ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
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以下は 2020-02-11 23:05:10 掲載記事
騒音、パチンコ店超えの地域も 反対住民「耐えがたい」 羽田新ルート(2020-02-17 時事通信 Yahoo!ニュース転載)『2020年02月17日07時12分 本紙掲載記事・・・付属記事・【図解・行政】羽田空港の新たな着陸ルート(2019年8月)
Yahoo!記事には読者コメントが多数あります。羽田新ルートも他の多くの公的事業と同様に NIMBY (ニンビー)Not In My Back Yard 必要なのは分かるけど我が家の裏ではごめんだよ、に対してどのように対処すべきか。そのルートを使わねばならなくなった歴史的経過にこそ問題があるのかも知れない、問題に的確な対処が出来ずに今日まで来た国政の根本問題が問われている、それを考えるに良いテーマでしょう、と私は当事者ではないから書けます。
パイロットは知っている 羽田増便 ◇ 合同出版から2月発売・・「緊急出版! 羽田空港は、世界一着陸が難しい空港になる」 パイロットは知っている 羽田増便・都心低空飛行が危険なこれだけの理由(本体1,000円+税)

タワマンほど影響?羽田新ルートでマンション価格25%下落も(2020/02/05 女性自身)
氷塊落下、市街地墜落の危険…羽田新ルートはこんなに危ない(2020/02/05 女性自身)
デルタ、都心ルート運用見合わせ 羽田降下「通常より急角度」(2020年2月5日 東京新聞。共同通信 配信)『東京都心を通過する羽田空港の新飛行ルートに関し、米航空大手のデルタ航空が、新たに採用された着陸方法の「安全性が社内で確認できていない」として、2日に始まった「実機飛行確認」での運用を見合わせていることが5日、同社への取材で分かった。』
デルタ航空が羽田新ルート試験飛行見合わせ 安全性に疑問(2020/02/06 日刊ゲンダイDIGITAL)【共同通信と同様な内容】
羽田新飛行ルートの賛否を問う品川区民投票を成功させる会HP
みなとの空を守る会(旧称:羽田増便による都心低空飛行計画に反対する港の会)
羽田空港の新飛行ルートの疑問点について国に質問状を出しました(2020年02月06日 大田区議会議員 奈須りえ氏)
品川区民による住民投票実施への道のりは住民投票条例を制定する事から始まっているようです。以上、空港に近い地域からの情報が分かったので追録しました。東京五輪のテレビ中継では爆音にどう対処するか興味深いです。

羽田新ルートの試験飛行開始 都心の低空、騒音に懸念も(朝日新聞 gooニュース転載 2020-02-02 19:32)
実際に乗客のいる旅客機で東京都心の低空を通る試験飛行が(2020年2月)2日午後に初めてあった。・・・早朝・深夜を除く国際線の発着数は現在の最大年6万回から9万9千回に増える。・・・約300メートル上空を飛ぶ大井町駅周辺では掃除機に相当する最大76〜80デシベルの騒音がすることになり・・・2日の試験飛行は・・・大井町駅周辺では 多くの歩行者が「ゴォーッ」という低い音をさせながら近づく飛行機に気づき、足を止めて真上を覆うように通過する様子を見上げていた。【朝日新聞記事の部分引用です】
国土交通省・羽田空港のこれから このページで羽田新ルートに関する詳細が掲載されています。私が特に注目したのは 「騒音の影響について」 のページでした。
「羽田空港の増便のために」 - 「新しい使われ方(滑走路と飛行経路)」 ページの最下部に掲載されている 「新飛行経路の詳細」 PDFファイルから地上への影響状況が分かり易かったです。
国土交通省は飛行ルート地上の各地に騒音測定施設を設置して常時計測するとのことです。『新しい飛行経路に関連して、新しい騒音測定局の設置に加え、モニタリング結果のわかりやすい情報提供に取り組んで参ります。』 「騒音の影響について」 記事末尾に設置施設の地図があります。
国土交通省が羽田新ルートについて綿密な広報をしているのは初めて知りました。
ふと思います、山梨リニア実験線でも同様なモニタリング作業が設定されていたら、リニア中央新幹線事業の進め方も大きく変わっていたであろうと。時すでに遅し、今や取り返しのつかない状況です。


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令和2年2月11日 「建国記念の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ(令和2年2月10日 首相官邸サイト

 「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、国民一人一人が、今日の我が国に至るまでの古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。

 我が国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。私たちは、五穀豊穣を祈り、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補い合い、共に手を携え助け合う、麗しい社会を築いてまいりました。知恵と創意工夫により、自然に向き合い、自然との調和を図りながら、科学技術の発展をはじめ、様々な分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。

 長い歴史の中で、我が国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面してきましたが、その度に、先人たちは、勇気と希望をもって立ち上がり、一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきました。そうした努力の礎の上に、今日の発展があります。

 今を生きる私たちは、先人たちの足跡の重みをかみしめ、国際社会とも緊密に連携しながら、この尊い平和と繁栄を次の世代に引き継いでいくため、能う限りの力を尽してまいります。

 伝統を守りながら、同時に、変化をおそれず、困難な課題に対しても果敢に挑み、乗り越えていく。新しい令和の時代においても、私たちは、そうした努力を積み重ね、躍動感あふれる輝かしい未来を切り拓いてまいります。令和初の「建国記念の日」を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしております。

「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。
令和2年2月11日
内閣総理大臣 安倍 晋三
「地をらげて天る」を成し遂げた後は 「地は天の指すべし」 なのである。

平成31年2月11日 「建国記念の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ(平成31年2月8日 首相官邸サイト

 「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、国民一人一人が、今日の我が国に至るまでの古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。

 我が国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。私たちは、五穀豊穣を祈り、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補い合い、共に手を携え助け合う、麗しい社会を築いてまいりました。知恵と創意工夫により、自然に向き合い、自然との調和を図りながら、科学技術の発展をはじめ、様々な分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。

 長い歴史の中で、我が国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面してきましたが、その度に、先人たちは、勇気と希望をもって立ち上がり、一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきました。そうした努力の礎の上に、今日の発展があります。

 今を生きる私たちは、先人たちの足跡の重みをかみしめ、国際社会とも緊密に連携しながら、この尊い平和と繁栄を次の世代に引き継いでいくため、能う限りの力を尽してまいります。

 伝統を守りながら、同時に、変化をおそれず、困難な課題に対しても果敢に挑み、乗り越えていく。平成の時代においても、私たちは、そうした努力を積み重ねてまいりましたが、平成の、その先の時代に向かって、私たちの子や孫の世代のために、今後も努力を重ね、より良い未来を切り拓いてまいります。平成最後の「建国記念の日」を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしております。

 「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。
平成31年2月11日
内閣総理大臣 安倍 晋三

平成30年2月11日 「建国記念の日」を迎えるに当たっての安倍内閣総理大臣メッセージ(平成30年2月9日)
平成29年2月11日 「建国記念の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ(平成29年2月11日)
平成28年2月11日 「建国記念の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ(平成28年2月10日)
平成27年2月11日 「建国記念の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ(平成27年2月10日)
平成26年2月11日 「建国記念の日」を迎えるに当たっての安倍内閣総理大臣メッセージ(平成26年2月10日)

【報道記録】
首相、建国記念の日を前に「よりよい未来拓く」(株式会社 産経デジタル 2019/02/08 22:33)【全文掲載】
建国記念の日 首相メッセージ「次の時代へ未来切り拓く」(NHK 2019年2月11日 4時19分)
建国記念の日「より良い未来を」…首相決意表明(読売新聞 2019.02.11)
【私は goo ニュースの転載記事 で読売新聞記事に気付いて官邸サイトを確認しました。】

ここまで来たか?、日本のファッシズム!(2019/02/08 日々是好日日記)【ここにお書きになった事件は何かで見た覚えがありますが、とにかく自分の仕事に忙しいのでスルーしていました。建国記念の日なのでリンクしておきます。】

【平成31_2019年2月12日 皇紀2679年2月12日の追録】
◇ 直言(2019年2月11日)元号は政権の私物なのか――元号法制定40周年



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