日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

今年はどこまで

2014年03月22日 | 地域


 広島カープの2運練習場が市内の高台にある。地元には力強い支援組織が年間を通じて応援されている。その様子は地元紙の紙面で楽しんでいる。この練習場から1軍へそして日本のプロ野球を担う選手の羽ばたきを期待している。その1軍、21日までのオープン戦の成績は10試合で6勝2敗2分、勝率7割5分で12球団中3位。1位は8割6分7厘でソフトバンク、2位は7割6分9厘で楽天となってる。以下、4位巨人、5位日ハム、6位DeNAと続く。

 広島カープは出だしはいいが、いつのまにかBクラス、そんな流れが定着していた。ところが昨年は後半になってその傾向を打ち破り、CSに臨んだ。強いカープよもう一度、フアンならずとも注目した。結果は日本シリーズ進出はならなかったが、今季への期待を膨らませた。オープン戦、これまでの戦績はセリーグでトップ、期待を膨らませてくれる。

 開幕が近づき、スーパーに並ぶカープグッズを見ていたら、赤いTシャツを一掴みしてレジに向かった中年の男性がいた。特に選ぶ様子もなく数枚余りあったのではなかろうか。使い道は何だろうか、聞くわけもできず「カープフアン」だ、と納得した。小間物も含め手に取って品定めする人は多い。こうした影の見えないフアンに支えられている球団、地元意識のあらわれだろうか。

 昨日から始まった選抜高校野球、地元のI高校は1回戦で涙をのんだ。試合の結果として勝ちか負けか、厳しい差がつく。残念だったが夏の大会を新しい目標にしてほしい。それまではカープに頑張ってほしい、Tシャツ数枚余り買った人に変わってお願いする。
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