昨日の英会話では、Moon Riverの英語の歌詞が配布され、スマホで聞きました。1961年の映画「ティファニーで朝食を」で歌われたもの。もともとはBack Riverという名前でしたのに、映画が有名になり、川の名前が変わってしまったそうです。
この映画は、日本人がとんでもなく下品に描かれているので、大嫌いな映画です。60年も前の映画にケチをつけても始まりませんが・・・日本側から苦情を入れたのにその部分のカットはされませんでした。
どてらまがいの着物を前がはだけた状態で着せられた日本人、見ていても下品で不愉快です。無知な西洋人が着せた着物が世界中で今もどこかで上映されていると考えるだけでもぞっとします。
歌だけは美しいのに。
この着物の場面は、エランガ先生は気づかなかったそうです。外国人から見たら着物の着付け方はそれほど重要なことでもなさそうです。
下の写真は永平寺で
題名だけは知っておりましたので見たかった映画でしたが内容が?ですか。
恥ずかしいことですがはじめて知りました。
あの当時はあれでも仕方ないとあきらめていましたが
リバイバルで見ますと、だんだん腹が立ってきました。
今は邦画の方が好きです。
デリケートですので。
登場する日本人はあそこまで下品ではないですね。
この小説は近年、村上春樹も翻訳しています。
無知な西洋人が着せた着物はこれだけでなく、
色々な映画やオペラなどに登場しますよ。
お気持ちは分かりますが、一々怒っていたら身が持ちません。
美的感覚を疑います。
日本人を蔑視しているから許せないのです。
こんな着物を着たオペラもあるのですか。
日本人はなぜ抗議しないのでしょうか。
見逃すからいけないのです。