
年賀状、終わりの楽しみは当選番号のチェック。
今朝の新聞から当選番号を控え200枚あまりを丹念にチェックした。結果は切手シート当選が1枚。これまでの当選も切手シート以外は無かったものの、10枚あまりは当っていたのに、今年の運勢は厳しいのかも。
1枚は千葉県の後輩から。彼は現職で課長を拝命している。
入社4年目、転勤して来た彼はなぜか色々と話し掛けてくれた。ある大きなイベントの企画責任者になった時、彼はその補助役を果たしてくれた。それ以降安心して仕事が頼める若手の1人になった。定年のとき私の知っている在京の知人を集めた送別会の幹事をしてくれた。昨年の秋「出張で来岩しています」と電話があり乾杯のあと懐かしい話などした。酒の飲み方は上手くなっていたが、仕事バカは昔のままだ。
1枚だけの当選はがきが、慕ってくれた後輩からの1枚だったことに何かを思いもう一度読み直した。
新聞によると1等は100万枚に2枚とのこと。もし3等に前後賞があれば2、30枚は当選したのに。
(写真は賀状の1部、下2桁79が当選はがき)