湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

2/18 防災教室のチラシ配布の日程を考える

2018-02-19 06:03:54 | 地震津波災害ボランティア
2018/02/18 記
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橋本の訪問学習を済ませる。ひとりは今年度受験ではないので、キャッチアップ学習。浦河べてるの家から、カタログが届いていたので、コピーを手渡す。以前、板昆布を買ったことがあるが、品質はいい。

以前、浦河べてるの家の避難訓練の映像を見たことがあるが、ちょっと特徴があった。発災時緊急避難訓練の画像だが、施設から高台に利用者さんを誘導するものに特徴があった。それは地図を使わないことだ。地図は利用者が自らを鳥瞰するという客観視の高度な認識を要求する。日常の生活世界の世界の広がりとは違う。関西が住所を東西南北で語り、関東が前後左右で語るのに似ている。べてるの訓練は、関東式、ランドマークの連鎖で避難路を確認して進む。

落ち着いて高台まで、安定して移動できるようになったと聞いた。

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帰って母の居室を覗くと、椅子に座って手紙を書いていた。ここ数日、すぐに横になって眠っていたので、大きな変化だった。エンシャリキッドの効果だ。室内であるが、歩き方もしっかりしてきた。

母は片側の首筋の痛みを訴えて微熱があったのだが、整形外科ではなんともないと言われ、内科でも内臓疾患ではなく、風邪薬の副作用だろうとしか診断してくれなかった。母には不明の「めまい」が持病となっており、視角を変えて、耳鼻咽喉科の頭頸部外科の医者にみてもらうことにした。微熱をただ抗生剤で抑え込むだけなの?と思っていた。月曜のリハを休ませ、関連地元専門医の外来に,連れだすことにした。

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常総市の資料は、主に身体障碍者の避難生活の資料メモを編纂したものらしい。予定通り26日に現地訪問し、行政・障碍者団体回りをしてくる。堤防は見に行かない。時間が足らなそうだからだ。母の見守りには、浜見平の友人が時間を空けてくれた。

「わーく」の執筆が進まないので、先に「夏には第一回目の防災教室をやりましょう」という、関係者向けの呼びかけチラシ。初めての方には過去の説明チラシを参考につける。一般向けではないので、発足までの必要情報を絞り込んで入れる。

5月の連休には実行委を発足させたい。2月後半から3月にかけて、市議会がある。この期間は市議も行政も社会活動の呼びかけも無視されたり、後回しにされ、年度替わりには人事異動がある。行政関係への働きかけは実は1月中に済ませておくべきだったので、これからは地域団体・防災ボランティア関係優先で話を進めるべきという、実は一番厄介な道を進むことにした。

二兎追う者は一兎も得ずという意味で、懇話会の「重症身体障碍児者の被災」テーマの懇話会招請活動は、微妙な切り分けが必要となる。

ともあれ「防災教室発足呼びかけ」優先で巡回をここ数日中に始める。

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余談だが、買い物をしていて棚から「豚足」が無くなっていることに気が付いた。サラダチキンの流行が通過したとはいえ、豚足はすっかり淘汰された。POSを使っていると、こういうことがおきるからいやだ。訪問学習の雑談の中で、これを語ったら、先方も豚足愛好家。「豚足ファシズム」と、ふたりで名づけた。

夜間傾聴:ひとり

(校正2回目済み)

コメント
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