日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

返り梅雨?

2021年07月18日 | 自然 季節

 訪問しているブログのいくつかに昨夕の夕焼けをとらえた写真が何編か載っていた。「夕方7時ころ西の空は金色でした。」「日中のむしむしした仕事の疲れが癒された」「今年初めてのみごとな夕焼け、それは、すっげ~夕焼け!」など、1週間前の梅雨明けから続くすっきりしない空模様に早く別れたい思いが伝わる。

 かく言う私もそれは同じ。朝刊を取りに出る。久しぶりに東の空が朝焼け、今日はいい日になりそうだ、スマホで裏通りから見た朝焼けを撮る。写りを確認してポストを覗くと空、朝刊がない。ここに住み始めて20数年で初めてのこと。この時間に届いていないということは、配達忘れだろうと販売店に電話、15分ほどで届く。

 受け取りに出ると雨が降っている。先ほどの朝焼けはすっかり消えている。昨夜も降っていたが、朝焼けを撮っており、しばらくは降らないだろうという先入観を壊された。落雷や強風、それに雹も降るという荒れた送り梅雨で梅雨は明けたと思っていたが違った。それからも梅雨のような雨が続く。返り梅雨や戻り梅雨といったところだろうか。

 南の湿った空気を含んだ雨雲の流れは、九州東側から豊後水道、そして四国を傘下にしたように流れ、当県東部の山にあたり北上する。四国山脈が防壁となり本州は大雨にならずに助かっているようだ。台風6号は五輪に配慮して西へ進むそうだが、湿った空気は北上する。雨からまだ気を許せない日が続きそうだ。早く朝顔が映える日ざしが欲しい。夕方から小康状態、明日から3日晴れてくれ。
コメント
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