異常気象という言葉は地球温暖化現象の代表格になっている。市内にも温暖化防止を推進するボランティ団体も生まれ活動されている。ＥＵでは２、３０年先のＣＯガス削減目標を設定しヨーロッパ全体で温暖化防止に当ると報道されている。
家庭で出来る方策は沢山示されている。今ホットな論議を呼んでいる光熱水費を初めとして、経済成長を抑制するのではと想われる内容もある。目を転ずれば大都市の夜の明るさ、本当に必要なのと考える。大きな無駄が大都市にはありすぎる。
ハイブリッド車は「複数の動力源を利用して走行する自動車。ガソリンエンジンと電動機を組み合わせた自動車の類」と広辞苑では説明されている。鳴り物入りで公害防止対策車として現れて久しい。この車、普及が進み各種の税制や助成金類の支援が薄くなっている。10万円の助成金は今月で打ち切りになるようだ。
そんなこともあって、また「温暖化防止への寄与」とも思ってハイブリッド車に変えた。これから６年使用しないと助成金の返還を求められることもある、そんな条件は付いている。
慣れるため走らせてみた。確かに表示される燃費の値には驚いた。これでガソリン代は削減するだろう、家内へはそう言っておいた。
（写真はハイブリッド車の一部分）
