日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

氷アート2

2012年02月03日 | 自然 季節
                           

節分の豆、買った恵方巻きに付いていたものと新聞販売店のサービスで貰ったもの、合わせて2袋の豆で夫婦2人が口にするには十分な量がある。この寒さ、戸を開け放して鬼追いをするか、ちょっと考えもの、と言って風習を壊すわけにはいかないだろう。

「恵方巻きは、目を閉じて願い事を思い浮かべながら、恵方に向かって無言で一本丸ごと海苔巻きを丸かぶりする」「巻き寿司を切らずに一本丸ごと食べるのは縁を切らないという意味が込められている」「七福神にちなんで7種類の具材を巻きこむ」、ほかにも面白いいわれがあるようだ。

ただ、高齢者に無言はいいとして、あの大きさの巻き寿司を切らずに丸ごと食べるのは至難、苦痛、いや無理になってくる。「高齢者向け恵方巻き」、高齢者が楽しみながら食せる大きさの巻きずしを考案すると売り上げが延びるのでは、なかろうか。今年も食べ切れなかった悔しさからそんなことを思いつく。

今朝の最低気温はマイナス5度近く。氷アートを狙って庭石に置いていた水を張ったぐい飲みのガラスコップ、ひび割れを起こすほどの氷アート見せてくれた。ひび割れから浸入した空気が少し神秘的な装いをしてくれ、アートを引き立てた。自然って面白い。少し悪戯をした。

(写真:前回の安比より少し趣のある氷アート)
コメント (5)
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