つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

報道の不自由

2024-09-20 | Weblog
ルネッサンスメルマガより

 厚生労働省のデータによれば、2021年以降、日本人の死亡者数が異様に増えています。2021年は前年比で約7万人増、その翌年は約13万人増です。
東日本大震災が起きた年でも、前年比で約6万人増だったので、あの大災害が3年にわたってもたらされているのと同じようなことです(2022年にいたっては、東日本大震災の年の倍以上)。
この“謎の大量死”について、国内外の多くの医師・学者らは、新型コロナワクチンが原因である可能性を指摘しています。こうした情報は私たちの命にかかわる重要なものですが、その可能性すらも大手メディアで報道されることはありません。
 武見敬三厚生労働大臣は記者会見(2024/06/25)で、日本人の“謎の大量死”について「さらに詳細に解明する必要はない」と述べましたが、そんなはずがあるでしょうか?
 本来なら、こうした重要なことを追及し、国民に伝えるのがマスコミの役割なのに、なぜ彼らも政府と一緒にダンマリなのでしょうか?

 政治資金パーティーの裏金問題がメディアで大きく取り上げられましたが、そんなものは“はした金”に見えるくらい、もっと巨大な裏金の温床があるのです。国会議員には全員、年1,552万円の基本給与とは別に、“使途不問”のカネが年1,200万円も与えられます(法を犯しているわけではありませんが、その法律を作ったのも国会議員自身です)。しかも、この資金は領収書の提出が不要。事実上、合わせて年2,752万円もの税金が、私たち国民には何の説明もなしに、政治家の懐に入っているということなのです。
 さらに驚くべきことに、自民党の幹事長クラスになれば、“使途不問”のカネが追加で「年10億円」も与えられるのです(事実、茂木敏充氏は1年間で9億7,150万円、二階俊博氏は5年間で47億7,000万円を受け取っています)。
国家権力を利用して、私たち一般人からはたくさんの税金を搾り取り、それを何の説明もなしに、自らの懐に収めている政治家を、あなたは許せますか?
政治資金パーティーの問題ではあれだけ騒いだメディアが、この事実上の巨大な裏金について、いっさい報道しないのはなぜでしょうか?

写真はふれあい会館14階レストランより


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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巨大な裏金 (oko)
2024-09-23 10:21:12
「あなたは許せますか?」↑ 許せませんね。
「二階俊博氏は5年間で47億7,000万円を受け取っています」↑ 許せませんね。
この夏の猛暑にも電気代が大変とクーラーなしで亡くなった方が居ります事の報道に
政治家の意見を聞きたいものです。
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okoさま (matsubara)
2024-09-24 09:02:31
本当に許せないですね。
良識を疑います。
報道もしないのは、グルなのでしょうか。

多分他にも秘密がいっぱいあるのでしょうね。
諸外国より透明度は格段に低いことも問題です。
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