日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ゆるキャラ効果は

2013年07月30日 | 地域
             

 世はゆるキャラブーム。ゆるキャラとは、「ゆるいマスコットキャラクター」を略したもので、イベント、各種キャンペーン、地域おこし、名産品の紹介などのような地域全般の情報PR、企業・団体のコーポレートアイデンティティなどに使用するマスコットキャラクター」とある。最近は地方の小さな催事にも登場し参加者を楽しませている。

 ゆるキャラとして認められるには、①郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。②立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。③愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせている、この3条件が必要という。また、着ぐるみ化されていることも条件になっている。

 わが山口県には、「ゆるキャラグランプリ2012」で準グランプリを獲得した「ちょるる」君がいる。現在は「山口県PR本部長」の大きな名刺をもち活躍されている由。知事室と同じようにHPでは専用の室を与えられている。

 そんなゆるキャラで全国に知られているのは「くまモン」。立ち寄った高速の県内SAでくまモンが並んでいる。聞くと「よく売れています」との答え。わがちょるる、はと探すがなし。くまモンに押されるように小さな説明とお菓子のお土産品が積んであった。いつかくまモンと位置交代を果たしてほしい。

 わが岩国には「れんこんマスコットキャラクター・はぁすちゃん」(写真)がいる。れんこん田の土の中から生まれた汚れなき蓮根の花の妖精、れんこんのラッパを奏でながら「岩国れんこん」の美味しさを全国に発信中です。昨年のゆるキャラグランプリは229位、今年の結果は8月中旬とか。楽しみに待とう。
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