湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

製菓の専門学校の入学説明会に行ってきました

2005-06-05 06:03:53 | 引きこもり
製菓の専門学校の入学説明会に行ってきた。

 先方にも選ぶ権利があるというもので、説明に難航したが、体験入学コースを踏まえて、私が大丈夫そうならOKという線で、何とかなりそうだ。9割以上が女性。おっさん・おせんべ・はぁ?で、凍りついた感じかな。

 しかし私のは通信制。社会人や定年退職組がいるとのこと。実は他にも1校あるのだけれど、面談した学校は私が担当した塾の卒業生をふたり送り込んだところで、様子は間接的に聞いていたところなのです。無難かなということで、こちらに足を向けたというわけ。

 会場は中途半端な時期だったので3人だけ。他のふたりはどうもフリーターっぽい女の子。完璧に私のことを保護者同伴の父親か教員と思い込んでいた。

 転職ですかと質問されて、職業拡張ですと答えてまた先方が混乱。お店を持つのだとすると先が短いよと、遠まわしに念を押していたのがかわいそうだった。常識で計ってはいけない。具体的に説明しても説明すればするほど混乱するに違いないので話をずらした。

 あと数年で団塊の世代の転職者が入ってきますねと水を向けた。空いているうちにやるのが手かなと言って、「入学=資格習得」の常識が崩せない職員の方に橋を渡した。これで話が復活。製菓衛生士はとれるかなと思っていたので、うそでもない。

 体験入学を踏むことになったので、講師の方とも話し合える場が出来た。その場で支払いということになるだろうが、ひとり焼き菓子専門の講師が紹介されているので、うまくかみ合うことができればいいがと思っている。

 私の本来の仕事は「まなびのファシリテーター&コーディネーター」だ。だから矛盾はしていない。セットする場面が一般的ではないだけ。

 スクーリングは集中方式4日連続。これはお盆などの日程と重ねるので仕事との兼ね合いは問題にならないという。

 共同作業所まわりを始めていく。「先ず隗より始めよ」だからだ。しかし、まあ、これからしばらくは、家族がまずい作りそこないの菓子やパン、せんべいを食わされるはめになる。ご愁傷様。
コメント
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