日々のことを徒然に

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レシートの効用

2015年03月27日 | 生活・ニュース


 電気量販店の支払いをクレジットカードで精算しながら「領収書」を請求した。レジで何がしかの操作が進んだところで「暗証番号」を入力し少し待つ。「こちらがレシートでこちらが領収書です」とのぞけて、領収証には担当者印を押す。大昔ならカーボン紙を挟んだ領収書へ別書きしていたが科学の進歩は小さな合理化を図る。

 領収書もレシートも代金を受け取った側が支払った者に対して金銭を受け取ったことの証として発行するもの。その区分は、領収証には支払者名や受領側の印鑑などがあり、レシートには宛名などは無い。レジ担当者の「レシートと領収書」の使い分けが分かる。

 およそ1年前の消費増税後から1円単位の値段表示が増え、支払いに不便を感じていた。スーパーでは不便さ解消と効率化のため工夫している。現金をあらかじめチャージ、と英語風に言えばかっこいいが、お金を預ける。買い物の代金は預けから精算する。現金のやり取りがなくレジの待ち時間も短縮されていいことずくめに思える。店は預かった金に金利はつけないからこれまた笑いが出る。コンビニは若者、スーパーは高齢者の図式があるからスーパーは高齢者優遇のポイントサービスを高くする、勤務経験者の話に頷く。

 スーパーのレシート分析でダイエットに成功した記事が雑誌に載っていた。分析の結果はお菓子の量が多い、それも夜遅くに買い食べていた。この買いと食べ方を止めた。1カ月で体重が3キロ減り、ストレスも軽減したのは女性。家計簿に金銭転記だけでなくその中身と時間にも注意を払えば節約とダイエット、これもまた一挙両得、試して見られては。
コメント
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