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福島第1原発処理水、長期保管も選択肢 政府、処分法検討(2019年5月13日 毎日新聞)

 事故を起こした東京電力福島第1原発でたまり続ける汚染を浄化した処理水の処分方法について、政府は、タンクでの長期保管を新たに検討する。これまで「海洋放出」など五つの処分案を検討してきたが、国民の間には外部への放出を懸念する声が強く、実現性を議論する必要があると判断した。経済産業省の有識者小委員会が来月(2019年6月)にも、長期保管を含む六つの方法から絞り込む議論を始める。

 政府関係者への取材で判明した。処分方法は有識者小委の検討を踏まえ、最終的には政府として決定する方針だ。

 ただし処分方法については有識者の間でも意見が分かれる。また政府内には、2020年の東京五輪・パラリンピックを前に処理水の行方に注目が集まり、風評被害が顕在化することへの懸念もある。このため、政府がどの案を選択するか現時点では見通せない。
 事故で発生した汚染水に含まれる放射性物質のうち、放射性トリチウムを取り除くことは技術的に難しい。処理水の処分では風評被害も懸念され、小委で16年から具体的な方法を検討してきた。

 政府関係者によると昨年の公聴会で長期保管を望む意見が多数寄せられ、「タンクでの長期保管」を選択肢に加えることになった。

 国の計画では、処理水の処分を含む廃炉完了は11年の事故から40年後の51年で、長期保管案では保管できる期間や量、放射線量の低減効果を議論する。一方、タンクは20年までしか増設予定がなく、容量の限界に近づけば汚染度の低い処理水から、少量ずつの処分も検討するとみられる。
 経産省幹部は「タンク容量にも限度がある」と有識者小委の議論を加速させたい考えだが、政府内からは「官邸内部ですら処分方法の賛否が分かれる問題だ」との声も上がっている。
 処理水処分を巡っては昨年、ストロンチウム90など浄化装置で除去可能な一部の放射性物質が国の排水基準値を上回って残留していることが発覚。「議論の前提が崩れた」と国民から批判が相次ぎ、小委の議論が長期化していた。【鈴木理之】
【以上抜粋です、毎日新聞サイトから全文が読めます、誰でも全文読めるから私はブログで紹介します。】
経済産業省サイトが良く出来ていると思いましたので、ホームページから当該ページまで3点を記録しておきます。画像クリックで大きめの画像を別ページに表示します。この画像はブラウザ幅を 1024px にしてキャプチャーしてみたもの。さすがに経産省 Good Job!
経済産業省 経済産業省 経済産業省

廃止措置に向けた取組―政府の会議資料 から確認してみて、引用した毎日新聞2019年5月13日の記事は、5月14日開催 汚染水処理対策委員会(第22回)審議内容の先取り報道ではないかと思いますが、久しぶりに開いた経済産業省サイトなので、仕事が一段落したら情報を確認しWebサイトの方で整理しておきたいと思います。とりあえず備忘メモです。

私は北富士地域の野生キノコ汚染について、山梨県政の現地調査と対策を未確認なので Under Controle 宣言は出ているのか未だなのか、それもいつかそのうち確認しておきたいと思っています。



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