「犬の散歩」、訪問しているブログでも多く読ませてもらっている。子犬でも老犬でも飼い主の注ぐ愛情は、自分の子どもに対すると同じように思える。飼われる犬は言葉ではなく態度で感謝を表しているようだ。ある人が飼い犬の治療代がある年20万円かかったと話されたが、犬にも健康保険が必要なのでは、そう思いながら聞いたことがある。
犬のマナーというより飼い主へのマナー教育が必要なこともある。その一つが放尿、これはいたるところで見かける。先日、玄関を出たら我が家の外壁と接する電柱のあだに小型犬が放尿中だった。犬を連れた女性は驚いて犬をしかりつけ、無理やり引っ張って立ち去った。犬が悪いのではない、飼い主の姿勢ではなかろうか。
裏通りだが通るは人多い。そこのある家に写真のような掲示が置かれている。ずいぶん前からのように思う。くっきりと門柱に犬の放尿の跡が残っているのをたまに見かける。掲示があっても犬のなすがままに、それも他家の構造物に直接させるとは私には理解できない、そう思いながら見て通っている。
自治体作成の糞尿処理を呼び掛ける掲示も見かける。糞の後始末をされる姿はたまに見かけるが、裏通りになると放置もある。野犬は居ないので飼い犬の落とし物と思う。犬の散歩は犬の健康のためには欠かせない大切なことと聞く。散歩させるほんの一部の人と思うが気をつけて欲しい。
(今日の575) 愛おしい犬の散歩もマナーあり