ヴェルサイユ宮殿も2度目です。ここに来ると、マリー・アントワネット(写真)の劇的な生涯を再認識させられます。宝塚のベル薔薇ブームの時は、日本からのツアー客で溢れていたとか・・・前回は、王妃のベッドは公開されていなかったのですが、昨年から見られるようになりました。全面細密な刺繍がほどこされ、ため息が出ます。王妃がコンコルド広場で処刑されたことは、悲惨すぎて考えたくありません。ルーブルで見た「ナポレオンの戴冠式」の超大作はこちらにもあります。
第一次大戦後のヴェルサイユ会議に日本代表として、西園寺公望侯爵もこのまばゆい宮殿に入られました。
後に国際連盟規約に、日本が世界で始めて人種差別撤廃項目を入れるよう訴え、多数決で決まるべきところを米大統領の議長がひっくり返してしまいました。米国の狡さを垣間見ることが出来ます。民主主義をアピールする国が、不正を働いたのです。
第一次大戦後のヴェルサイユ会議に日本代表として、西園寺公望侯爵もこのまばゆい宮殿に入られました。
後に国際連盟規約に、日本が世界で始めて人種差別撤廃項目を入れるよう訴え、多数決で決まるべきところを米大統領の議長がひっくり返してしまいました。米国の狡さを垣間見ることが出来ます。民主主義をアピールする国が、不正を働いたのです。
matsubaraさんが、語ってくださる歴史に興味が有ります。私の知らない事を随分知っておられて、勉強になります。胸の痛いことも有りますが。
何しろフランス語がだめなので、あちこち歩くのもおっくうになりまして・・・
治安もスイスより悪いとかで・・・
マリー・アントワネットとのイメージは、博物館に展示してあったマリー・アントワネット風のベットしか連想できません。 ガクン・・・・・!
歴史学者ですって、とんでもないです。ただNHKの番組を思い出したにすぎません。
アメリカ史を学べば学ぶほどアメリカが嫌いになるという友人の言葉も思い出しました。私は学んでいません。唯事実を書き込んでいるだけです。
開拓民の国ですから、紳士の国のようにはいかないのでしょう。レディファーストの国でもありますが、開拓の頃は女性が極度に少ないので大切にしただけという説もあります。