
商品の知識はどこから得ているのだろうか、本当は一方的に入力されていることに気づき恐ろしくなる。
新聞にテレビコマーシャル、折込広告に電話勧誘の膨大な広告に対応する人は少数だろう。スーパーの広告以外に役立つものは少ない我家。ましてやコマーシャル出演料ウン億円などを聞くと、よい物は宣伝しなくても売れる、そんなことを思う。
国内大手の広告マンが「新聞1面分の広告作成には1千万円以上要します」といい「掲載料金を加えれば莫大な費用です」とスルリと話した。その分商品へ添加されていることになる。貧乏人根性か、それがなければ幾ら安くなる、と問うて見なかった。
ある方が新聞全紙面に対する広告面積を調べられた。4割を超える日もあった記憶がある。かように氾濫する広告チラシの中には疑惑のあるもの、時には犯罪へ連なるものもある。何処かでスットプをかけないと「MOTTAINAI」ことになる。
と言いながら所属する会も自己PRをどうするかよく話題になる。真摯に話し合うが行き着くとこは決まっている。まずは、経費のかからない地道な活動を認知してもらうことが結論になる。
こんななか、子どもたちの描いた火災予防のポスター展を見た。1枚こと見ていくと防火に対する真摯な気持ちがよく伝わるとことにあわせ、邪気と欲のない描き方に爽やかな気持ちになった。このような広報はその意味がよく伝わるだろうと学んだ。
我が会も夢を皆さんへお伝えできる爽やかな広報が出来るよう課題を解決して行こう。