フランス新幹線TGVに乗って、スイスよりパリに向かいました。日本の新幹線の方が古いですが、日本が車両も駅もうんと綺麗です。窓の外の景色は遊牧地がつづき、まるで北海道でした。緯度は北海道より北。白樺もあり旅情豊かです。
到着したパリ駅の汚さには驚きました。10年前パリへは空路でしたので、駅は初めて。ユーロで統一されているためか、ここも国境の検問はなし。しかし、スイスはまだユーロでなくて、スイスフランでした。
教育者のペスタロッチはスイス出身。その銅像がチューリッヒにあると聞いていましたが、この度の旅行では、ベルンとユングフラウ中心で、見ることは叶いませんでした。
また、セガンティーニの絵を思い出すスイスでしたが、セガンティーニ美術館にも行けませんでした。没後100年の年ですのに・・・
到着したパリ駅の汚さには驚きました。10年前パリへは空路でしたので、駅は初めて。ユーロで統一されているためか、ここも国境の検問はなし。しかし、スイスはまだユーロでなくて、スイスフランでした。
教育者のペスタロッチはスイス出身。その銅像がチューリッヒにあると聞いていましたが、この度の旅行では、ベルンとユングフラウ中心で、見ることは叶いませんでした。
また、セガンティーニの絵を思い出すスイスでしたが、セガンティーニ美術館にも行けませんでした。没後100年の年ですのに・・・
「日本の新幹線はフランスの新幹線を見本とした。」
それが日本のほうが駅も綺麗だとは、嬉しくて誇らしい気持です。
私も「日本人なんだなぁ」と、解りきった事を。
ドイツ語圏から行くとパリの町の汚さは目につきますね。
とにかく日本はどこの駅も美しく、時刻も正確、こんな国は他にないと思います。
パリ駅には野良猫までいて驚きました。
これからもよろしくお願いします。
「TGVが最初に考案されたのは1960年代で、これは日本が1959年に新幹線の工事を始めた直後である」
やはり日本の方が早いです。
夫に問いただしてみると、
新幹線の技術そのものはヨーロッパからかなり導入しているとか・・・
イタリアの列車のいい加減さにはあきれました。
アメリカでも、町なかで時刻表を見ながらバスを待っていたら、地元の人に、そんなものは気休めだから当てにするな、と言われたことがあります。もう随分以前のことですが…
TGVは、時間は概ね正確でした。でも車両が日本のローカル線よりひどくて、トイレもペーパーが中に押し込まれ、使用できなかったです。5mm幅くらいのステンレスの切込みがありそこから出るはずが、誰かがローラーを反対に回したらしく・・・なすすべなしでした。
パリに近づく10分前までは牧草地で、新幹線のイメージとは程遠かったです。
私たちは大抵団体ツアーですので、路線バスは乗ったことがありません。タクシーは乗りました。一度トラブルがあり、台湾で騙されるところでしたが、夫の英語の抗議で難を逃れました。