日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

交流

2007年03月13日 | パソコン講座


デジカメ写真も半人前、パソコンも半人前、俳句の発句も半人前、でも各自がデジカメで撮った写真に相応しい俳句を添え、パソコンでハガキ大の作品に仕上げる。作者は写真と俳句の狙いを解き、そのあと投票で優秀賞が決められるという。

車で30分ほど、鶴が飛来する静かな田園地帯にこんなグループのあることを知り、パソコンを操って作品を作られる、所属しているパソコンの会と共通することがあるのでは、こんな目的で定例会を訪問させてもらった。

驚いた。すべて半人前は親しみやすさのざれごと、写真も俳句も良い作品がずらり、驚くばかりだった。撮る、創る意欲は高く熱心、熱く語らう写真への思いは言葉を挟めなかった。NHKへ投稿されるメンバーもあるとか。

30首ほどの俳句は、梅、お雛様、メジロなど地域の季節感溢れる情景が詠まれ、それは写真によくマッチしていた。
最優秀作は「嫁さんの作りし雛のやさしさよ」。手作りとは見えない内裏雛がアップで撮られていた。

所属する会には写真愛好家のデジカメクラブ、雑詠を旨とする雑句の会がある。合わせて1つの作品にすれば面白い、そんな考えをしたこともあった。構想を固め提案をしてみよう。

作品創作のテクニックを教わり、パソコンのスキルアップのお手伝い、こんなとこから交流が始められるのでは、そんな感想持ちながら帰路についた。
(写真は掲示されている作品集)
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