日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

球春

2013年02月08日 | 地域
           

 青春は人生の春に例えられる時期。球春はプロ野球が、キャンプやオープン戦を手始めに開始される春の時期で、野球シーズンの始まりを表す。大リーグ行きの大きな夢を日本プロ野球へ踏みとどめた期待の星など多くの新人たちがトレーニングを開始した。スポーツニュースでは個々の課題をあげながらも将来のプロ野球を担う若者へエールを送っている。

 そんな将来のプロ野球界の一翼を担うことになる春の甲子園が一カ月後に迫った。今回は地元から岩国商業高校が選ばれた。岩国からの春の出場は実に13年ぶりとなる。岩商は夏の甲子園は3回出場しているが春は初出場。それだけに期待も大きく膨らむ。

 市内各所に「祝甲子園出場」の横断や垂れ幕が掛かっている。商店では小さなビラが張られるなど祝賀ムードを盛り上げている。地元紙は岩商野球部の伝統やチーム力の分析、地元の喜びの声や後援会の応援へ向けての取り組みなどを連日に渡って報道し期待を膨らませる。何十年か前、甲子園に出場すると学校の就職率は100%、こういった教師がいた。今はどんな様子だろうか。

 さてどんな作戦でどんな戦いを展開するか、卒業生でなくとも期待する。夢の、憧れの甲子園、悔いのない野球をして欲しい。ただ怪我のないことを願っている。
コメント (2)
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