湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

NOTAに期待かけつつ、肘鉄を…/「わーく」初回の取材をしまして

2006-08-14 06:17:55 | 引きこもり
一昨日からNOTA2環境に手こずっている。お盆明けまでに「わーく」の基本HPの外枠を作っておこうと始めたことだが、昨日が「わーく」編集会議(?)だったために、NOTA2環境を見せようと焦ったのがいけなかった。

もともとNOTA2はフラッシュをフルに使って、非常に重たいのだ。また私がテスト用に開設しているNOTAとNOTA2はVer.が違う。掲示板の設置のコマンドの扱いが違っていた。さて昨日、自宅に端末環境を持たない子に、NOTA2環境を藤沢市民活動推進センターのPCで体験させようとしたのが間違いの元だった。センターの空いているPCは、内蔵メモリーが足らずに、NOTA2の立ち上げにすら時間がかかり、自由探索で環境の自由度を味わうどころではなかったのだった。さて掲示板を立ち上げようとしたがアイコンがない…。結局「お試し版」体験は悲惨な結果に終わってしまった。

今、武蔵工大サーバ版nota/~tobitaを改造中。

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茅ケ崎市立図書館に私が注文していた書籍が入った。ここしばらくは私が借りているが、ご利用を。

●「自立を支援する社会生活プログラム・マニュアル」
奥野英子/関口恵美/佐々木葉子/大場龍男/興梠理/星野晴彦・著
企画 日本リハビリテーション連携科学学会/社会リハビリテーション研究会
中央法規・刊/ISBN:4-8058-4648-8 2006/04/05

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昨日は、「わーく」の編集会議があった。職場取材を兼ねて日大六会駅前に待ち合わせ、共同作業所の写真を撮った。これから私たちの取材巡回が始まる。私たちが取材することを通して、お互いがつながっていけたらと思う。

取材後、藤沢の市民活動推進センターで外枠の確認。今月出来次第で、原稿は印刷に入る。それまでに、基礎的なHPは始めておきたい。

しかし、今付き合っている青年たちは神経が細やかだ。バスに乗っても高齢者に話しかけて、カートを押さえてあげたりしている。交感が見事に成り立っているのだ。いままで自閉症スペクトラムの子たちが中心だったことを考えると、どうも勝手がちがうのだ。「わーく」の価値がこの青年たちに認められたら、それは素晴らしいこと。丁寧にことを進めたい。

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喫茶の準備は個人で進めざるを得なくなった。二兎追うものはである。今日、墓参帰りに中華街に出る。スープ素材と粉を仕込んでくる。しかし通信で学んで思ったことだが、たとえば菜切り包丁を使うとき、左手、つまり材料を押さえる側が食材を押さえる感覚がいまいちわからない。両脇の食材が開いてしまうのだ。また減ったまな板のせいとわかったが、切り残しが出るのを防ぐ刃のうごかし方がよくわからない。力の入れすぎといわれるが、皮一枚残ってしまうのだ。こういう技術的なことは実地伝授による。これがスクーリングでは、フォーカシングしていないので、盗む以外ないのだ。それが半年、意外なほどの材料費と集中時間の捻出が出来ず、休学になってしまった。家にいるとこれが自分の試行錯誤にすべてが任されてしまう。

カフェ・ドゥ・そうじゃんの皆さんに、和菓子調理練習をやらないかと声をかけたが、実質「わーく」が加わって、料理側は私一人になっている。たまにここにレポートする形で、準備だけは進めておこうと考えている。

来年は団塊の世代が大挙して専門学校に押し寄せるだろう。じわり焦りを感じている。

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今日はこれから墓参。書き込みは次回は携帯からです。

コメント (1)
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