湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

10/14 鶴嶺高校ボラ塾が近づいて/「もったいない」ということ

2017-10-15 05:27:16 | 地震津波災害ボランティア
2017/10/14 記
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県立鶴嶺高のボランティア塾の日程が近づいてきた。今回は、いままでと比べると非常に地味。寸劇の相手も決まらぬまま、高校生に期待することという高校生の独自の分野の話をする。

昨日の浦和の救急看護の看護師さんに聞いた話でも、高校生らの発災時の支援活動への期待は防災活動にも見られるようになった。しかしそれをきいてみると、大人ボランティアの雑用補完であって、しかもその多くは、学校派遣会社から集団派遣された無償パートのような感じが伝わってきた。他所も同じような発想なのだなと感じた。

勿論、大人ボランティアから支援技術を教えてもらったり、支援体制を十全なものにする人手を軽視するわけではない。しかし、公の顔(共助・公助協力)を学んでも、被災を個々人からみた体験を、建前の善行規範で抑圧しては、まなびは浅薄なものになり、自らより深く考え行動する場面を提供すべきと考えるから、なおさらに独自領域、任された領域の活動を育てる必要がある。

では、ボラ塾で何を語るか。+αの独自領域の必要性を語るか。それは災害ボランティア活動をクリティカルなまなざしでとらえ返すから見えるものであって、災害ボランティア未経験の彼らには通じないだろう。むしろ支援活動の多様性のことや、支援活動の内容の時期的な変化を伝えていく方がいいだろうという結論に至った。その支援活動の鳥瞰のざっくりした話に、独自の活動のイメージアップを語ればいいだろう。知のビジョンと同時に、情のビジョンというか、印象的なエピソードを
折り込めたら語る側としては半分成功だろう。

「君はどう考える?」

これが結局は対話のキーワードになる。ここが動き出せば、それは狙いのすべて、成功と言えるのだ。

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「わーく」の編集が進まない。記事内容ではなく、画像の細部編集や、画面の行間調整、キャプチャ操作に手こずっているためだ。PCの新規購入とともに、ソフトがVer.Upされる。その操作が、全く従来のソフトとコンセプトから変わっているために、うまくいかないのだ。特にペイントソフトがダメ。OSが異なる2台を新調したので、ソフトもまたバラバラ。No.072は、いびつな号になりそうだ。

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冷えてきたので、灯油手動ポンプを買いに、茅ケ崎イトーヨーカ堂に出かけた。まだ品揃えしてませんよと怒られた。だいたい300円台だ。試しに隣の100円ショップに問い合わせたところ、売っていた!?108円なり。

長雨は文書の紙資料が湿気を含んで困る。もったいないの++くんの活動に、重なる方ではないだろうが、子育ての中で、子どもの浪費癖直ししが話題になっていた。ここで語られる「もったいない」は、製造過程がブラックボックスである消費社会の歪みの反映であるが、もうひとつは環境問題・エコの観点から地球規模の経済活動による破壊の観点から、人口爆発と食糧危機を逆算した活動がある。前者の方が石頭ではないから、助かるのだが。

明日は、またビッグイシュー発売日だ。

夜間傾聴:なし

(校正1回目済み)


コメント
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