つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

高嶺新年東京歌会 7

2012-01-10 | 短歌
 今年も高嶺新年東京歌会に出ました。折角の上京ですから、一足早く出て、ブリジストン美術館の「パリへ渡った石橋コレクション1962年春」展を鑑賞。運よく開館60周年の記念日(1/8) で無料公開されていました。帰りは、歌仲間のクリスチャンの友人の案内で、新装の聖イグナチオ教会に寄りました。20年前にも友人に連れて行ってもらったことがありますが、改築されていました。北欧の新しい教会に感じが似ていました。(内部は撮影禁止)

 ブリジストン美術館へは20年ぶり。著名な作品がさりげなく飾ってあります。石橋財団の面目躍如たるものがあります。20年前はなかったオブジェが入口近くにありました。東京駅に戻る道から、工事中の東京駅のドームの一部分が見えました。駅再生工事中ですべて被われているのに、ここだけ見えます。それも八重洲口側から・・・工事は丸の内側中心ですが・・・

 歌会のテーブルには、元主宰者の二宮先生の愛されていた啓翁桜が飾られていました。今年も主宰者の井上先生は病欠。神戸のいつものメンバーの中では、体調悪くお休みの人もありました。全体が高齢化しているのです。101歳だったIさんが亡くなられ、今最高齢は90歳のWさん。Iさんのお父上は、元首相。ドイツに留学されていました。Wさんの亡き夫君は大学教授。今月の歌は、夫君のドイツみやげの歌でした。

 この日は好天で、富士山を久しぶりに撮影。あちこちでシャッター音が聞こえました。

      
二宮先生が好まれていた啓翁桜

   
   歌会食事会のデザートと花びら餅

      
       ブリジストン美術館の入り口付近のモニュメント


        展覧会ちらしの裏側

    
    四ツ谷の聖イグナチオ教会

  
  イエス生誕のデコレーション(教会庭)

                         
            工事中の東京駅の一部(八重洲口より)

  
  好天で久しぶりに撮れた富士

       
        家人へのおみやげ
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする