つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

エランガ先生御一家のインド旅行

2023-08-22 | 海外旅行

 昨日の英会話の時間は生徒たちの希望により、先生ご一家のインド旅行の話となりました。ご主人がインドサミットに招聘され、先ごろ一家でおでかけとなったようです。お二人のご子息はあまりの日本との違いにショックを隠せない様子らしいです。生まれたときから日本で豊かな生活をしてきたお二人にとっては、しばらくトラウマ状態のようになるのも無理はないと思います、私たちも10年ほど前インドに行きましたが、あまりの汚さに夫は、二度と行きたくないと言っています。私はもう一度旅してガンダーラに行きたいと願っているのですが、無理のようです。

 タージマハール周辺以外は掃除はされていません。物乞いをするストリートチルドレンが多いし、一度相手をすれば後が困るので先生は相手にされなかったようで、このあたりもご子息は驚かれたようです。

 貧富の差が大きいので、高級レストランもありますが、人口増加で貧民層も増え、これからどうなるのでしょうか。老人の姿があまりなくて、若者の国と言うイメージだったようですが。今もカースト制度は生きているようです。

 驚かれたことは、手荷物検査のところで野生の猿が現れて乗客の小さなバッグを持ち去ったこと。突然の出来事でなすすべがなかったようです。大切なものが入っていたでしょうに。そういえば私たちの時も、あちこちに猿がいたことを思い出しました。牛もいたのですが、猿はもっといました。孔雀もいたような。

 日本の猛暑に比較すると、温度は高くても湿度が低いので涼しかったようです。言葉は24か国語が話されるので、英語を話せる人にはなかなか会えないとか。私たちは団体旅行でしたので、このあたりのことは分からなかったです。

写真はヤナギバルイラソウ


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6 コメント

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Unknown (tona)
2023-08-22 16:29:32
暑い中もご活躍で御元気ですね。
インドは今年は人口が世界一になりモディ首相の外交が凄まじく脚光を浴びています。
すると、いきなりインドがお大尽になったような錯覚を覚えます。もう少しマシかと思いましたが、以前と全然変わりない状態なのですね。14億の民が全部日本人みたいに生活できるわけないですよね。地球が潰れてしまいます。
優しいお孫さんにほろりです。
お幸せなmatsubaraさまです。
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Unknown (慕辺未行)
2023-08-23 00:03:27
こんばんは(^o^)/!
ご無沙汰しています。暑さ厳しい中、何とか日々を暮らしています。
インド・・・表向きには「カースト制はもはやない」とのことなのですが、実際は今もかなり根強く残っているようですね。
私が40年ほど昔、初めて訪れた海外がインドでした。カルカッタ(現・コルカタ)に降り立ち、街中の安宿に数泊したのですが、本当にとてつもないカルチャーショックを受けました。
貧富の激しさはもちろんのこと、路上生活者や裏道の汚さと言ったら・・・!!そして物乞いの人々のしつこさも!
カルカッタで情報を得て、先にネパールを旅しようと思いネパールへ移動した直後、インドで当時のインディラ・ガンジー首相が暗殺され、帰国直前までネパールに滞在することになり、その時はカルカッタ以外行けずに終わったインドでした。
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tonaさま (matsubara)
2023-08-23 09:22:09
英会話はボケ防止に行っています。
あまり元気とは言えないのですが。

私もインドが最近は話題になっていますので、以前よりは
ましかと期待しましたが何の変化もなくてがっかりしました。
あのひどい不潔さが10年で解決できるはずがありません。

ありがとうございます。
孫には元気が貰えます。
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慕辺未行さま (matsubara)
2023-08-23 09:28:42
日頃はご無沙汰しております。

もうかなり昔にインドはいらしていたのですね。
それにガンジー首相が暗殺された時期とは歴史的にも
重要なときでしたね。

そのころからあの汚さは変わらないのですね。
どの国も日本より不潔ですが、特にインドはひどかった
ことを記憶しています。

ガンダーラにも未練はありますが、あの汚さを
思い出しますとやはり足が遠のきます。
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Unknown (zooey)
2023-08-24 21:25:01
私も8年前にインドに行きましたが、酷かったですね。
その辺の路上を歩く分には、IT大国って何処の国の話?と思いますよね。
我々は夫婦二人でガイドと廻りましたが、まあ大変でした。
路上には、サル、牛、孔雀だけでなく、ヤギやブタやイヌやニワトリなど、動物がごっちゃでしたね。
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zooeyさま (matsubara)
2023-08-25 08:19:36
本当にあの不潔な国がIT大国とは最初は信じられなかったです。
それに日本では九九だけ一桁ですが、二桁のもの
まであるとは恐れ入ってしまいました。
あの国の人はあの汚さに慣れて何も感じないのでしょうね。
動物だらけというイメージでしたね。
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