ボランティア仲間で「雑句の会」という同好会がある。五七五調で詠む。俳句調でまた川柳調で時や季節を詠んでいる。その道の方からは大きなお叱りをいただくことだろうが、楽しんでいる。毎月の作品は、会員の投票で数編の入選作を決める。
昨年1年間の入選作をある催しで発表することになった。楽しみだ。
自作の入選作。
あの人の賀状がついにパソコンで つばめ飛ぶ小次郎像の剣の下 要領の悪さが響く評価表 祭り酒振舞う人も赤ら顔
こんな雑詠が100首ちかくある。いつか引き出して笑いの種にしてみたい。
(写真は吉香公園菖蒲池側にある佐々木小次郎の像)