ICT工夫
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遅い昼飯をしながら手元に届いているメールマガジンを見ていたら、第172回 山梨県ご当地グルメ(その1) 「ぶうちゅう」で乾杯! に気が付きました。
グルメ記事というのは自分には少し距離があるテーマなのですが、「ぶうちゅう」 という初見の言葉に惹かれてページを開きました。

ちょっと拾い上げたものをメモしておきます。いつか私も出会うことがある・・・ぜひ出逢いたい。
 「鮎の塩焼き」「鮎の甘露煮」は、山梨の郷土料理・・・初耳でした
 「ほうとう」と「おざら」は私でも分かりますが、以下すべて初見・・・
 富士川町の郷土料理に「みみ」
 上野原市の「せいだのたまじ」
 「ポポのアイスクリーム」
 『ぶどう酒は一升瓶、器はグラスではなくぐい飲みだった。これが甲州流なのである。』 とのこと。「ぶうちゅう」の意味も分かりました。

『山梨県は海なし県である。この視点で見ると山梨県の食文化の形が鮮明に見えてくる。山梨県民のマグロと貝類への偏愛については「糸魚川-静岡構造線を行く」の中で書いている。』
その記事は、「糸魚川-静岡構造線を行く 本編 15、16、17日目 小淵沢-甲府-身延-富士宮」・・・「キハダマグロが好まれるのは、マグロの中で最も脂が少なく、静岡方面から時間をかけて運ばれてきても色が変わらないからという。」・・・なるほど、そうだったのかと今日も新たな知識を得ました。

このブログで食は「アート・文化」カテゴリーなのです。山梨の食文化に内部被曝の影響は無いという日々が続くことを祈っています。・・・といつもの一言蛇足。



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