記念館専用ページ
その中で館長の 金子 紫 さんが <父子展に寄せて> とメッセージを発信されています。
 私がここで書くよりも、このメッセージと竹中英太郎記念館の館長日記 をご参照ください。

私はこの数年、竹中労さんがご存命なら、この時代をどのように論じられるか、そればかり考えています。
今回の竹中英太郎記念館の企画展が、このブログをご覧いただく方々によって広く世間に知られる事を願っています。

ご案内ハガキをいただきましたので画像を差替えました
竹中英太郎・労 父子展

2013年6月15日~30日に山梨県立美術館で開催されるやまなしの美術館大全 『水をめぐる旅』については館長日記 2013.05.24 やまなしの美術館大全打ち合わせ・・・・・・ を読んで気が付きました。
湯村の杜 竹中英太郎記念館サイトに2009年 やまなしの美術館大全展ページがありましたのでご紹介しておきます。期間中の館長日記もリストされています。併せてお読みください。


大華道展@甲府市歴史公園 4月5日~

2013-04-05 07:35:16 | 国民文化祭

第28回国民文化祭やまなし2013、甲府市主催行事です
大華道展

◇ 甲府市議会議員 野中一二さんのブログで4月5日記事、[まちづくり] 大華道展始まった が出ています、開会式の写真など。
◇ 甲府市サイトに、国民文化祭-甲府市主催行事の案内ホームページ
富士の国やまなし国文祭公式ホームページ
なお、4月6日(土)の15時~17時の間で、北口広場や歴史公園の一角に信玄公祭り二十四将の陣屋(風、山)が数か所置かれる予定です。・・・2013年度の甲州軍団出陣コース

大華道展

4月6日(土)~4月7日(日)/10:00~15:00
大茶会

大茶会 山梨県立図書館、藤村記念館、甲府駅北口ペデストリアンデッキ 3会場で同時開催です。


甲斐人は Kind と読む

2013-04-04 11:48:58 | アート・文化

公益財団法人山梨総合研究所 があることをご存じの方は多いと思います。「財団概要」から抜き出してみると、以下のような組織です。

設立年月日 : 1998年(平成10年)4月1日 ※2011年(平成23年)11月1日 公益財団へ移行
目的 : 中長期的な展望に立って、幅広い視点から地域における政策課題等を調査研究し、県、市町村、企業、各種団体等に提言するとともに、21世紀の本県を担う人材の育成に寄与
事業内容 : 地域政策、社会政策、産業政策に係わる受託調査や自主研究による政策提言、地域課題等の情報の収集提供・セミナーの開催、講師の派遣紹介等
研究基盤 : 特別研究員制度・業務提携等を通じた調査研究ネットワーク、県・国内外との情報網

私は甲府に来た当初にネットから山梨総研を知り、その10周年記念イベントに出かけた事をブログに残しています。
2007.11.07 地域の決断、傍聴記

「甲斐人」、何て読む?(平成25年2月1日 佐藤史章さん) この記事から「甲斐人=Kind」をいただいてブログ記事のタイトルにしました。甲斐人はカイジンとは読まない、二十面相じゃない(^o^)
二つの大会に参加して(平成25年2月16日 中村直樹さん)
地域への誇りをまち歩きで(平成25年3月15日 矢野貴士さん)
郷土愛を大切に(平成25年3月29日 古屋亮さん)
これらの記事は、トップページ左目次の「研究員寄稿」をクリックすると一覧から読むことができます。

先日、甲府市中心市街地活性化事業計画の1年延長と、計画の改定があるらしく策定委員を公募中との記事を書きました。ふと思い付いて山梨総研を訪問したら上記のような(私には実に時宜を得たと感じる)記事がずらりと並んでいたので本日のブログ記事にまとめました。
考えてみると、甲府市中心市街地活性化事業計画推進の中で、山梨総研が関与している情報に私は気付いていません、気付けばどこかに記録したと思うのですが・・・

それはともかく、山梨総研10周年記念イベントで得たことは、今でも私の中では活きているのだと改めて感じています。


甲府市中心市街地活性化基本計画策定が始まる(更新)

2013-04-03 17:39:47 | 街づくり

追記 2013年4月18日 甲府市中心市街地活性化基本計画策定委員を公募します(更新日:2013年4月9日) ページの内容が更新されている事に気付きましたので、引用を更新して再掲しておきます。

市では現在、中心市街地活性化基本計画に基づき、中心市街地の活性化に取り組んでいます。
平成20年11月に策定した現在の計画の期間は平成25年3月までとなっておりましたが、新庁舎の供用開始など、期間を超えて成果が現れる事業があり、検証や総括を行う期間が必要なため、計画期間を1年間延長しました。
現在は平成26年4月からの次期計画策定に向けた作業を行っており、今回、この次期計画を新たに策定する委員を公募します。甲府の中心街を活性化する基本計画を一緒に考えてみませんか。


2013年4月3日、甲府市中心市街地活性化基本計画策定委員を公募します という記事に気が付きましたので引用しておきます。応募締切は4月19日(金)

市では現在、中心市街地活性化基本計画に基づき、中心市街地の活性化に取り組んでいます。今回、この基本計画を新たに策定する委員を公募します。甲府の中心街を活性化する基本計画を一緒に考えてみませんか。

★対象  18歳以上の市内在住・在勤・在学の方で、中心街活性化に向け基本計画策定のために責任をもって行動ができる方

★募集人数  3名程度(応募多数の場合は選考)

★応募方法  応募理由、目指すべき中心市街地の将来像、そのための具体的な活性化策などをテーマとした作文(書式、字数の制限なし)にし、住所、氏名(ふりがな)、生年月日、性別、職業、電話番号を明記し〒400-8585甲府市役所企画部まちづくり課まで郵送またはFAX、Eメール(chushin@city.kofu.lg.jp)で(4月19日(金曜日)必着)
※委員会は学識経験者、関係団体代表、公募委員から構成(全員で15名程度)し、会議は平日の日中で月1回6回程度を予定。

とりあえず以上です。私がこれまでフォローしてきた事を書き残したページは「甲府の街づくり」の中で、「甲府市中心市街地活性化基本計画 事業一覧 平成23年度版の69事業」までです。基本計画が新たに策定されるに至った経緯が私には未だ不明ですが、情報が確認できたら更新していこうと思っています。
年度初めにびっくりした記事のひとつでしたので、記録しておきます。甲府市が city.kofu.lg.jp ドメインを持っているのにも初めて気付きました。
www.town.minobu.lg.jp のように .yamanashi.jp  から離れた誇り高い基礎自治体としてのドメインが、www.city.kofu.lg.jp でも有効になる日が早い事を祈りたいと思います。 (公募が終了すると甲府市のこのページは消えるのが甲府市情報発信のスタイルです、ご注意)


甲府市議会議員 神山玄太さんのホームページで、一般質問、詳細報告(1)~中心市街地活性化基本計画で実施してきたこれまでのまちづくりについて~ の公開が始まっていることに気付きました。
私は3月議会の質問通告を確認した時から関心を持っていたのですが、議会中継も見る時間はありませんでした。ネットでの情報発信をありがたく思います。神山さんの質問に対する【執行部の回答】が掲載されています。

神山玄太さんの記事、その2-2013年04月03日 一般質問、詳細報告(2)~これからの中心市街地のまちづくりについて。

その3-2013年04月04日 一般質問、詳細報告(3)~延長した中心市街地活性化基本計画の計画期間が満了する平成26年3月までの取り組みについて~。

・・・ということで、神山議員の質問に対する甲府市当局側の答弁も読めました。
質問と答弁がすれ違っているという印象を受けましたが、いずれ細かく分析してみたいと思います。
甲府市では、中心市街地まちづくり会議というものを2期、4年間設置していました。(平成21年2月~平成23年2月、平成23年5月~平成25年1月)
その最終提言で2013年1月に計画の1年延長が求められたことが分かりますが、それが行政的にはどのような手続きで決定されたのか、平成20(2008)年11月11日、内閣総理大臣に認定された中心市街地活性化基本計画延長の認可という手続きがあったのか、 それとも1年延長は甲府市独自のものなのか(国からもう金は来ない)、そういう情報が私には確認できません。甲府市公式サイトの記事で市民に告知されたかどうかも確認できません。
まさに、ココリに税金がいくら投入されたのかが市民に分かりやすく明確に報告されていないと思える状況に類似していると感じています。(税金にたかって甘い汁を吸っているかのような地方の姿を私は甲府に来て初めて知った、これが山梨だけの問題じゃない事が分かってきて政治・行政の問題に気付いた、まあ、それほど私は無知だった)
船頭不在の船に乗っている人々がガヤガヤ話し合っているだけの、川の流れに身を任せた船の姿が甲府市中心市街地活性化事業の実態じゃないか・・・なんて言ったら甲府市の皆さんに失礼かな。