日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

店内は迎春へ

2022年12月25日 | 地域

 瀬戸内の寒波は峠を越えたようだが、次の寒波到来がTVの気象動画で図示される。情報はありがたいが、予報士の力では到来の阻止は出来ないのかと届けたくなる。地球温暖化が異常気象の原因とは世界共通認識と思うが、各国とも軍拡予算は拡大するが、地球環境防衛への取り組みは口先ばかりに見える。

 そんな世情でも季節の変わり目はコロナ感染の心配はあってもやってくる。東京都は感染警戒レベルを上から2番目に引き上げた。県内も感染数、死亡者数は減少しない。警戒と対策を知事は繰り返し要請しているが収まる傾向無しに年の瀬となる。それでも、久しぶり帰省した孫から両親と「楽しい食事でした」とラインが入る。ジジババも何か微笑む。

 クリスマスが明けたとたん、スーパーの店内は一夜にして正月バージョンに変わっていた。クリスマス商品はさばけたのかといらぬ気遣いをする。そのなかに帰省してくる子や孫へしっかりご馳走を食べさせてください、という店の願いを込めた料理も並び穏やかな世情にほっとする。

 その中の一品に蒲鉾がある。県内には有名な蒲鉾店が多くあり、送り物にはこの品、とこだわる人もある。そんな蒲鉾がずら~と並べてある。正月らしく綺麗に飾られた品は鮮やかでお節に欠かせない一品だ。品もだが価格も最高、今年はいつもより高そうで1本800円近い値札がある。さてどんな味なのだろう。

 (今日の575) 歳末は老いを忘れるひと時に
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