急用が出来て甲府市丸の内に出かけた帰り、ランチタイムに間に合って甲府駅北口の「どんぐり」で本日の昼食、午後3時、相変わらずの不規則不摂生な生活。
こちらのオムライスは既に評判になっているのですが、鳥もつ煮が入っています。ご飯はそのタレが染みているものですが、分厚いオムレツを割ったら出土した鳥もつ煮を、山梨新報記事を背景に撮影しました。「どんぐり」さんにこの新聞があるのは知らなかった。
甲府鳥もつ煮はまさにソフトの素晴らしさだと感じます。いくつかの記事を読みましたが、鶏(肉)のブランドにこだわっているものでは無く、調理技術とそれを食するタイミングにこだわりがあると私は理解しています。「どんぐり」のオムライスは鳥もつ煮調理にもこだわっておられるとは思いますが、それをこの形に応用したという、これもソフト発想の素晴らしさではないでしょうか、親子丼ならぬ親子オムライスです。
山梨総合研究所では、 「甲府鳥もつ煮」 B-1グランプリ優勝に伴う経済効果-鳥もつ煮消費、観光消費など年28億円- (2010.11.17) を発表されて各紙が報じていました。
「どんぐり」を出てからふと思い付いて北に向かい、山の手通りの宮前交差点から山梨大学東側の道をたどりました。この地区を走っているはずのデマンドバスを見てみたかったのです。愛宕山スカイライン(護国神社の通り)まで抜けてみましたがバスには出会わず、バス停も見付けられなかったので、今度は岩窪の町内を通って元紺屋に抜ける道を南下してみました。そこで見付けたバス停の写真です。広い駐車場のフェンスにかかるデマンドバス実験のバス停、皮肉でも何でもない偶然のデジカメです(^o^)
運行ルートマップは一度見たきりで記憶に無かったので、次回はマップを確認してから探訪してみたいと思っています。
多くのお店で「鳥もつ煮」 ののぼりが見られるようになり、観光客の皆様の楽しみになっていることと思います。
願わくば、手を抜かず、「どこで食べてもおいしい」と言われるようになって欲しいと思います。
私は当初、鳥もつ煮と聞いた時に「もつ鍋」のような料理を想像してちょっとひきました(^o^)
でも思い切って注文してみたら美味しかったので驚きました。
「みなさまの縁をとりもつ隊」の記事にあるように、捨てられている部材を活かしたという発想は私好みです。
砂糖と醤油が同量で煮詰めていく技法とのことで、砂糖を制限している人は困るかも知れませんが、少量を味わうだけでも十分シアワセになれますね(^o^)
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