１５日、「市販の便箋にパソコンで便りを書く」１回目の講座を行う。
これは自作の「ワードを楽しむ」シリーズ３作目のテキスト。自作テキストの１回目の講座は緊張する。
テキストの内容、講座の時間配分、参考資料、説明の方法などパソコンを使い机上訓練を何度も繰返す。テキストの文言は暗記できる。早朝ウォーキングの時間はイメージトレーニング。これらは受講者に理解してもらう、それだけのために。
テキストの作成は、理解し楽しんで活用してもらえる実践的な内容を心掛けている。１講座２時間で終えるには欲張りすぎた内容だと消化不良になる。また、講座内容に合わせ受講者のスキル合わせをするも、自己申告なので初級者にも理解される工夫をする。
このテキストは、書く・修正・検討を何度か繰返す。しばらく時間を置くこともある。２から３ヶ月で完成する。
受講後に提出願うアンケートを見終わるまで緊張は続く。受講者から電話がある。復習の途中で行き詰った時の問い合わせだ。非常に嬉しい。パソコンを開きあい電話でやり取り、解決にそれほど時間はかからない。ボランティア講師の喜びを感じる。
さて今回はどんなことになるか。
（写真はテキストの見出し部分）
