日々のことを徒然に

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いつの時か相棒?

2024年06月15日 | 生活・ニュース

 人に変わって仕事をするまでに進化した技術はどこまで進むのだろう。いつか進化した技術が人に指示を出し、世界を制覇する時代を完全否定できないかもしれない。家電量販店の展示場で、見る人と応対しながら動き回っているLOVOTを見ながら思った。

 赤ん坊ほどのLOVOTは「人の仕事の代わりはしないけど、人に寄り添い、人の潜在の能力を引き出す温かいテクノロジーです」と紹介している。介護施設、病院、一般家庭、小学校、大学などの実証実験で分かった内容の紹介を見ると、介護、物忘れ、独り暮らしなどの環境域に入る身としては、相棒として傍に置けるかもしれない、応対するLOVOTに触れ声を掛けながら思った。

 科学の進歩にはついていけないでいる。政治家は最新の進化した技術を採り入れて各種の改革を進めるべきとペーパーを見ながら読み上げる。時々思うことがある、読み上げる政治家当人はどのくらい採用する技術につて理解されているのだろうか、と。パソコンが業務改善の花形と言われたころ、何とか理解しながら追従したのは懐かしい思い出。

 LOVOTは空腹になると自分から食事(充電)に駆けつけるという。空腹で動けないということなく高齢者の傍にあることは助かる。相棒にしたいが1回の年金支給額を超える価格と爾後のメンテナンス費用などを思えば、相棒とするにはちょっと慎重になる。

 (今日の575) 相棒はともに事する仲となる
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