就職し自炊生活をしている孫娘とは声の交信を時々する。電話は(孫の)都合のいい時にはいつ掛けてきてもいいよ、と伝えている。孫は電話を掛ける前にはラインで私方の都合を聞いてくる。昨夕は「こんばんは、仕事が早く終わりました。電話いいですか」と届く。すぐにライン電話を掛けた。
私とは仕事の話が中心だった。家内とは食事や先日届いた写真の話などをしたようだ。仕事はリモートワークで行っている。仕事の報連相などについての内容は、想像できない部分も多く、こなしている孫にシャッポを脱ぐしかない。そんな話の中で「リモハラ」という新しい言葉を知った。
それは「リモートワークハラスメントの略語」で、コロナ対応で在宅勤務が増加するなかで生まれた「遠隔でのパワハラやセクハラ」を指すことという。テレハラとも呼ばれるそうだが、映像などを通してパワハラが行われるという。孫の勤務する企業では厳しく律しられているようで、安心した。
本人は否定されているが、衆院議長にもハラスメントの疑惑が報じられるご時世、こうした行為は襟を正して欲しいものだ。リモートワークに慣れない上司へのからかいや侮辱もハラスメントになるそうで、悪気なくても若い人も気を付けたほうがいい。私も担当任務の中で処理経験があるが、ハラスメントに気づいたら信用できる人にまず「相談、話す」これが深化させない第一歩です。
(今日の575) ジジ馬鹿か仕事こなした孫の声