市販の便箋へ手紙を書く、自作テキストの講座は定員どおり12名の申込だったが1名欠席された。年齢は40から70才代、受講者には顔なじみのかたもある。
高校2年女生徒の新聞投稿、友達からの手紙を読んでメールに無い暖かさを感じた話しを導入にした。幾人かの方にはうなずいてもらえた。
講座は、市販の便箋を実際に使用して文章の書きかた、写真やイラストの挿入方法、文章や封筒を印刷するときの重要な設定内容など、2時間ほどの講座だ。
受講者は行詰ると補助講師の個別指導支援を受ける。今日の受講者はスキルがそろっていて講座はスムースに進んだ。
受講者11名のうち良く理解出来た方は10名、テキストの内容が良かった方は9名というアンケート結果。内容が実用向きですぐに活用できますとの記述もいただいた。帰り際、パソコンを片付けながらこれで筆不精といわれなくなる、と話しかけてもらった。講師としてホットした。
テキストを自作し講座を進めることは、自身のスキルアップになっていくことを喜んでおり、楽しみでもある。受講の皆さんへ役立ち喜んでいただけるなら出来るだけ続けていく。
(写真は講座風景:補助講師F氏の提供)