2012年05月.11日の記事で、「大気汚染測定器談合訴訟、山梨県でも」 と記録しました。
神奈川新聞 2013年11月26日記事で、「談合3社と県が和解へ 大気常時監視自動計測器の入札」 が出ているのに気付いたのでメモしておきます。
県は(2013年11月)26日、大気常時監視自動計測器の入札で談合による高値落札の損害を受けたとして、製造会社3社に損害賠償を求めていた訴訟で、横浜地裁の和解勧告を受け入れる方針を明らかにした。3社が計約2383万円を県に支払う内容で、県議会に提案する。
県によると、3社は東亜ディーケーケー(東京都)、堀場製作所(京都市)、紀本電子工業(大阪市)。2004~08年に計25件の入札で落札し、二酸化硫黄や浮遊粒子状物質などの自動計測器計50台を県に納入した。
公正取引委員会が08年11月、3社と島津製作所が談合をしていたと認定したことを受け、県が過去の入札を調べて高値落札が判明した。
県は10年9月、3社に対して損害額約8881万円を請求。2社が計約1194万円を返済しただけにとどまったため、11年3月に残りの損害額約7686万円の支払いを求める訴訟を横浜地裁に起こしていた。
私が先の記事でリンクしていた神奈川県庁の記事はリンクが切れています。いずれは神奈川県議会議事録から確認できるようになるでしょう、特定秘密指定されなければ、の話ですが。
特定秘密保護法が成立した後は、政府・行政サイトの再構築が行なわれるだろうと私は予想しています。ちょうど WindowsXP パソコンの更新時期も間近です。ITシロアリさん達にも稼ぎ時ですね。あれ?もしかして特定秘密保護法を急ぐ理由の一つだったのかな?