山梨県内の太陽光発電施設工事に関する情報です
2022年5月23日(月)
太陽光発電施設 防災の措置命令の工事 期限までに完了せず 県は開発許可の取り消しも検討 山梨(UTYテレビ山梨)・・・
UTY記事はYahoo!ニュースでも発信されます。
『山梨県甲斐市にある太陽光発電施設の防災工事を巡る問題です。 県は業者に対し排水などの工事を終わらせるよう措置命令を出していましたが、期日までに達成できませんでした。 県は開発許可の取り消しも含め検討する考えです。(以下略)』
山梨県内テレビ局の報道ですが、当該事業者さんのサイトで記事がありましたのでリンクだけしておきます。この件で山梨県政が県民報告している記事などは未確認です。
以下は 2021-11-26 「山梨県甲斐市菖蒲沢の太陽光発電施設事案、内閣府が対策?」 とタイトルして掲載した記事です。当時の内容は以下の通り (2022年5月から追録した記事を含みます)
山梨県知事臨時記者会見(令和3_2021年11月12日金曜日)
トーエネック菖蒲沢発電所の譲渡について【長崎幸太郎知事の記者会見サイトを確認していて気付いた記事です。菖蒲沢(しょうぶさわ)地名は見たことがありますが自分はどんな土地なのか知りません。】
山梨県内メディアの記事がありました・・・
2021.11.12
長崎・山梨県知事が激怒 建設中の太陽光発電施設を事前の相談なく譲渡(UTYテレビ山梨)
山梨県甲斐市に建設中の太陽光発電施設が、名古屋市の会社から別の会社に譲渡されていたことがわかり、山梨県の長崎知事は責任感が欠如していると憤りを露わにしました。(以下引用は略します)
この件は
内閣府・規制改革 で論じられています。
第15回 再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース 会議資料 開催・令和3年9月7日(火)午後1時00分から午後3時00分(オンライン会議)
その資料2-1 「会議資料」(全国再エネ問題連絡会 提出資料)
分割版1 再エネ政策の陰で国民は被害に怯えています 1 事業者の実態 ① 山梨県甲斐市= 事例(機能しない調整池、除草剤使用の疑い)
分割版2 甲斐市現地の写真集 2021.8.31 山梨県知事は、甲斐市に建設中の太陽光発電施設の事業者に、十分な防災対策がとられていないとして指導しました。(記録されています)
内閣府が公式サイトで全国民の資料として記録を残しました。自分はこういう事業の知識は全くありませんので、11月12日の知事記者会見ページを読んで状況が理解できずに関連情報を確認しました。
内閣府の指示を待つまでも無く、山梨県庁や地域自治体から本件の対処について県民の皆様へのご報告が出たら拝読したいと思っているだけです。
参照データとして以下のリンクです。【画像クリック、動画表示は別ページ】

2020年8月、山梨県甲斐市の巨大な太陽光発電発電所を見に行く。4つの工区に分かれていて、計画全体のほぼ半分にあたる、第一工区は完成している。それぞれの工区は別の業者が進めている。合計で47.5ha。これだけの規模となれば本来は環境アセスが必要となるけれど、別々の会社が別々の計画となったいることから、ほとんど企業のやりたい放題となっている。