日々のことを徒然に

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2016年06月18日 | 生活・ニュース


 数日前から朝顔の葉陰に花が顔を見せ始めた。季節が来れば、その時期が来れば咲かせようと思えば咲いてくれる。でも、どこに咲かせるかは主の仕事次第だ。こりもせず、何年も繰り返し同じスタイルで咲かせるのは、そこしか我が家には場所がないから仕方がない。市販の四角なネット1枚を広げて楽しんでいる。朝、カーテンを開くと声をかけれる。

 他に鉢植えする。四角に円形、長方形と空いている鉢に植えるだけ。背は低いが弦を巻きつかせるプラ竹の支柱を立てる。露地と違って鉢植えは風を受けて倒れないように工夫がいる。かといって何本ものプラ竹を使うと見苦しくなる。あれこれ考えながら楽しんでいる。

 毎年、ミニ門松を師走に作っているがその土台は孟宗竹を使う。そのひと節分の上部半分を切り取り飾りつけをする。門松の役目が済むと定まった使い先はなく、いつか焼却炉行きになっていた。その土台を思い出し朝顔の苗を植え、弦の伸びを助けるプラ竹を立てる。樹脂製の鉢に比べると、和の感じがしていい、と自己満足している。そんな気が通じたか早速咲いて見せてくれる。

 放置していたので竹の艶やかさやかさが抜けている。せっかくの花が輝くようある液でひと拭きしてやろう。どの朝顔も数年前から採種して撒き、苗を育て植えている。花の種類は分からぬままに採種しているので、どんな花が咲くかは咲いてみないと分らないというミステリー的なとこも楽しみだ。今日は朝顔には似合わない猛暑、明日は雨の予報、何色が咲くだろう。
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