潤目鰯(ウルメイワシ) 第3章【うんちく】 2008年07月26日 15時57分44秒 | Weblog 上がマイワシで、下がウルメイワシ 【うんちく】 産卵は一般的にマイワシよりやや沿岸部、水深はやや下層の20~ 50㍍で行われます。 卵は1.5㍉弱の球形の分離浮性卵です。 海中を浮遊する精子と出会い受精します。 孵化した仔魚は4㍉位の大きさで、水深50~70㍍層にとどまり、 主に動物プランクトンを食べて成長します。 その後次第に表層に移動して30㍍以浅を住みかとします。 シラス期のものは他のイワシ類と混獲され、シラス干しやチリメン、 タタミイワシなどに加工されます。 いつも、応援ありがとうございま~す。 こっちも、クリックぷり~ず! プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】
潤目鰯(ウルメイワシ) 第2章【旬】 2008年07月26日 07時14分19秒 | Weblog 【旬】 産卵期は秋から初夏までと海域によって異なります。 故に、旬も地域によりそれぞれ異なります。土佐湾では秋。 九州西海域では冬から春。北陸では春から初夏。 流通量の多さから判断し、ここでは春から夏を旬としましょう。 いつも、応援ありがとうございま~す。 こっちも、クリックぷり~ず! プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】