昨日は、12月にしては幾分暖かめでした。その前日までは、更に暖かく春のような陽気の不思議な年です。野菜が育ちすぎて困るというような話題に始まり、短歌会を開始。終了後は予定に従い、食事会となりました。11/10の英会話で行った店と同じ「粋」。いつものように楽しい会話の中で、今年最後の歌会は終わりました。
万葉集は、9番の難訓歌に入る前の、外堀埋め。日本書紀の有馬の皇子謀反事件あたりの、斉明天皇と中大兄皇子の動向。斉明天皇の孫は、生まれながらに聾唖。そして8歳で崩御するという悲しい出来事があったことなど話しました。又、天皇関連のことを調べると、曽我馬子の孫のお墓が岐阜県各務原市にあることも分かり、いつか行きたいということになりました。
今月の歌は年末らしいものとなりました。親族の方の描かれた絵らしいです。
床の間の菊のお軸をながめつつ来年の干支猿の絵を出す Mさん
スタートは手作り豆腐
この他の天ぷら、デザート、五穀米は11/10と同じのため割愛
蘇我馬子の孫のお墓も見つかったのですか。各務原とはまた距離が奈良からありますね。
私のコメントに補足しますと
友人は腰が痛くてその治療をしていて
治らないので外科にてレントゲンを
撮ったそうです。
斉明天皇の息子の天智天皇の方の
孫です。
3人いて、長女は大田皇女、次女が
持統天皇、3人目が長男で8歳で亡くなり
ました。名前は建皇子です。
母は曽我氏の一族です。
各務原市の曽我氏の墓地はネットで調べました。
遠隔地にある理由は未知です。
会員の皆様はお幸せでございます。
いろいろと学ぶことが多くて。
私は23日、休日ですが最後の歌会です。
急にお寒くなりました。
どうぞご自愛下さいませ。
参考になりますから・・・
ようやくこれから月見草誌発送致します。
遅れましてすみません。
okoさまもご自愛下さいね。
試しに武田祐吉の万葉集全注釈(昭和27年改造社刊)で調べてみますと、25種もの訓が掲げられていました。茂吉の万葉秀歌では真淵の訓をとっていましたが未だ定訓はないようですね。
いずれにしても、文献学的考究と時代背景、状況などから作者心に迫る二つの作業・・・外堀埋めとは言いえて妙、あなたの解釈はどうか楽しみにしております。
東京の歌人からのコメント嬉しく承りました。
実は前にも書いていますように、全面的に
Oさんの大学卒業論文から本人の了解を得て
借用しいますので、彼の考えによります。
私独自の考えはおこがましいです。
買被りすぎです。
これからもよろしくお願いします。
していますが、私が調べたことを追加することも
あります。
それをOさんに知らせますと、それは知らなかった
と感謝されることもあります。