太平洋の彼方での鈴木誠也選手の活躍がニュースになる。民放の昼のニュースで早くもホームラン3号と映像入りで流れる。大谷選手の戦績前に放送されるとは、カープフアンとしては嬉しいことだ。始まったばかりのシリーズ、お互い競い合ってアメリカのプロ野球を盛り上げて欲しい。
さてカープ、昨夜のヤクルト戦で負け、首位陥落となった。ここまで16試合10章5敗1分け勝率0.667、首位と半ゲーム差で巨人に続いている。カープに勢いがあるのが鯉のぼりの季節まで、自虐的に使ったこともあるが、今年は素人の感ではいい出足のように思える。もう、何十年もテレビ座席での観戦になっているが、何歳になっても勝てば翌日の地元紙の朝刊が待ち遠しくなる。
「我が家はカープフアン」、口には出されないがそう宣言している家がある。毎年、カープの飾りが玄関側のスペースに置かれることから分かる。今年は等身大のスライリーとカープ坊やが登場した。手作りにしては良く出来ており一見の価値がある。先日は錦帯橋付近を散策中の観光客が並んで記念撮影、熱心なカープフアンアだろう。
大竹市出身で今は千葉県在住の高校時代の級友から手紙が届いた。観音の県営球場時代からのカープフアン、千葉にいるが、カープの試合は良く見に行くという。手紙の最後に「人生最後の贅沢としてカープ三昧」を計画中という。ひと月、カープの全試合を追っかけることを計画中という。この姿勢にカープは応えてくれと願う。
(今日の575) 登校の児童の帽子赤とC