ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




 ギャラリーshinsei
パッチワーク展を訪問しました。11月25日に始まっていたのですが、時間が無くて今日になりました。
会場は前にも記事にした甲府市湯村、甲府富士屋ホテルの西隣にある ギャラリーしんせい、ギャラリーのブログには今回の展覧会について詳しい記事があります。
会期は11月29日(月)まで 10時30分~17時 (店頭看板表示の会期はご都合で29日までに変更されています、最終日も17時まで)

数台は置ける駐車場が裏手にあります。

いつもながら私は全く知らない分野です。壁にかけられた2m四方もあろうかと思える作品に近寄ったり離れたりして、顔なじみになった画廊のマダムの解説を伺いながら鑑賞しました。作家の皆様も会場におられましたが畏れ多くて私は気軽にお話ができません。

どの作品も布と手作業の温か味に溢れた素晴らしいデザインです。小さな色とりどりの布が一つずつ縫い込まれている作品の中に模様が浮き彫りのように布の平面から浮き上がっているものがあります。そういう技法があることも知りました。これはもう実物を見ていただくしか私には説明のしようがありません。完成には三年も要する作品もあるそうです。

ベッドカバーなどにも使われる大きな作品も素材は綿なので汚れたら洗濯ができるものだそうです。親子孫三代、150年は使えるのだと伺って驚きました。和服は何度も洗い張りをして生き返って長年使われるものだと聞いたことがあります。その最期が来たら使える部分はパッチワークの素材になる、お母様の和服が座布団に生まれ変わった作品も拝見しました。日本に古来からあるリサイクルの思想だと思います。

小物入れ テーブルには小物たちが沢山並んでいました。小銭入れ、カードケースなどなど・・・私はユニークな形の小物入れを求めました。パソコンたちの脇に置いて、散らかしてはいけないUSBメモリーの入れ物にできるのです。
私の仕事環境がまたひとつ、整いました。

ちなみに、ギャラリーshinsei さんでは「カルチャー教室」の中でパッチワークの教室(講師 : 秋山明美さん)も行なわれています。詳しいデータは直接お問合せください・・・ギャラリーShinsei  055-251-5900



コメント ( 0 ) | Trackback ( )


« 地デジ放送に... 沖縄基地は重... »